秋の輝きの中で

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映画「エミリー・ローズ

2006年09月03日 13時08分40秒 | 映画の感想

解説: エミリー・ローズ

悪魔ばらいの儀式後に、謎の死を遂げた少女エミリー・ローズの死をめぐる衝撃の実話。監督は『ヘルレイザー/ゲート・オブ・インフェルノ』のスコット・デリクソン。エミリーの死の真相に迫る弁護士を『愛についてのキンゼイ・レポート』のローラ・リニーが、悪魔ばらいを行った神父を『イン・ザ・ベッドルーム』のトム・ウィルキンソンが演じる。世界各国で大ヒットし、悪魔の存在をめぐる大論争も巻き起こした驚異の内容に注目。 ストーリー: 19歳の女子大生エミリー・ローズ(ジェニファー・カーペンター)が怪死した。彼女の悪魔ばらいを行ったムーア神父(トム・ウィルキンソン)は、死の原因を作ったとして過失致死罪で起訴される。そんななか、有能な女性弁護士エリン・ブルナー(ローラ・リニー)は、教会の依頼でムーア神父の弁護を担当することになるが……。

 

神父による悪魔払いを受けた女の子が死亡し、過失致死罪で起訴された神父は法廷で裁かれることに。少女は本当に悪魔に呪い殺されたのか、そもそも悪魔は存在するのか。神父の無罪を勝ち取ろうとする野心家の女性弁護士と悪魔否定派の敏腕検事が、白熱の論戦を繰り広げていく。法廷シーンを中心とする現在のパートは重厚なシリアス・タッチで貫かれ、死亡した女子大生エミリー・ローズを襲った怪現象を映し出す回想シーンはショッキングなホラー調。何とも好奇心をそそる“法廷ホラー”である。

 

この映画は映画館で見たかったけれど、見れなくて最近DVDで見ました

ストーリーが実話に基づいているというところが興味深いです。

ホラー映画ではなくもすごくまじめな法廷劇で。

法廷とオカルトの要素が絶妙に融合していて見応えありです!今までにないスタイル

の映画だなぁ、と。

人にとっての真実とは何なのか、宗教とは、などなど見終わった後に考えさせら

れてしまいました

悪魔に取りつかれたカトリック信者である19歳の若い女学生の死とそれをめぐる裁

判を通して、人とは何か、生き方とは何か、神とは何か、

信仰とは何かを考えさせる映画でした。

とてもいい映画でした、感激しました。


 

エミリー・ローズ

 

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映画「ゲド戦記」を見て・・・

2006年08月21日 11時37分47秒 | 映画の感想

映画「ゲド戦記」を見ました

 付き合いで見に行きましたが

正直、これほどとは思わなかったのです


初号試写開始後1時間で席を立ったといわれる宮崎駿。


実質「宮崎吾朗監督作品」ではなかったとしても、映画として悪くない、無難な

出来になるのだろうと思っていました。

甘かったです。その行為を考えれば、この作品がどんなものか予想はつくと思います





聞き取りづらいセリフ、素人目にもひっかかりのある場面転換。


原作は読んでいません、からですか?

何を伝えたいのか、、盛り上がりもなくだらだら

としてました。まず、子供が楽しめる映画ではないと思います

一緒に連れて行った中学生の子達は少しだけ感動したらしい?


この映画に関しては、広告展開が派手だったことも失敗かも知れません。

(広告の派手さに)期待した分だけ裏切られ、

「名匠の二世はやっぱり…」というレッテルだけが心に貼り付けられる。

 

でもそんな中、音楽はとても気に入りました、 映像が音楽に負けている感

じ?考えさせられる映画でした。