トロントからのお便り 7

久しぶりにトロントのＴ子さんからメールいただきました。
いまはオフでサンフランシスコにいるので本当はサンフランシスコからのお便りかな。
でも内容はトロントの続きなのでやはり・・・

そして今日も彼氏のＢＳセラピーに纏わる話のメールをいただいていますが、それはまた明日ということで。
ＢＳセラピーして等しない日のフランクさんの差が報告されています。

Ｔ子さんは先月ＢＳセラピーベーシックを受けているのでその効果も上乗せされていると思います。
では、ながーーーーくても楽しいご報告です。お読みください。

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小金井先生ー!

お久しぶりです、お元気ですか？
初めてのパリはどうでしたか？
アニカのワークショップ大成功だったみたいで良かったですね!
お疲れ様でーす。

私の方はもう日本から戻って以来1ヶ月間、殆どノンストップ状態の仕事の嵐で今やっと落ち着きました!

もうアニカ効果と思われる事が満載で大変です!　笑!
本当にあまりにも沢山、次々と色々な事が起きるので書ききれませーん!
もう文字にしている時間がないんですぅー!

でも、まあちょっと目立った例をあげるとですね‥あ、全部は書きませんが、それでも超ーー長いですよ〜!　覚悟して読んでくださいねー!　ハハハ!

ええと、先ずはですね‥(その1)です。
仕事で一緒になるクルーは相変わらず、本当に働き者でいい人達ばっかにあたるんですねー。お客さん達も、例えばミールのチョイスが無くなっても、文句言う人は皆無か、殆ど居なかったり、とっても穏やか、降りる時にすごく良いフライトだったと言ってくれる人も沢山いて、こんなに毎回いい人達に囲まれてイイのかな‥?　っと本当に怖いぐらい嫌な人に出食わさなくなった毎日です。

先日も、フライトを終えて私が税関審査を通り終わった時に、白人の女性のお客さんがわざわざ私の方に歩み寄って来てくれ、私を呼び止めて" Excuse me, あのね、今日のクルーは皆最高に良かったわ! 何度も飛んでるけど、今日のクルーが今までで一番いいクルーだった。
私よ、毎回Decaf Coffee を頼んでたの!　本当に有り難うね! もう、降りる時にパーサーとキャプテンにも言っておいたわよ!　今日のキャビンクルーは最高だったって!" とニコニコ笑いながら言ってくれたんです。
それを言い終わると、彼女はチェックインした荷物を受け取りに、ベルトコンベアの方向に向かって歩き出したんです。
そのお客さんは少しお年を召した方で、ちょっと足を引きずって歩いている方でした。
言ってくれた内容も勿論嬉しかったのですが、それを言う為に不自由な足を引きずってわざわざ私の所に来てくれたんだと思ったらもう、思わず涙が出てしまいました。
私の方からも何度も彼女にお礼を言って、Hope to see you again soon Madam! と言って別れました。
こういうお客さんのひと言で、どんな嫌な事があっても全部帳消しになるんですね。でも、全然嫌な事が無かったので、良い事の上に更に良い事が乗っかって頂戴したっていう感じで、本当に感謝、感謝でした！

実はこのフライトでちょっとお酒の飲み過ぎか、気分が悪くなって倒れた人が居たんですが、気を失わなかったので、その時点では一旦、機内放送でお医者さんを探す事はせず、クルー数人でファーストエイドを行っていました。
そのお客さんが飛行機の1番後ろの左側通路のトイレの前で倒れて直ぐに、たまたま反対側の通路のトイレから出て来た女性のお客さんが、何かを察して、Is everything all right? と私に聞いてきたので、"うん、実はちょっと今そこでお客さんが気分が悪くなって倒れてしまったから‥"と言った瞬間に彼女がI'm a paramedic( 救急隊員なの) と言うではありませんか!　おおっ!　またもや前回と同じ!　お客さん倒れる、すぐ助け現る!　しかも救急隊員の人だなんて、パーフェクト!! 渡りに船!　という訳で、彼女に倒れたお客さんを診てもらい、事なきを得たんです。倒れたお客さんも大事に至らず、本当に良かったです!
前にも言いましたが、お医者さん関係の人が一人も見つからない時だってあるのに、私がアニカを受けて以来、お客さんが倒れると絶対に救急隊員の人とお医者さんが数人、しかも直ぐその場に現れてくれるんです。スゴイ!
しかも、まあコレは余談ですが、その日はヤケにトイレを綺麗に使うお客さん達だな‥と思っていたら、何と、救急隊員、警察、お医者さんの人達のかなり大きなグループが、カナダでトレーニングセッションか何かの参加の目的で、そのフライトに乗っていたんだそう‥。コレはフライト終了後にパーサーから聞きました。
あ、だから、結構ガタイの良い、とっても感じの良い若いお兄さん、お姉さんのお客さんが多かったのね‥と納得!　笑。
倒れたお客さんの面倒を見てくれた救急隊員の女性も身体もスレンダーでノースリーブシャツから出ていた両腕も決してぶっといのではなく、筋肉がとってもカッコよくついていたので、職業を聞いて納得!　
クルーの女の子のひとりは、ドサクサに紛れて" あなたの腕すごくセクシー! どんなワークアウトしてるの?" と聞いていたくらい‥笑!

