東京メディカルスポーツ専門学校のアスリートサポートクラブ(ASC)

東京メディカルスポーツ専門学校のアスリートサポートクラブ!!
医療資格を活かしてスポーツ選手をサポートします!!

ラグビー大会へのトレーナー派遣が決定!!

2010-10-18 19:46:30 | 日記
本日のトリビア

「ラグビーボールの形の起源は、豚の膀胱」

初期のラグビーボールは大変重いものでした(もちろん、普通の球形)。そこで、イギリスの
ラグビー校の生徒に軽くてよく飛ぶボールを作って欲しいと頼まれた職人が、新しいラグビーボールを
作ることになったのです。
その職人は、試しにブタの膀胱(ぼうこう)をチューブにして膨らませたところ、とても軽くて
よく飛ぶボールが出来たのです。しかし、ブタの膀胱は細長いので、どうしても楕円形のボールに
なってしまうのです。そのころの名残が今に残っているというわけです。


さて、ここからが本番です。
TMS(東京メディカル・スポーツ専門学校)では、東京都にある高校数校が集まり実施している
「多摩地域ラグビー交流大会」に、毎年ASCからトレーナーを派遣してます

そして今年も遂にこの時期がやってまいりました

毎年、10名以上の学生がトレーナーとして参加しているこの大会は、ASCを受講して半年以上を迎える
1年生にとって、自分の知識を試す良い機会となります。

2・3年生にとっては残り少ない学生生活の中でブース運営の仕方を学ぶ良い機会となります。

  ※写真は去年の様子です
       
        
       


さて、今年は学生がどんな活躍をしてくれるのでしょうか?
続報をお待ちください

強豪チーム サントリーサンゴリアスでの実習報告 ~アスリートサポートクラブ~

2010-10-17 22:46:56 | 日記
ASC(アスリートサポートクラブ)のトレーナー実習報告

今回はラグビートップリーグに所属する名門チーム、サントリーサンゴリアスで実習中の荒谷恭介さん(鍼灸師科Ⅰ部2年生)のレポートです。



日本代表選手なども所属する強豪チームで実習を行う荒谷さん。
チームの練習や合宿、試合などに帯同し、トレーナーとしての経験を積んでいます。

  

こちらはドリンクを準備している様子。激しい競技に水分補給は欠かせません。
選手のコンディションを常に把握しながら、パフォーマンスが落ちないようにサポートしていきます。

  

チーム専属トレーナーの指導の下、ケアのお手伝いもさせて頂きます。
プロのトレーナーが実際に活動する様子を間近で見学することができる、とても貴重な経験です。

  

今年の夏には北海道・網走にて行われたチーム合宿にも帯同させて頂きました!
宿舎では、練習が終わった後の選手に、テーピングなどのケアを行いました。



今年の春から実習がスタートした荒谷さん。今ではすっかりチームに溶け込みました。
最近ではリーグ戦では試合にも帯同することができ、チームの一員として選手とともに戦います!



プロのトレーナーになるために、荒谷さんの挑戦は続きます。みなさんもぜひ応援してください!!(photo by Aki Nagao)




荒谷 恭介さん(鍼灸師科Ⅰ部2年生)

<出身>千葉県船橋市

<経歴>駿台学園高校→東京スポーツレクリエーション専門学校→東京メディカルスポーツ専門学校(鍼灸師科Ⅰ部)


メッセージ
トップチームでのトレーナー実習は、経験すること全てが勉強になっています。
僕はこれまで、学生スポーツのサポート経験はあったのですが、社会人クラスを担当するのは初めてです。
代表選手も多く、選手一人ひとりの意識も高いチームです。
勝子を目的としたチームの中で、日々刺激を受けています!!


強豪チームでトレーナー経験が積める!! 東京メディカルスポーツ専門学校のASC(アスリートサポートクラブ)はこちら





卒業生が早稲田大学水泳部をサポートしています!

2010-10-08 12:07:38 | 日記
10月に入り、ようやく秋めいてきましたね。
「スポーツの秋」到来です!


当校では「東京メディカル・スポーツ専門学校」と
名前に「スポーツ」を入れている事からお分かりのように
スポーツの現場で活躍できる人材の育成に力を入れています。

このような特色をもつ当校には、スポーツに興味を持つ学生さんが多数集まっています。


TMSで医療資格をとって卒業した後、その知識と資格を活かしつつ
スポーツの現場で活躍する卒業生もいます!

今回、クローズアップするのは「ASC」で勉強に励み卒業した後、
一流のトレーナーを目指して頑張っている卒業生 小杉益郎さんです。





普段は治療院で仕事をしている小杉さん。

9月初めに東京辰巳国際水泳場で開催された
『第86回日本学生選手権水泳競技大会(インカレ2010)』
早稲田大学の水泳チームに帯同することになりました。





初のトレーナー活動です!


仕事内容は

朝→選手のウォーミングアップの手伝い
練習中→プール近くで選手のケア
夜→ホテルで選手のコンディションを整えます。





前日から試合会場に入り、
早稲田大学水泳部の選手のコンディションをチェックします。





水泳選手は肩周りの筋肉をよく使うので、特に念入りなケアが必要だそうです。
筋肉はかなり鍛えられていますが、非常に柔らかいとのこと。

集まってきた選手たちにストレッチ。

試合前なので、ほぐし過ぎないように気をつけながら慎重に…

小杉さんの腕前が試されます!


 


ケアを行なっているすぐ側で、選手たちが飛び込み台に上ります。

会場中に響き渡る応援。
学生たちの盛り上がりで、水泳競技場がより熱くなっていきます!!

競技が始まって一層高まる声援に、小杉さんも熱くなったとか…。

現場で働きながら、活躍する選手を間近で見ることで
よりスポーツトレーナーへの思いが強くなったそうです。





順調に競技は進み、全種目が終了。
小杉さんの初トレーナー活動も、夜まで選手たちのケアを行なって無事に終了です。





【プロフィール】
小杉益郎さん
東京スポーツ・レクリエーション専門学校 スポーツトレーナー科卒業。
東京メディカル・スポーツ専門学校  柔道整復師科Ⅰ部(昼間部)卒業。

【コメント】
「初めてのトレーナー活動は、とても緊張しました。
水泳選手の体は普段治療している患者さんとは質が違うので
新しい治療のアプローチができ、良い経験になりました。
普段の治療院とは違い、短時間に多くの選手を治療しなければいけないので、
一人当たりの治療時間を短くして、なおかつ効果を出すのが難しかったです。
コミュニケーションをとるのも大切だと実感しました。
もっと勉強して、これからもトレーナー活動を続けていきたいです。」


医療資格を持ったスポーツトレーナを目指すなら!
「東京メディカル・スポーツ専門学校」


スポーツが好きなら!
「東京スポーツ・レクリエーション専門学校」




誰しも始めてのことは緊張しますよね。

しかし、何事も経験してみないことには分かりません。
行動を起こして得るものは計り知れないのです。

皆さんも失敗を恐れずに、新たなことに挑戦していきましょう!


以上、卒業生の挑戦レポートでした★