東京メディカルスポーツ専門学校のアスリートサポートクラブ(ASC)

東京メディカルスポーツ専門学校のアスリートサポートクラブ!!
医療資格を活かしてスポーツ選手をサポートします!!

関東学院大学サッカー部をサポートしています!

2010-11-30 10:45:41 | 日記
ASC(アスリートサポートクラブ)のトレーナー実習報告です!

今回は、関東学院大学サッカー部で実習中の佐藤亮さん(柔道整復師科Ⅱ部3年生)を取材しました



現在、佐藤さんは関東大学リーグ2部に所属する関東学院大学サッカー部でトレーナー実習を行っています。
TMSでは2部(夜間部に)通学しているため、授業の前の時間帯や土日を中心にサポートしています。

  
選手が練習中の時は、グランド脇を巡回。動きがおかしかったり、ケガをする選手がいないかどうかチェックして回ります。


 
練習中には選手に対し、監督やコーチから指示が出ます。佐藤さんも選手とともに練習のポイントや動きを把握し、次の動作に備えます。

   
練習の合間には、積極的に選手に声をかけます。身体に不調がないか、聞き取ります。
トレーナーにはコミュニケーション能力も求められてくるのです。


  
練習後にはアイシングをしたり、選手の状態チェックを入念に行います。
全ての選手がベストな状態を維持できるように、学校で学んだ知識や技術をフル活用していきます。

  
今ではすっかりチームの一員となった佐藤さん。「1部昇格!」のチーム目標を選手とともに追いかけています!

佐藤さんからのメッセージ

普段は卒業生の先輩、重村優輝さんのアシスタントをしながら、外傷の処置やアスレティックリハビリテーションを提供しています。
重村さんは鍼灸師+AT(アスレティックトレーナー)でもあるため、プログラムの組み立て方などがとても参考になります。
実際の現場では、教科書に載っていることだけでは対処できないことも多く、自分で考え、工夫して行動する訓練をしています。

また、普段の練習に参加させて頂く中で、監督さんの指導や育成の方針がとても勉強になっています。
特に学生スポーツは選手も競技を通して様々なことを学んでいきますが、このチームでは人としての心構えとか、
考え方などを学ぶことができています。

関東学院大学サッカー部での実習を通して、トレーナーは資格以上に人間性も大切なんだということが良くわかりました!
今後はただ技術を磨くだけではなく、1人の自立した人間として、ケガだけでなく精神面などもケアできるトレーナーになりたいです!



佐藤 亮さん(柔道整復師科2部3年生)

出身地:千葉県市川市
経 歴:私立市川高校卒業→東京学芸大学卒業→東京メディカルスポーツ専門学校 柔道整復師科Ⅱ部入学

それぞれの実習先で貴重な経験を積んでいます! 東京メディカルスポーツ専門学校のASC(アスリートサポートクラブ)はこちら







きたきたきたー!ラグビーきたー!!

2010-11-08 16:19:28 | 日記
本日のトリビア
「プロ野球チーム「中日ドラゴンズ」という名前は、元オーナーの干支」


名古屋を拠点とするプロ野球チーム「中日ドラゴンズ」の名前の由来は、主力スポンサーであった中部日本新聞社の杉山虎太郎社長の干支が辰だったからである。
名前が「虎太郎」なので「タイガース」というネーミングも候補に挙がったが、大阪ですでに使われていたのだ。
のちに、1951年に名鉄が資本参加をして「名古屋ドラゴンズ」と名称を変更するが、3年後にまた中日新聞社に経営が一本化されたことから再び「中日ドラゴンズ」になり現在に至る。

日本シリーズ、残念だった・・・。

というわけで、こちらも熱さでは負けていないASCホットニュースをお伝えします


前回にブログで紹介したように、東京都の高校が集まって開催される「多摩地域ラグビー交流大会」に
学生が実習に行きました
今回はその様子をお伝えします


当日は晴天にも恵まれ、高校生アスリートが熱戦を繰り広げていました!
ASCからは、総勢9名の学生が参加、その内1年生が6名、まだまだ現場での経験が浅く、緊張した面持ちで望んでいました。

          
  
    


しかし、開始1時間も経てば表情も柔らかくなり、積極的に動く姿が見られました。
事前の練習会に参加していた成果が、ここで現れたようです!