それから、シンクロニシティというか‥すっごい偶然!!!がメッチャ多いんです。

先日、入社15周年のパーティーを西海岸ベースに居る同期が中心になってやるからおいで! と誘って貰ったので( 同期はほぼ全員西海岸ベースなんです)、我々東海岸をベースにしている同期の仲間は‥と言っても私を含め数人しか居なのですが、パーティーの当日にレイオーバー(宿泊)があるフライトを取って、確実に参加出来る様にしたんです。
そのフライトの前夜、同期でクラスメイトだった、しかも数少ない東海岸ベースに居る中国人の友達の名前が突然私のフライトのクルーリストに出現！彼女は中国便オペレートが殆どで、しかも2児の母、ちょっと離れた所に住んでいて、メチャクチャ忙しい子なので、年に数回連絡取るか‥?というくらい。フライトで会える事も皆無に等しいんです。
彼女からもテキストが来て、明日一緒だよ! 会えるの楽しみ!　と書いてありました。私はてっきり15周年のパーティーに彼女も行くんだと思い、"パーティー行くんでしょ？誰か空港まで迎えに来てくれるようになってるの？"と返信。彼女から、" 何のパーティー？"と返って来たではありませんか!
その日は夜大分遅かったので、"明日話すね！"と返事をして、私を迎えに来てくれる友達に速攻テキストをして、その中国人の彼女を乗せるスペースがあるか聞くと、車はSUVだから大丈夫！彼女も勿論誘って一緒においで！との返事。ホッ!
まあ、早い話が、その中国人の友達には連絡が行っていなかったんです。彼女が私と一緒のフライトを貰ったのもフライトの前日、たまたまエクストラで仕事しよう‥とリクエストを入れたら回ってきたフライトだったんだそう。
私がそのフライトに居たのも、フライトを貰った後リストを見て知って、驚いてテキストをくれたというわけです。
彼女も私も14年ぶり位に西海岸に居る同期の子達にも会え、既に会社を辞めて別の仕事をしている子達にも会え、大きく成長した友達の子供にも会え、本当に最高のレイオーバーになりました。
そしてBSセラピーの施術の練習も少ししてきました!　笑。
中国人のその彼女も、メチャクチャ喜んでくれ、" あなたと一緒に飛べるだけでも嬉しいのに、パーティーの事教えてくれて、しかも誘ってくれて有り難うね!　皆に会えてすごく嬉しかったー! それにしてもなんて偶然！もう、ビックリ！こんな事があるなんて、信じられない!"‥と何度も何度も言って驚いていました。
私もビックリ！でも、" コレは偶然じゃなくて、絶対に必然だよ～！" と言っておきました!　笑！

それとまだありますよ!
話は変わリますが、昨日サンフランシスコに来る為に空港に向かい、オフィスに立ち寄る必要は無かったんですが、何となくちょっと行って、メールホルダー確認してから行こうかな‥って、ふと思ったんですね。
オフィスに行くと、同僚兼友人が居て、フライトから戻って来たばかり‥
もう大変だったんですよー! という話!

普通、国際線は最低でも3日間サイクルで、彼女のフライトも本来なら24時間以上の目的地での宿泊のはず‥だったのが、遅れが原因でたったの12時間の宿泊‥それも単なる遅延ではなかったと‥。

