カーペンターズ２作品公開

先月ずっと続けていたカーペンターズ作品が公開されました。
一時はどうなることかと心配しましたが、ギリギリ間に合ってホッとしています。

★PENさんの作品
Sometimes

★cRystaL Mさんの作品
Leave Yesterday behind

追記　１２月２２日でmysoundは閉鎖しました

二人とも私の無理な要求によく応えてくれました！　PENさんの作品はピアノだけの伴奏なためどうしてもボーカルのちょっとしたアラが目立ってしまい、何度も歌いなおしていただきました。それでもめげずによく頑張りました

cRystaL Mさんも慣れないリズムで相当苦労したようで、最初『どうやって歌えばいいの？』とメールしてくるほどでした。
　
私は『シュープリームスの曲を聴けば分かるよ』と返しました（アレンジの元になってます）

分かってくれたのか開き直ったのか（笑）　次に送られてきたボーカルはよくできてました。　コーラスも結構難しかったはずなのですが、スムーズにいきました。
やっぱ人間諦め…　じゃなくて、懸命にやれば道は開けるものですね。

しかし、私のほうは最後までドタバタでした

今回締め切りが３０日午前１１時だったんですけど、その前日夜にノロノロとオケを作ってたし、ミックスし始めたのはなんと当日早朝になってから！　いやぁもうダメかと思いました。本当に公開できてよかった。


そんな私と二人の歌姫の作品。　ぜひぜひ聞いてください～

久々の音楽作品制作

音楽作品発表サイトのMysoundがもうすぐ閉鎖してしまいます。
ここはオリジナル作品だけでなく、市販の曲をコピー（そっくりに作る）することができる貴重なサイトだったのですごく残念です。

しかし決まったことは仕方ありません、最後ということで久々の作品つくりをすることになりました。
cRystaL MさんとPENさんで1曲づつやることになってまして、なかなか良い作品になりそうです。
共にカーペンターズ作品なのですがＰＥＮさんがオリジナル重視、cRystaL Mさんのがオリジナルを全く無視した（笑）アレンジバリバリの作品です。どんな評価を受けるか楽しみなような、怖いような


ソフトのインストールＣＤがなかなか見つからなかったり、使い方を忘れてたりスタートからつまづいてますが悔いの無いよう思いっきりやりたいですね。

完成しましたらまたこちらでお知らせいたします

この曲をカバーする人はそういないでしょう…。

もう1週間も前ですが、先日記事にも書いたPENさんのカーペンターズ作品が公開されました。
なんとマイナーもマイナー、アルバム『Voice of the heart』に収録されている　Your baby doesn't love you anymore です

相変わらずのPENさんの素晴らしいボーカルが冴えています。コーラスも結構難しいことを要求しているのですが、難なくクリアしてくれました。
PENさんがそれだけ懸命にやってくれているので私も気合が入ったのか、カーペンターズのコピーではなく、アレンジすることになったのでした。

…なんか頑張る方向性がずれている気がしますが（笑）自信作ですので是非聴いてくださいね♪

聴きにいく

You are the one / あなたがすべて 公開中です。

PENさんの新曲、You are the one / あなたがすべて　が公開されました

聴きに行く


前回と同じく伴奏とミックスを私が担当。またまたピアノだけの簡単演奏ですが修正は結構時間がかかりました。
PENさんはこういう感情を出して歌う作品が合う気がします、ここらへんcRystaL Mさんとは対照的な感じですね。うーん、二人が合わさったら丁度バランスいいんですけどねぇ

そういえばMysoundがリニューアルされましたが、新しいflashplayerでないと不具合があるようです。詳しく言うとサンプリング周波数が44.1ｋＨｚの作品以外はまともに再生できません（22ｋは大丈夫かも）
この作品も最初48kで作られていたため速度が遅くなって再生され、あわてて44.1ｋに直して入れ替えてもらいました　
全ての人が新しいバージョンを使っているとは限りませんからね。統一したほうがいいのです。

以前までのMidradioを利用する方式をやめたのはなんでなんでしょうね？
まさか、動画投稿ＯＫにする気じゃ…？

へんな方向に行ってほしくないなぁ

When I fall in love 公開中です。

皆さん2週間以上ぶりです♪もう2007年も終わりですね、なんだか最近1年が早いなぁ。

世間では3連休だのクリスマスだのあったようですが私には関係のない行事でした（笑）　もうね、連休で羽を伸ばすとかクリスマスは恋人同士でラブラブとか私にとっては都市伝説みたいなものですね　偉い人にはそれがわからんのですよ！
などとファーストガンダム世代にしか分かってもらえないことを言っても始まりません、ここはひとつ心を落ち着けてですね、音楽でも聴きましょう♪


音楽仲間のＰＥＮさんがMySound（旧プレイヤーズ王国）で新曲を発表しました！　曲はカーペンターズのアルバム「Lovelines」から　When I fall in love　です。

聴きに行く

今回も私が伴奏とミキシングを担当。使用楽器はローズピアノだけというシンプルなものですが、ＰＥＮさんのボーカルがあればそれだけでＯＫという感じですね。

この曲が収録されているアルバムには他にも良い曲がたくさん入っています、さらに何曲かＰＥＮさんには歌ってもらおうかな～。

初音ミク、知名度は上がったでしょうけど…。

　TBS系列で10月14日昼に放送された「アッコにおまかせ」で、歌声制作ソフト「初音ミク」を紹介した特集に対し、放送直後からネット上で批判が相次いでいる。結果的に同ソフトが「単なるオタクのおもちゃという扱い」と失望する声や、「ソフト自体とは無関係な『オタク』をおもしろおかしく取り上げるテレビの印象操作にはうんざり」といった声が多い。

