こつぶろぐ

もうも・玉・姫・コツメの日々あれこれと、時々保護犬たちの様子を綴っています

ぽっちが分からない

2018年08月26日 | ぽっち

先週の日曜日。

ぽっちをシャンプーした後、お尻とシッポをバリカンカットした。

ウンチがついちゃうので、お尻周りはいつも短くしている。

ぽっちもバリカンには慣れっこのはず。

…なのにこの後、なぜか歩かなくなってしまった。

 

「散歩行くよーーーー!」

喜んで玄関を出るクセに、いざ歩き出すと座り込んでしまう。

止まるたびに抱っこして歩き、おろすと少し歩くがまた止まる。

見ているとお尻(または股間)に違和感があるようで、

腰を不自然にクネクネしたり、

何度も何度もお尻を振り返るようになってしまった。

もしや肛門腺がたまっている!?

肛門腺絞りしたら、確かにたくさん出た。

でも相変わらず歩かない。なんでーー!?

玄関を出る前から1歩も動かない時もあり、

そんな日は小粒だけ連れて散歩に行った。

ギャンギャン怒っていたけれど、歩かないんだから仕方ない

 

歩くより、抱っこしている時間の方が長い日もあった。

すれ違う人にいろいろ聞かれた。

『歩くのが嫌いなんですか?』

『子犬ちゃんですか?』

いやいや、もうオッサンです

足に落ち葉や草の実がくっつくと歩けなくなる繊細なところはあるが、

『ママ、疲れたから抱っこして~』なんてわがままを言うコではない。

必死で小粒の後をついて歩き、暑くてもしんどくても

最後まで自分の足で歩くコだということは私も小粒父も知っている。

だから不思議で仕方なかった。

お尻に違和感があるからか、ウンチがしづらくなってしまい、

3日ぶりに出たウンチはバナナ1本分の長さだった。

 

さすがに心配になり病院へ連れて行った。

あらゆる可能性を考えてじっくり調べてもらったが、

幸いどこも悪くなかった。

先生も『なんでしょうねぇ…』と首をかしげた。

念のため痛み止めを出しましょうか?と提案してくれたが、

もう少し様子を見ることにした。

 

ぽっちよりも心配なのが小粒さん。

左の腰に500円玉大の脂肪腫が見つかったのだ。

 良性なので今のところは様子見でいいが、

大きくなるスピードが速いようなら

除去手術を考えなければいけないらしい。

ん~~~~、こりゃ困った

お会計待ちの間、グルグルし続けた2匹(笑)。

 

今日、ぽっちはやっと一度も抱っこせずに散歩してくれた。

ウンチ時の違和感はまだぬぐえないらしいがとりあえず一安心。

結局なんだったんだろう???


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