■スワップミートで散財日記

2006-07-11 | ・SALE&EVENT
日曜日、前から行きたいなぁと思いつつも、なんだかんだで一度も行けていなかった『モデル&トイ スワップミート2006夏』に行って来ました。
というか、スワップミート(交換会)ってのも、今ではなんか懐かしい響きですね。



会場は、去年秋葉原駅前にできたダイビルのコンベンションホール
ディーラー数は50程度かな?一昔前のワンダーランドマーケットみたいな雰囲気。





ディーラーの約半数がトミカとHW、次に多かったのがPMAやEBBROなどの現行ブランド。
欧州メーカーのビンテージを扱っているディーラーは数えるほどでした。残念。
そういえば、ワンダーランドで見かける有名ショップもほとんど未出店。大人の事情なのか(w



そんな中でもそれなりに散財してきましたよ。




■POLITOYS 1/43 ALFA ROMEO GIULIA 1600 CANGURO/銀


1964年パリサロンでお披露目されたワンオフモデルで、ベルトーネ時代のジウジアーロの代表作。
実車は現在日本人が所有しているそうです。スゲ。

箱無し、メッキも一部飛んじゃってるけど、それ以外はなかなかの状態。実車同様サイドビューの美しさは奇跡。
実は内外とも恐ろしく汚れてたんですが~、ジャブジャブ洗ったらスゲー綺麗になりました。でもまだちょっと臭い(w
でもまあオークション相場の半額くらいだったので満足。




■FRANCE DINKY 1/43 PANHARD PL17


DYNAの面影を色濃く残す、シトロエンに吸収される以前の最後の純正パナールです。
1962年まで生産された「マユゲ」付きの前期型。

ずいぶん前から箱だけは持ってまして。やっと中身が手に入りましたよ。
若干チップがあるけど、なかなか綺麗なんじゃないでしょうか。
これも欲しかった1台なので非常に嬉しい。こうなると赤も欲しくなってくるなぁ。




GTS」同様正規代理店がないため、国内で手に入れるのが困難な仏のレジン完成品メーカー『PARADCAR』。
安かったのに「2台買うので」と値切りました。ゴマンナサイ。


■PARADCAR 1/43 D.B PANHARD COACH 1952


レース屋のD.Bが生計を立てるために生産した市販スポーツモデル。
グリルのないフロントインテークからは、ベースのパナールエンジンが丸見えになるはずなのですが~。潔く省略されてますね。ズッポヌケ(W
ディテールは甘いけど、塗装のクオリティはなかなかのもの。


■PARADCAR 1/43 SIMCA 8 GORDINI LM 1949


ルノーのチューニングで名を馳せたGORDINIが、1949年のルマンに送り込んだマシン。11時間目にリタイアしています。
ビザールですら手を出さないキワモノ(W 




■OTHERS


その他championやPennyやHW等々細かいのをチョロチョロと。
MATCHBOX(1個100円)のタイヤはちゃんとありますよ(w




個人的には大満足な散財ぷりであります。

PARADCARなんか元々86ユーロもするんですけどね。
イベントでは案外安く買えるのものです。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