    

    

今回の大会では、大きなケガをされる選手は出ませんでしたが、ASCはいついかなる時でも対応ができるよう、日々の練習に切磋琢磨しています
この大会は予定では12月まで続きますそれまでに1年生も大幅なレベルアップをしていることでしょう

頑張れ、ASC負けるな、ASC

~実習を終えて~

 
    柔道整復師科Ⅰ部1年 金井千賀子さん

今回、初めてラグビーのトレーナー実習に参加させていただいて自分の出来る事と出来ない事がはっきりと見えて
次の課題が見付かりよかったです。STEP2・3の先輩方から現場だからこそ教えていただける事もたくさん学べて
とても勉強になりました。また機会があったら、積極的に参加したいと思います。
ASCなどに参加すると、他学科の方や先輩方と仲良くなれて医療業界に必要な“横の繋がり”が広がります。自分のスキルをupしたい自分の可能性を広げたいと思うならば、TMSで私たちと一緒に頑張りましょう!!

スポーツの現場でトレーナー実習が経験できる医療の専門学校! 東京メディカルスポーツ専門学校はこちら!

神の業、ここに発動!!

2010-11-02 22:15:03 | 日記
本日のトリビア

「剣道では二刀流で試合に出ても良い」

剣道の試合では二刀流で戦うことが認められており、まれに大会に出場する選手もいるそうだ。
反則のようだが、一刀の相手に二刀流で戦うことも認められている。
ただ、一刀より扱いが難しいうえに判定も少々厳しくなるともいわれており
二刀流で大会に出るまでになるには、高い技術を要するという。

うーむ、私は是非3刀流で出てみたい・・


というわけで、スポーツ現場への切り込み隊長、ASCの授業風景をお伝えします

今回は、本校の副校長である妻木先生のゼミが行われました。
妻木先生といえば、昨日行われた南アフリカワールドカップに、レフェリートレーナーとして同行しました!

世界で活躍する妻木充法先生のさらに詳しいプロフィールはこちら

     
妻木ゼミでは、始めの20分程を使って心と体をリラックスさせるトレーニングを行います
      
              ワールドカップで先生が実際に行っていた「気」のトレーニングです。


落ち着いたところでいよいよ授業がスタートします。
妻木先生が世界で経験したこと、実際に行っていた治療方法など、他では聞けない大変貴重な内容でした

      

そして、授業は実技に入ってきます。

先生の行う治療に、人の体を使って体調の異変、薬剤その他の有効・非有効、その人に合うか合わないか等を調べる方法があります。方法は、2人1組になり、患者側に親指と薬指で輪を作らせ、もう片方の人差し指で自分自身の体を触らせます。この時、もう1人の人は両手の親指と人差し指を輪の中にいれて輪開くようにします。
普通なら開かないのですが、なんと、患者の触る部位によってはこの輪が開くんです
ここが、調子の悪い所というわけです。いやー実に不思議ですね

今回はこの方法を学生に伝授します。

      

学生たちもこの方法にはビックリ輪が開くことに感嘆していました
また、電池のプラスの部分を触っても開いてしまうみたいです。

そして最後に、その人に合う飲み物を調べるテストを行いました

      
                       

飲み物を入れた紙コップの上に指をかざすだけです。
これだけで、合う合わないがわかってしまうんですねー。
ちなみに、皆さんが一様に輪が開いてしまった飲み物は・・・ここでは言えませんw

是非みなさんも試してみてください

ASCでは、本当に貴重な講演を聴ける機会がたくさんあります
興味がある方は是非見に来てくださいね

貴重な講演が聴ける!! ASC(アスリートサポートクラブ)について詳しくはこちら