映画「ゲド戦記」を見ました
付き合いで見に行きましたが
正直、これほどとは思わなかったのです。
初号試写開始後1時間で席を立ったといわれる宮崎駿。
実質「宮崎吾朗監督作品」ではなかったとしても、映画として悪くない、無難な
出来になるのだろうと思っていました。
甘かったです。その行為を考えれば、この作品がどんなものか予想はつくと思います
聞き取りづらいセリフ、素人目にもひっかかりのある場面転換。
原作は読んでいません、からですか?
何を伝えたいのか、、盛り上がりもなくだらだら
としてました。まず、子供が楽しめる映画ではないと思います
一緒に連れて行った中学生の子達は少しだけ感動したらしい?
この映画に関しては、広告展開が派手だったことも失敗かも知れません。
(広告の派手さに)期待した分だけ裏切られ、
「名匠の二世はやっぱり…」というレッテルだけが心に貼り付けられる。
でもそんな中、音楽はとても気に入りました、 映像が音楽に負けている感
じ?考えさせられる映画でした。