東京メディカルスポーツ専門学校のアスリートサポートクラブ(ASC)

東京メディカルスポーツ専門学校のアスリートサポートクラブ!!
医療資格を活かしてスポーツ選手をサポートします!!

チャレンジカップ柔道練成大会をサポートしました !!!!!

2011-08-31 19:33:07 | 日記
皆さん、こんにちは
少しずつ気温も下がり始め、過ごしやすくなってきましたね

さて、日にちを少し遡りまして…

8月4、5日の2日間の日程で
千葉県スポーツセンター敷地内にある千葉県武道館にて
第9回滋慶学園 チャレンジカップ柔道練成大会が開催されました



これはTMSが所属する学校法人滋慶学園主催、千葉県柔道連盟共催で行なわれた
千葉県の高校生(1、2年生)が参加する柔道大会です。

今年はTMSと、TMS姉妹校のTSRの2校が主管として大会運営をさせて頂きました。
TMSの学生達も色々な形で大会のサポートをしてくれました。

 
大会運営補助:TMS柔道部

 
トレーナーブース、応急処置講座:ASC(アスリートサポートクラブ)

附属治療院の先生方もトレーナーブースで学生指導に参加されました。

 

多くの先生方や学生達のお陰で、大会は盛況のうちに幕になりました。
参加した学生達も得がたい経験を沢山積めたようです。

ぜひ皆さんも何事にも興味を持って、色々な取り組みに参加してみてください





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世界陸上大会3日目

2011-08-30 21:01:59 | 日記
ASC担当の田代です!

今日は日本人選手ががんばりました!

何と行っても室伏選手の金メダルに感動!!
競技場で聞く「君が代」は何とも言えません!!



試合後の報道にあった、室伏選手のコメント
↓↓↓
「36歳で勝ちましたね。この年齢までチャレンジできるのは多くのサポートがあってこそ。
これからもずっとベスト8にはいたいと思う。毎年体の状態は違うが、今の調整を大事にしている」

このようなコメントが選手から出てくる事がトレーナーやコーチ、関わっているスタッフの励みになりますね!


我らが姉妹校の福島千里選手はスタートはよかったけれど、決勝には進出出来ずに残念。
あの場所でしか味わえない『何か』を感じ取って次につなげてがんばって欲しいですね。



今回は普段見ることができないような写真を1枚。
TVを見ているとスタート前の選手紹介で映る映像ですが、こうやって撮影しています。




福島選手の隣の選手の紹介の時。。。
かなり近いですね。
トップ選手ともなればこう言った事にも慣れて、逆に楽しむくらいでないと大舞台で結果を残す事が出来ないのかもしれません。
「ONとOFF」が大事になんでしょうね。

田代 章



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世界陸上開幕!

2011-08-29 10:20:33 | 日記
アスリートサポートクラブ(ASC)担当の田代です!

昨日より韓国のテグで世界陸上が開催されています。

今回の注目は何と言ってもボルト選手が出場する男子100m。



ライバルのタイソン・ゲイ選手やアサファ・パウエル選手が出場していないために
ボルト選手の独壇場になりそうです・・・と思い気や。
皆さんご存知の様にボルト選手は決勝でフライングにより失格。
2年前の世界記録が出た時と同じようなどよめきが沸き起こりました!
あ~、ボルト選手の決勝の走りが見たかった!!!

女子の100mはグループ校でもある北海道ハイテクACの福島選手が見事予選を突破!
日本人の女性として初の快挙です!



本日はもう一つ注目すべき選手が登場しました。
オスカー・ピストリウス選手(南アフリカ)です。
『義足のランナー』として、その走りと予選突破なるか?に注目が集まりました。





競技場の観客からの大声援に後押しされたのか?
見事に予選を通過して明日の準決勝に進出しました。
ハンディを抱えながらのトレーニングは並大抵の事ではないはず。
これからに注目したいです。

田代 章先生




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【韓国遠征】関東学院大学サッカー部 その1

2011-08-25 11:09:29 | 日記
みなさんこんにちは。TMS附属鍼灸院の重村優輝です。

私が、トレーナー活動をさせていただいている
関東学院大学サッカー部の
韓国遠征に昨年に引き続き、
帯同させていただきましたので
この場をお借りして報告させて頂きます。


