Takashi[to]Shikakei Arts&Music

画家・Gデザイナー・アートセラピスト「なかがわたかし」とミュージシャン「詩歌敬」のブログです。

発達障害って??Takashi[to]Shikakei

2012-12-10 | 日記
あのハリウッドの大スターだって。○子の部屋のあの方も、
あの哲学者も、また、大リーグの選手も、サカナ博士も、放浪画家も、
みんな発達障害って言われています。
皆さんズバ抜けた才能で一世風靡された人です!
演じる。喋る。描く。研究する。動く。すべて、人間業です。
それらを、飛び抜けて素晴らしい表現をされ、成功されています。
なにが「発達障害なのか?」

今年初めて文部科学省が発達障害の子供たち(小学生61万3千人)数字に出していますが、
果たして、障害と言えるのか?障害の特異性を出すばかりで、
その子の適性を導こうとしないで、発達障害という言葉がもてはやされてる。
昔は『変わってる子や!』ですんだのに・・・(私も変わった子でしたもん!)
発達障害のレッテルだけがクローズアップされるのは、疑問です!
皆さん賢い!知能指数が高いし判断力がズバ抜けてます!!
成功者には、適性にあった分野で活躍されてる事をアピールして欲しいですね。
不安を駆り立てる事ばかりを言うのはおかしいですよ!?

適性を見出だすのは親であったり、周りの人なのですが…
まるで精神病?扱いで精神科の医者に任せているケースも多いです…。

「40人学級1クラスに2~3人が「読む・書く」が苦手、授業に集中できないなどの課題
を抱えていることになります。学習面で著しい困難がある小中生は4・5%、
ADHDが3・1%、高機能自閉症は1・1%。一部はこれらの障害が重複していました。」
とある新聞の文面です。
21世紀、この詰め込み教育の中で、競争教育の中で、教える教師も鬱病を抱えてる現状で、
さも、発達障害が問題児みたいな決めつけた文言はいささか不愉快ですヨ!
「塾」が競争をアオリ?親も子供の競争に相乗りしている現状の中で
「いじめ」がハビコッテいるのでは?
面と向かって会話のない世界でハビコってないでしょうか?

先日も、事務所に訪ねて来られ「うちの子、発達障害なんです」っと
40代のお母さんからふいに言われて、30分の立ち話。
「まだ小学生でしょう!何に興味ある?何か夢中になる事ある?」
音楽とかスポーツとか絵画だとかね?適性を早く見つけて応援してあげて!!
そんなアドバイスをしました。ニッコリ笑みを浮かべて帰られました。
親も大変ですよ!外見なにも変わらないしね!
「あなたのお子さん障害あります」って宣告されるのですから??

神経過敏になる?そりゃそうでしょう・・・
あなたは障害があるって決めつけられているのですから!
人の眼が気になる?そりゃそうでしょう・・・
「なんで産まれて来たの?」「なんで産んだの?」
と母親を責め立てる子もいます。
そんな子供にとって知らず知らず自分の存在こそが
トラウマになって焼き付いています。

私は、アートセラピーの分野で絵で色で、
その子の持ってる本来のパワーを引き出す。
潜在意識の中の優れた(人間としての)部分を
取り上げるレッスンを重ねています。
その中で、気付いた事は「達成感」や「自信」が問題を
克服すると思っています。
勿論、アートの世界では作品となって人の評価を受けます。
その評価が大きいほど「自信やプライド」に繋がってきます。
本人が知らず知らず「輪の中のセンター」にいるのですから注目されます。
この達成感からくる自信(言葉や作品)がその子の才能です。
それを見抜いてあげましょう!見いだしてあげましょう!

自分と向き合いながら一歩づつ前へ進む、そんな子たちを受け入れながら
「発達障害」なんて屁でもないわ(失礼!)と
親も家族もみんな思って欲しいです。
何人か(障害がある?)レッスンして来ましたし、しています。
私からみれば、「何が障害?」って思う子ばかりです。
しっかり受け入れて!愛情を注いで!
言葉や気持ちで「HUG」しながら
成長を観てあげて下さいませんか!!

Takashi[to]Shikakei
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