花粉症でお出かけしてない日々を知ってたtokoですが、
こはるパパがお誘いしてくれて、めったに無いことだし、
もうこれからそんな機会は無いであろうと(ほとんど全作品が集まった展覧会)
ちょっと遠出のお出かけをすることになりました。
こはるパパママは以前にも一度行ったらしいのですが
(作家さんは小柄で華奢な人とか…芸大出身としてはピカイチ…確かに!)
あまりに素晴らしいので、こはるちんも連れて行きたいと、
車酔いする彼女が(車では行きたくないしと)あまり行く気は無かったようなので、
よかったら婆も一緒に電車で行こうと私を誘ってくれたのです。
こはるパパの大学時代の同級生のお友達のこんな展覧会です。
博多駅で待ち合せて、JR特急で佐賀に向いました。
駅から美術館へはちょっと距離がありましたので、タクシーでの移動です。
ただでさえ眼鏡+で息苦しいから、結局マスクは外してしまいました。
思うようにお喋りも出来ないしね。
もちろん撮影可と不可のところがあり、人混みを除けながらのショット!
(とにかく日曜日のせいもあり、駐車場は長蛇の列、凄〜い見物人で溢れていました)
こんな動物や生き物達は一つ一つ少し小さめの画面、撮って良いところで
人の頭が邪魔で全部は撮れませんでしたが、なんとか何割か撮りましたので。
写真よりも正確で綿密で、まさに生きてるようです!
最後に展示の次の作品は、震災への鎮魂歌として思いを込めて描かれた
制作に3年掛けて完成したものと言うことでした。
詳しくは、最初のリンク先案内をご覧ください。
20年位で描き上げたと言う他の数々の作品群も、ほんとうに素晴らしく、ため息が出るばかりでしたが、
これはまたとにかく、大きくて、素晴らしい、凄いとしか言いようの無いものでした。
全体をしっかり捉えたかったのですが、何せ人の群れでこうして撮ったのが精いっぱい!
細密画、綿密画、細いペン先から描き出される魔法の線画表現に発色!
とにかく、ゆ〜っくり、じ〜っくり観たかったのですが、
何せ凄い人混みで、それはなかなか叶いませんでした。
平日もほとんど変わりなく多いと言うことですから、如何に素晴らしいかが解ります。
自転車で行けるような近場でしたら、何度も足を運んで観たことでしょう。
現在、福岡市美は改装中ですし、作家さんは佐賀出身と言うことで
ここでの展示となったのでしょう。
リピーターさん達は、さすがに点眼鏡や虫眼鏡での
(貸してくれてるのかな?)熱心な鑑賞しきりでした。
良いお天気でよかったこと!楠の並木が大きく育っていて素敵でした。
帰りのタクシーの運転手さんによると、こんなに美術館周辺が混んでいることは初めてだと!
きっと佐賀始まって依頼の美術館駐車場も混雑だったのでしょう。
念のため、パンフレット載せておきましょう。
ちょっと遅いお昼ご飯にはなりましたが、博多駅のこはる一家お薦めのおうどん屋さんで
お昼を済ませてから、駅でバイバイしてまた地下鉄で帰りましたとさ。
案の定、この日の夜からはまた、粘膜の痒みに襲われています。
けれど、こんなチャンスは逃せません。
こはるパパ誘ってくれてありがとう!
お互いにしんどいねぇ、疲れたねぇと言いながら
こはるちゃんはほとんど全部ちゃんと鑑賞してえらかったねぇ。
さすがにいつも展覧会に連れて行ってもらっている彼女です。