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　奈良市環境清美部の男性職員（４２）が病気を理由に休暇、休職を繰り返し、５年間で８日しか出勤しなかった問題で、この職員が２０００年１２月以降、３４通の診断書を提出して休暇を取っていたことが、市の調査などで分かった。
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…　こういう記事を読むと真面目に働くのが馬鹿らしくなりますね。本当に病気ならともかく、休んでいる間も別な用事で役所に顔を出していたということで（妻が経営している会社の営業）悪質すぎますね。愛車はポルシェだそうで、なんでこんな職員を市は放っておくんだかサッパリ分かりませんでした。


…ところがですね、他の記事をいろいろ読んでみると、市が口を出せない事情があったのです。　

この職員、解放同盟　奈良市支部協議会の副議長だったそうです。
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ウチのブログを読みに来てくださる方は大人の方が多いと思いますのでご存知でしょうけど、この団体は差別を無くそうと作られたものです。Wikiペディア記事を読む
彼らの活動のおかげかどうかは分かりませんが、最近では昔ほど露骨な差別は無くなってきていると思います。それなのに幹部がこんなことをしていてはまた逆戻りしてしまうのではないでしょうか？

その団体がどうしたの？　なんで市側は強く言えないの？

よく知らない方はそう感じるかもしれません。そういう方はおなじみのYoutubeで動画をご覧下さい。今回の問題を取り挙げています。

VOICE闇の正体１を見る
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もう酷いですよ、これ。出身者は優先的に市の職員になれるとか、病気のはずの問題の職員は連日のように妻の会社の営業のため市役所に来てるわ、談合に関わっているわ…
もし行政側が何か文句を言えばすぐ『差別だ』とくる。（同盟は言葉の悪用を否定してますけど）今回、放置した市の責任はありますが、言うに言えなかったというのも大きいのではないでしょうかね。市側を擁護するのもなんですが、被害者といってもいいかもしれません。

いっそのこと長野県のように同和対策予算を無くしてはどうでしょうか、そうしたほうが本当の意味で差別を無くせるような気がするんですよ。
Voice 長野県同和対策事業撤廃を見る

皆さんも是非この問題を考えてみてください。