まず、定刻の出発の予定で出勤していたので、待たされ続けて疲れた上に、フライトは一旦キャンセル。空港から家路についたのも午前1時‥殆ど寝ずにまた直ぐ起きて空港に。キャンセルになったフライトが朝7時過ぎに新しい出発時間にてオペレートになったので、クルー全員がそのフライトをオペレートする事に同意。皆行きも帰りもボロボロで仕事をして来たとの事。救いだったのは、クルーがみんな良い人達だったのと、勿論お客さん達も前日と同じだったので、何人かのお客さんは事情を分かってくれて、"君達よく頑張ったよ、素晴らしいよ!　ありがとう!"　と言ってくれたのが救いだったのだとか。
彼女曰く、何だか最近そういうボロボロなフライトだったり、働かないクルーばっかりだとか、とにかくヒドイ目にあう事が多いのだそう。ふと見ると、彼女のバケーション直後に会った時、大分良くなっていたアトピー症状が、また少し戻って来てしまっていました。
もう、可哀想な位、酷い事続きの彼女。
でも、話を聞いていると、まるで昔の自分の話を聞いているようだな‥と気付いたんです。

一応自分の担当ポジションだし、自分でやった方が仕事も早いし‥という変な責任感と効率を優先した結果、仕事を全部自分ひとりで請け負ってしまい、食事も後回しでせっせと働いている最中に、次々とお客さんが来て色々頼まれる、そうしている内に乗務員呼び出しボタンが鳴ったのでキャビンに行く。その途中で、ふと気付くと他のクルーは、鳴った呼び出しボタンに応答しに行く気配もなく、食事をしている。それを見て、腹が立つ。どうして自分ばかりが働いているのよっ!っと思ってしまう。
でも、怒り爆発させて、"ちょっと仕事してよ！"というのも嫌で、"もー! いい加減にしろー! "とか　" 何できちんと仕事出来ないかな!!" とか心の中でずっとムカつき続ける‥。こういう自分が空回りして怒りが止まらない悪循環‥。
その時は私も気付かなかったけれど、そういう精神状態の中に自分がいると、嫌な人や事が次々出現するんですね。で、もうネガティブ環境にどっぷり浸かってた‥みたいな。
彼女はまさにまだどっぷり浸かっている状態で、多分そのストレスからアトピーも戻って来てしまって、そのせいでまた落ちこむ‥。という‥何だかどんどん落ちて行ってしまっている感じでした。
彼女にそれを言うと、" そう! そう!そうなんですよねー! "と妙に納得しとりました。笑!

私の場合、もう10年以上前の事になりますが、ある事をキッカケに突然その状態から抜け出す事が出来たんです。

ある日、いつもの様にまた自分ひとりで狂ったように働いていた時に、また次々とお客さんから色々な事を頼まれ、もう自分ひとりで出来る限界を超えた‥と思った事があったんです。
他のふたりのクルーが空いている最後部座席で食事をしていたので、一旦深呼吸し、怒りを出さないようにして、"食事中邪魔してゴメンね。実はお客さんにこれを頼まれたんだけど、もうひとり別のお客さんにコレも頼まれてるの。私、1件目をやるから、2件目の方頼んで良いかな‥?" となるべくナイスな言い方で頼んだんです。
すると、二人共フォークとナイフを投げ捨てて(本当に!)慌てて食べるのをやめ、 "Of course!! " と言ってまた慌てて立ち上り、一人は頼んだ件を" 私がやるわ!" と言ってすっ飛んで行ってくれたんです。もう一人のクルーは" ゴメンね、まだ仕事してるのね、何か手伝う事ない?"と言ってくれたんです。彼女は食べかけの食事放ったらかし状態で‥今すぐ手伝ってくれると言ったんです。
そこで、私もふと気付いたんです。
" あ、頼んだらやってくれるんだ。わざと仕事しない怠け者なんかじゃなくて、気付いてないだけなんだ‥" と。
言わなくても周りの状況を察してくれて、手伝ってくれるし、自分もそうする‥なんて日本人的な仕事のやり方を日本人でないクルーに期待というか、押し付けていた自分に気付いたんです。

まあ、後で思ったのですが、そういう仕事の仕方をする日本人クルーは、よく働くという評判を貰っていながらも、何度か" まるで自分がそのフライトのオーナーみたいに全てをコントロールしたがる日本人クルーもいる" という耳の痛い事も聞いた事があるので、"一生懸命なだけなのに、裏目に出る事多くて悲しなあー‥皆頑張って仕事してるだけなのに‥。もうこれからは必死になるのやめよう‥。" と考え方を変えたんです。

とにかくその時、ふっと自分の頭が軽くなったのを覚えています。ネガティブ感情を手放したんですかね、笑。そして、
"あ、コレからは自分一人で全部やろうとしないで、少しは他のクルーにも頼めばいいんじゃん‥。皆結局はフライトアテンダントとして採用されてる人達なんだから、基本、面倒臭がりではないんよね。ナイスに頼めばいいんだ‥。"と思ったんです。
それ以来、他のクルーに頼む事にすると、皆快くやってくれるし、何よりも自分の中に怒りが溜まらなくなり、精神衛生上良いですし、身体的にも楽になり、ポジティブ環境に自分を置く事が出来る様になったんです。
その話もしたのですが、彼女は頭では分かっていても、実際にやるのが難しいとの事。う～ん、コレはアニカが必要かも!　笑!

