秋の輝きの中で

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映画「ゲド戦記」を見て・・・

2006年08月21日 11時37分47秒 | 映画の感想

映画「ゲド戦記」を見ました

 付き合いで見に行きましたが

正直、これほどとは思わなかったのです


初号試写開始後1時間で席を立ったといわれる宮崎駿。


実質「宮崎吾朗監督作品」ではなかったとしても、映画として悪くない、無難な

出来になるのだろうと思っていました。

甘かったです。その行為を考えれば、この作品がどんなものか予想はつくと思います





聞き取りづらいセリフ、素人目にもひっかかりのある場面転換。


原作は読んでいません、からですか?

何を伝えたいのか、、盛り上がりもなくだらだら

としてました。まず、子供が楽しめる映画ではないと思います

一緒に連れて行った中学生の子達は少しだけ感動したらしい?


この映画に関しては、広告展開が派手だったことも失敗かも知れません。

(広告の派手さに)期待した分だけ裏切られ、

「名匠の二世はやっぱり…」というレッテルだけが心に貼り付けられる。

 

でもそんな中、音楽はとても気に入りました、 映像が音楽に負けている感

じ?考えさせられる映画でした。