10月も終わり。
日中は過ごしやすいですが朝晩は寒く感じるときもあり風邪をひくかたも増えてきたようです。
今回は私ごとです。
先日、同じ町内の眼科の先生の診察をうけてきました。
これまでも検査はうけていて問題はなかったのですが今回は診断がついてしましました。
「白内障」です。
老化が原因で防ぎようがない?そうです。
進行を遅らせるしかないとのことですがいつまでも若くはいられず健康でいることの貴重さ難しさを感じました。
10月も終わり。
日中は過ごしやすいですが朝晩は寒く感じるときもあり風邪をひくかたも増えてきたようです。
今回は私ごとです。
先日、同じ町内の眼科の先生の診察をうけてきました。
これまでも検査はうけていて問題はなかったのですが今回は診断がついてしましました。
「白内障」です。
老化が原因で防ぎようがない?そうです。
進行を遅らせるしかないとのことですがいつまでも若くはいられず健康でいることの貴重さ難しさを感じました。
10月も後半。
先週あたりからだいぶ秋らしくなりました。
医療安全研修会に参加したりいろいろ予定行事が多いこの頃です。
精神医学でははっきりとした病名がつかないことも少なくありません。
たとえば軽いうつ状態にあるとか不安症状が強いとかいう表現を使ったりします。
診断基準があってそれを満たさないと病名になりません。
これは人為的なものなので時代や社会状況で変わっていきます。
新しい診断基準では軽い症状でも病気として扱う流れにあるようです。
ちょっとしたさぼり?や悪ふざけももしかすると病気になってしまうかもしれません。
ADHD? うつ病?
安易に簡単に病気の診断を下さないこと、病気と診断して治療が必要な人にはきちんと治療の必要性を伝えていくことは我々の責務と思います。
10月になって一週間。
北九州では台風が接近していましたがどうやら無事に通過したようです。
日頃から一般の方向けの本からテレビの特集までできる限り読んだり観たりしていろいろと参考にしています。
精神医療では薬については批判もあるようですがやはり治療の方法として欠かせないものという意見では一致しているようです。
適切な量を適切な患者さんに処方することで患者さんがよくなることはさまざまな研究で実証されています。
また抑うつに対する認知療法やスキーマ療法、磁気を利用した治療、PTSDに対するブレインジム(脳に働きかける運動)、眼球を動かすことによる治療などさまざまな治療も効果が実証され有効性が確かめられてきています。
普段の診察を通じてさまざまな治療のご提案ができたらと思います。
10月になりました。
北九州でも昼間はまだ暑く感じて秋のさわやかさな感じにはいまひとつです。
東京23区で1区に1か所。
精神科のクリニックに受診した体験記を読んでみました。
さまざまな医者がいること同業者ながら感じます。
著者によると半数しか通う気持ちになれなかったとありました。
最近はインターネットでクリニックの評判をみてから通院するところを決めるかたが増えているようです。
そのうちグルメ本みたいにガイドがでて星がついたりすることもあるのでしょうか。
評価されるのも怖くは感じますがそういったこともないと良質なものも残らないかもしれません。