総会に参加していただいた方に今回できたポスターとパンフレットを依頼するとともに記念品をお渡しし、活動の広がりをお願いした。参加していただいた市会議員さんは「地域の旅館組合のメンバーに紹介するわ。」とたくさん持っていただきました。これからもこのような記念品を作成し、イベントの参加記念に配布していきたいと考えています。
総会での意見としては「伊勢鳥羽を訪れる修学旅行生の誘致の為に関東方面で説明会などを模様している。体験活動の紹介で現地での化石体験教室などセツトメニューや料金などの提示がほしい。そうすれば体験活動のプランが組みやすい。」という要望があったが、事務局としては今まで修学旅行の対応についてもボランティアとしてやってきたが、今後検討してみたいという返答になった。
２６日、鳥羽中央公民館で開催された総会で１７年度の活動報告と決算、１８年度の活動計画と予算案が事務局から提案された。それぞれの内容について説明のあと拍手で承認された。１８年度の重点課題としては毎年開催している現地化石体験教室や夏休み盛りだくさん体験教室は今年も充実して開催していくとともに、恐竜化石発見１０周年を記念したイベントを１１月ぐらいに開催したいと提案された。また、今回記念事業として作成したポスターやパンフレットを活用して会員拡大や活動の紹介をさらにしていってほしい旨が付け加えられた。尚、これからの会員拡大のため今までの個人会員会費5,000を一口2,000円に、団体会費10,000円を一口5,000円に改正をした。
１８年度の総会で、今年度も引き続き会長を務めていただく中村優也会長が、今までの恐竜研究振興会の活動を振り返り、１０周年を記念してさらに飛躍できる取り組みの展開をよろしくお願いしたいと挨拶されました。
２６日、鳥羽中央公民館で１８年度鳥羽恐竜研究振興会総会が開催されました。開会に当たって、副会長の斎藤教育長が開会の挨拶をしました。今年は恐竜化石発見１０周年に当たるので活動計画検討の中で更なる充実をしていきましょうと呼びかけられました。