(関東学院大学サッカー部)

今回の遠征は、5泊6日の日程で
韓国(ソウル)へ行って来ました

午前中は、トレーニング

(トレーニングを行った競技場です)


午後は、試合を中心に行われました


大学生チームから
昨年のACL(アジアサッカー連盟チャンピオンズカップ)チャンピオンチームまで様々なカテゴリーのチーム試合をしました。


東ティモールU-18



高麗大学(韓国大学No.1)



龍仁市庁(K-2)


韓国鉄道(K-2)


城南一和FC(K-1)
前ACLチャンピオン



高さでは勝てない・・・
韓国の平均身長180cm以上の選手相手にどうすれば勝てるのか?

チーム力と運動量を武器に果敢に戦う関東学院の選手達から、
『強いハート』を持てば強靭なフィジカルにも太刀打ちできる事を学びました。



附属鍼灸院 重村優輝

学生トレーナー 海外での活動報告(4) ~帰国&これからに向けて~

2011-08-16 12:00:00 | 日記
いよいよ、学生トレーナー 海外シリーズ最終回

柔道整復師科夜間部2年に在籍している佐々木貴也さんU-22男子ラクロス日本代表 トレーナー活動報告パート4です

佐々木さんは今年7月にニュージーランド・オークランドで行なわれた
第5回APLUアジア・パシフィック(ASPAC)大会にチームスタッフ(トレーナー)として帯同。

海外男子ラクロス日本代表 史上初の全勝優勝という熱い戦いを終えた今、彼は日本で何を思うのか


07/09
この日は帰国日。
入国時同様、荷物の確認やチェックアウトの手続きなどをスタッフで行い、日本に着いたら解散となった。




~今回のトレーナー体験を振り返って~

今回の体験はとても貴重なものとなった。
大会で海外に出たのは今回が2回目。

前回の大会は韓国。
日本語を話せるホテルマンや大会側が用意したチーム帯同スタッフがいた。
食も日本人好みの味付けのものが多く、何ら不自由がなかった。

今回の遠征では日本語が通用するわけもなく、すべてが英語
食文化も日本とは大きく異なるため、そういった環境面では非常に厳しいものとなった。

 

しかし、そんな環境下で今回彼らがなぜ優秀な成績を収めることが出来たのか。

一番大きな要素を占めるのは
「ストレスを感じない状況を作り出し、管理しすぎないこと」にあると思った。

日頃から食事を含め、コンディショニングを管理されすぎていると、
海外に出たときに同じ環境を作り出せないことでストレスを感じて、高いパフォーマンスを発揮出来ないことがある。

今回の遠征では、スタッフ陣で話し合った結果、選手には最低限の指示しか与えずに
あえて選手自身が考えて自由に行動や調整を出来るような環境を作った。



すると、選手たちは個々で様々な方法によって調整をしていた。

調整の仕方は千差万別で、一様のコンディショニングシートや調整のやり方では
あまり効果的ではないのかもしれないと感じられた。
今後のトレーナー活動において、コンディショニングのやり方を改めて考えさせられた。

   

もう1つ要素をあげるならば、スタッフを含めたチームの雰囲気作りである



今回のチームは非常に雰囲気が良かった。
選手からヘッドコーチに意見も自由に言えたし、スタッフ側も選手のフランクな雰囲気に馴染むことが出来た。

  

やはり、これからのスポーツで強いチームを作りたいのであれば、
両側通行のコミュニケーション(選手を中心とした他スタッフとのコミュニケーション)が必要不可欠であると感じた。

今回の遠征で得たことを今後の仕事に生かしていくと共に、日々レベルアップ出来るよう行動していこうと思う。


佐々木 貴也



プロフィール
【出身校】東海大学
     現在、東京メディカル・スポーツ専門学校 柔道整復師科夜間部2年に在籍
【勤務先】ごとう整骨院
     トレーニング塾
【経 歴】・'06~'09  東海大学男子ラクロス部TR
     ・'09  U22男子ラクロス日本代表TR
     ・'10~  獨協大学男子ラクロス部TR
            市立浦和高校野球部TR
     ・'11~  U22男子ラクロス日本代表TR
         千葉大学男子ラクロス部TR


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