まあ、とにかく色々とBSセラピーやらアニカの話も混じえて、私の身の回りに起きているアニカとBSセラピーの効果と思える事を幾つか話したんです。彼女もスピリチュアルな事が大好きな人なので、"今度じゃあ施術是非してね!" と言ってオフィスから出ようとすると、私の知っているパーサーがフライトから帰って来たと言ってオフィスに入って来たんです。
彼女はそのパーサーとは初対面だったので紹介すると彼が上着のポケットの中をゴソゴソ‥。何かと思ったら、小指の爪位の大きさをした、ナザールボンジュウという名の眼のカタチをした魔除けのお守りのチャームが安全ピンの先に付いているモノを突然、"ハイ!　お土産だよ～！コレはね、君を守ってくれるんだよ！例え無くなったりしても、それでいいんだよ、身代わりになって守ってくれたんだからね。どこに付ける?"　と言って、私と彼女の洋服にそれぞれ一つずつ付けてくれたんです。
正直、彼からモノを貰った事は今まで無いし( あ、一度だけ、2センチ四方のチョコレートを幾つか貰った事あった!　ごめんなさーい!　笑)、しかも以前彼は、"僕は絶対にガラクタ( ナザールボンジュウの魔除けさん、ごめんなさい! 決してガラクタではありませんよー!というか、ともすれば単なるお土産商品で終わってしまう様なモノという意味でーす!)は買わないんだ！中国とかのマーケットで安物のガラクタに沢山お金を使って、文無しになって、クレジットカードの借金まで抱えてるクルーも居るんだよ。僕は絶対にそういう馬鹿な事はしない!"　と豪語していた人だったので、彼、こういうモノ買うんだ‥とビックリ！
私の友達が丁度落ち込んでいる時に、まるで励ますようにこのタイミングで、魔除けのお守り初対面の彼女にもくれるなんて!　ケチかと思っていた彼を( 失礼！笑)ちょっと見直した‥というより、かなり感謝してしまいました。笑!
彼にお礼を言ってオフィスを出るやいなや、私が彼女に、" ホラね、例えば、小さい事だけど、こういう事が起きるの!　彼に何の話もしてないのに、守ってくれるんだよ‥なんて向こうからお守りくれたりさ‥。凄くない?　この眼、暫くつけてて、守ってもらいなよー!" と話していると、私がスピリチュアルな世界に興味を持ち始めたキッカケになり、今でもスゴイ影響を貰っている友達が" ちょっとー! あなた達おしゃべりし過ぎー!" と笑いながら現れたではありませんか!　またまたビックリ！彼は年に一度全員がやらなくてはならないトレーニングの一日目が終わり、オフィスにどうしても来なければならない理由が出来て、登場!! 笑!
コレまた凄いタイミング!
私は彼女に" 彼と一緒に帰って、もっと浄化してもらいなね!"と言うと、彼女が、"実は私、今日でXX歳最後の日なんです。明日が誕生日なんですよねー。
もう、今日会えて話せてよかったですぅ～!　最高の誕生日のプレゼントになりましたー!　何だかメッチャ疲れてたのに、今何だかもうスッキリしちゃいました、すっごく元気になりましたー!" とまで言ってくれたので、おおっ、私との会話なんかでそこまで彼女に言わせてしまうなんて、相当きてたんだなあ‥と思い、明日誕生日の彼女を励ますように私達が彼女にこうやって会えた事、本当に小さい事だったんですが、良かったー!　アニカの神様、大宇宙の神様、有難う御座います!　と思わずにはいられませんでした。＼(^o^)／

彼女に一足早いHappy Birthday を言って別れ、出発階に行こうとエレベーターに乗ると、またまた見た事のあるクルーがそこに‥。
実は殆ど見ない (笑)Facebook に前日、大学の後輩から貰ったFriend リクエストの承認の為にアクセスした際、たまたま彼女と私の友達がインドかどこかに行った写真がポン! と出てきたんです。
私は、彼女達がつい最近その旅行に行って写真をアップロードしたのかと思い、" わあ、凄い偶然！私普段全然FBなんて見ないのに、実は昨日、丁度FBであなたの写真見たばっかなんよー!" と言うと、"え?何の写真？" という返事。
インドかどっかの写真で‥と説明すると、" ああ、あれはもう何年も前の‥だいぶ前にアップロードしてたやつだよ～！" と言うではありませんか!　何で彼女にエレベーターで出食わす前日にそんな古い写真が出てきたのか‥?　今でも分からないのですが、何か意味でもあるのかな‥?　笑!

