goo blog サービス終了のお知らせ 

真実の扉

「何もしないことをする時」「何も考えないことをする時」・・本当の自分の扉が開く

国益

2005年04月22日 23時22分19秒 | 政治と世界情勢
 愛国心、それ自体は大変に結構な心のあり方かと思います。ただし、愛を正しく理解することなく愛国心が暴走して、それが元でエゴ国家となり他国に不利をもたらさなければ…。 そうやって戦争は正当化されてきたのです。これと同じように曲げられて使われている言葉に、「政治と国益」があります。行政とは国益を追求することである、という間違った概念です。これもいつかは戦いへと国を導きます。

 今回は深く触れませんが、「株式会社」とは株主の為にあるというのも間違った概念です。
 いや、そもそも株主の為にあるものを「株式会社」と名づけた、というのであれば概念としては正しいのかもしれませんが、人の調和、進化・成長のためには、終局的にはあって欲しくないシステムです。
 私たちが生きている大元のエネルギーが愛である以上、そこに関わる中の特定の人を利するための存在というのは調和の法則からみれば間違いです。生命組織にはすべて役割があります。社会に関わる会社はその社会全体が豊かになるために利益を上げ、それを社会全体に還元することを最終の目的としなければならないでしょう。

 それで「政治とは国益のためにある」というのは、余りにもエゴ丸出しであることは自明で、世界平和を目指す大人が言う台詞ではありません。
 しかし現実には、評論家のほとんどがこれを完全に既成概念として受け入れています。

↓思うところがあったら One Clicを。。。
「人気ブログランキング」に参加しています。上位に入ることで多くの人にこのブログの存在に気づいてもらい、世の中の真実、自分の真実についても気づいてもらい、一人ひとりが本当の自分を取り戻し、地球が愛と調和の地軸を取り戻すことを願っています。

↑aquariusさん、ぼうずさん等、みなさんがこのブログを紹介してくれたりしたお陰で、本日はじめてベストテンに入りました。
応援、御礼申し上げます。ありがとうございました。

今日の写真は、今日の皇居です。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 愛国心について(愛国無罪に... | トップ | 政治と国益 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

政治と世界情勢」カテゴリの最新記事