今日はそのうち投稿しようと温めていたネタから…。
先日、ポーランドの政府専用機がロシアで墜落して大統領を含めた多くの方々が亡くなる…という航空機事故がありました。その機体(同型機)がコレ、

このツポレフTu-154M、ちょっと前まではVladivostok等への便として成田や新潟に定期便として就航してました。さすがに老朽化が激しく、今はA320やTu-204が就航してます。
事故は悪天候の時に起きたと言われているので、低性能なレーダーしか備えていない旧式機だから…と考えてしまいます。事故原因が気になりますね。
実は数年前、仕事でロシアに行ったことがあります。その時乗ったのはTu-154Mよりももっと古いTu-134Aでした。

この機体、良く見ると機首がガラス張り(@_@)。かつてはレーダーの代わりに見張り員が乗っていたとか(*_*)。当時、世界一危険な機体と呼ばれていたので、正直、この機体には乗るのが怖かったです(Tu-134の多くが退役した今はTu-154が世界一危険な機体かな?)。
ちなみに、ロシア機について良く言われている噂
①着陸すると、人が乗っていない座席は衝撃で前へ倒れる
②無事着陸できると、乗客皆で万歳をする
は全て本当でした…。旅行者のホラ話では無かったです。
これらの写真はMoscowシェレメチェボ空港のターミナル→機体行きのバスの中からガラス越しにコンデジで撮りました。これが首都の国際空港?というような不思議な空港でした。今は立派なターミナルができたそうなので、宝くじでも当たればロシアン・ナイツでも見に行きたいな…ですが、文字読めね~英語通じねえ~ですね…。
出張中、文字読めね~英語通じねえ~にも関わらず、ここまでは冒険してきました。

行った当時はバブル真っ盛りで、英語メニューのあるお店で食事をすると、あっという間に100$(-_-)。泊まったホテルは1泊300$(上の写真で遠くに写っているタワーです)。バブルがはじけた今はどうなのでしょうか?
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154、ずい分と前にB727と間違えて恥をかいたのが多分これではないかと思います(笑
134は興味深いですね!本当にガラスドーム、うーん乗ってみたい(笑
いいなーロシア、行っておくべきでした.....
B727と間違える機体、ヨーロッパだったらトライデント(ホーカー)では?Tu-154は旧西側だと騒音規制で入国禁止になってるケースが多かったはずです。
本音を言えばもう少し冒険して宇宙飛行士記念博物館に行きたかったのですが、強硬日程で時間がありませんでした(-_-)。
ロシアに行かれたことあるんですね。
私はワルシャワ止まりでしたが、それでも行く
時ちょっと抵抗ありましたね。。。
飛行機につり革があるとかからかわれたりし
ましたが、流石にそれはデマでした。
話題はそれますが、ヨーロッパの飛行機は
今大変なことになってますね。
私もその影響を少しですが、受ける仕事してる
ので、気になってます。
飛んでてエンジンが止まったら落ちるしかないので、飛行停止は仕方ないですね。私は911の時に見事に足止めを食らいましたが、出張だったので(お金は会社持ち)気楽でしたが、プライベートの時だったらゾッと…です。