彼女と別れて、アメリカの入国審査の場所へ‥。
またもや列も短く、イミグレーションオフィサーも穏やかな良い人で、すんなり通過。そのあとのセキュリティでも、人を各列に振り分ける人が私に、あっちに行っていいよ!　と言って指をさした列はプライオリティの列。ビジネスクラス以上のお客さんとかが使う、いわゆる優先用の列だったんです。だから、勿論、他の列より人が少ない。まあ、元々あまり混んではいなかったんですけど。笑! 私はスペシャルなお客ではなく、ランダムに選ばれちゃったので、その代わりに手のひら広げて爆発物の粉が付着していないかどうかのチェックを受ける事に協力しなきゃいけないんですが、そんなのは10秒も掛からないので、メッチャラッキーでした。
私の前にはひとりしか居なかったんですが、私の後ろにあと20分で自分の便が出ちゃう‥というおじさんが、もう眉間にシワを寄せて焦って来たので、あまり変わらないかな‥とは思ったのですが、"私時間沢山あるから、お先にどうぞ!"と譲ると、彼はメッチャ感謝してくれて、何度もお礼を言ってくれました。私も、"スタバに寄ってる時間は無いかもしれないけど、大丈夫！あと15分あるから間に合うわよ! Have a good trip!!"と彼に言うと、彼は笑って、"そうだね!　頑張ってゲートまで走るよ!　本当に有難う!"と言って走っていきました。列に来た時とは全く違った笑顔だったので良かった!　と、私も嬉しくなりました。
私はスタバに行く時間があったので、いつものチャイを買って余裕をぶっこいてゲートへ行くと、殆ど満席の筈なのに、結構ベンチも空いていて、いつになく皆ゆっくりくつろいでいました。私はいつもの様にスタンドバイでしたし、あまり空席もなかったので、真ん中の席になる可能性は充分。でもその日は、多分真ん中の席かも‥なんて座席の考えは全く浮かんで来ず、まあ、乗れるような気がする‥位しか感じませんでした。
暫くして名前が呼ばれ、搭乗券を貰うと、今までで多分一度くらいしか経験した事の無い(笑)エコノミークラスの最前列、しかも私の好きな通路側。もう、やったー！有難う御座います!　とまたまた感謝。
搭乗の時も、普段なら搭乗が始まる随分前から、何を焦っているのかゴチャマンと人が並ぶのに、その日は誰一人として並ばなかったんですよー!　凄いですよね!　搭乗の順番は私は最終グループだったので、一瞬、もう私のスーツケースを入れるスペースは無いかな‥?　あ、でも何か大丈夫な気がする‥。ま、ダメなら別にイイか‥。と思って機内に入るとやはりスペースは無さそう‥と思いきや、丁度私の座席の真上に、誰かの背広のジャケットが入れてあり、それをどかせば私のスーツケースが入るくらいのスペースが!! まるで私の為にジャケットがスペースをキープしててくれたような‥笑! 　誰のジャケットか聞くと、同じ列の窓際に座っていた男性のもので、私が" ここに私のスーツケース入れて、このジャケットその上に乗せてイイ?"　と聞くと、彼はニコニコ笑って、" おお、ゴメンね。それ僕のジャケットなんだ。そうしてくれる?　助かるよ、ありがとう!" と言ってくれ、逆に恐縮してしまいました。コチラこそ、ありがとう!　と言って、無事にスーツケースを収納!　フライトも西に行く便はジェットストリームに逆らって行くので、大抵は到着が遅れるのですが、その日は珍しく20分以上も早く到着!　直ぐ飛行機を降りる事も出来て、超ラッキーでした。フライトは後ろの方に1-2席空いていたくらいで、ほぼ満席だったので、本当に乗れてラッキー、こんな良い席も貰えて超ラッキーでした!

と、ここまではアニカ効果ー？!
と言えるような良い事が起きてますー!
のご報告です。笑!

その2はちょっと最近、小さい事なんですがふと思ったことが現実になる‥という事が結構あって、それのご報告です。
それは別便(笑)の次のメールにてご報告しますねー!

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幾多の過去生を思いだした志摩川友重さんの
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