記事を見る
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071015-00000008-zdn_n-sci



ＴＢＳって亀田問題もそうですけど偏った報道多い気がします。番組見ましたけど私も不愉快な気分になりました。笑いを取る為にソフトをダシに使ったとしか思えません。　まぁ出演者も奇抜な言動や服装するなどいきすぎた感はあったと思いますけどね。



このボーカロイドという製品。ソフト上で歌詞と音程を入力すれば人間の代わりに歌ってくれるという画期的なものでした。私も発売された当初興味があって（２、３年くらい前？）デモサウンドを聴きに行きましたよ！。でも当時はまだまだ自然な歌声とは程遠く、導入は見送ったのでした。
この初音ミクはボーカロイドをさらに進化させたバージョンらしく、数年前のものと比べ格段に自然な歌い方になっていると感じます。 あと数年したら本当に人間と変わらないレベルのものが登場するかもしれませんね。
作品紹介ページへ




私はどっちかというとこっちのが好みかも
　上の初音ミクが日本語を基準に調整されているのに対し、こちらは英語です。値段が１万も高いのは問題ですけど。　　Sweet ann 紹介ページへ

タダでウーリッツァーを手に入れよう！

ここんとこ調子が良いようでずっと中断してた作品製作を再開したり、昔の作品をいじったりしてます。お金はあいかわらず無いのでいろいろフリーのものを探したりしていますよ。

ご存知のように私はカーペンターズファンなのですが、彼らの作品を再現するときに欠かせないのが有名なエレクトリックピアノ、ウーリッツァーです　音楽製作に携わっている方々なら説明する必要は無いくらいの機種なんですけど、一般的には知られていないでしょうね…。　とにかくこの音を再現しないことには（特に初期の）カーペンターズサウンドは得られないのです。


なんとか、ウーリッツァーを手に入れられないだろうか


私は悩みました。実機は現在生産されておらず中古も程度の良いものは少ない、あっても数十万…とても手が出ません。　ソフト音源なら数万で買えるのですが、今の私にはその数万の余裕もないのです　わはは


やっぱフリー素材だな、探せばきっと良いものがあるはず


なんの根拠もなく（笑）そう思った私は時間をかけて探し始めました

そしたらありましたよ！　信じられません。

SoundFonts.it / Legacy donationware plugins
2009年1月追記：いくつかのソフトをまとめた形で公開されるようになりました。　ドネーションソフトなのでたびたび寄付してくれとメッセージが表示されます。


フリーのウーリッツァーVsti音源です！　サンプリング音源ではなく、楽器の構造をシミュレートしたもののようです。そのせいかサイズも圧縮時1.36Mとかなり小さいです。


小さいのはいいけど、音もそれなりじゃないのか？　それにやっぱフリーだしぃ。


そう思ったのですが、これがなんとフリーとは思えないくらい良い音です！　実機を持ってるわけではないのですけどかなり音が似ていると思います、ちゃんと強く弾くと音が歪みますし！　これは良い！

上でカーペンターズサウンドには欠かせないと書きましたが、一般の方は『作品のどこでウーリッツァーが使われているかわかんない』と思われることでしょう。
そんな方のために　このMrTramp を使ってサンプルサウンドを作りました！　是非聞いてみてください、聞けばきっと　『あぁ！　これかぁ！』　と思われることでしょう　

サンプルサウンドページに行く

いやぁフリーソフトってホントに良いものですね　久々に感動しちゃいましたよ。

Only Yesterday公開されました。

プレイヤーズ王国　PEN33さんのページで新曲『Only Yesterday』が公開されています。

作品公開ページに行く

今回も私はMIXとバックコーラス（リチャード役）を担当させていただきました。オケはヤマハさんのMIDIデータを利用したんですけど、そのデータをどのシンセで鳴らすかはかなり悩みましたね。結局４、５個のシンセを使うことになりました。なんで複数使うのかというとシンセごとに好きな音、嫌いな音があるからなんですね。あるシンセはドラムがしょぼいけどストリングスは良い！　とか。

ちなみにヤマハさんのMIDIはこちら

ミックスでは私とPENさんの声がうまく交わらなくて苦労しました。最初あまりにも自分の理想とするサウンドと違うのでイヤになってしばらく放置してましたよ　声のキャラがかなり違うということもあるでしょうけど　…いややっぱ私の技術力不足ですね

力不足といえば、うまくPENさんをリードできなかったということも痛感しています。（英語の発音とかタイミング）　だけどそれは次の作品で改善していくことにします。

…ほどほどに


そういや公開予定曲…かなりたまっているんですよねぇ。全部発表するのはいつになるのやら。

MidRadioPlayer７の音源を使っちゃおう！（ＳＯＬ２、ＸＧworks STユーザー限定）

まだ耳が変で音が聞こえづらいタクマスです、この状態で外を歩いているとなんか見慣れた場所でも雰囲気が違って感じるから不思議です。普段気にしていませんが、耳から入ってくる情報量はかなりのものだということなんでしょうね。

さて、そんな状態でも音楽製作に対する気持ちを切らすわけにはいかないので、ヤマハさん開発のMidRadioPlayerに関するネタを書いてみようと思います。

MidRadioPlayer　これがあればＭＰ３ファイルやＷＡＶＥ、ＭＩＤＩファイルなどを再生でき、カラオケやプレイヤーズ王国で公開されている作品を聞くことができるという優れもの。
ＭＩＤＩ音源も内蔵されていて、WINDOWSに最初から入っている音源より高音質で音の種類も多い。なんとかこれを利用して音楽作品を作りたい！　そう考える人も多かったのではないでしょうか？

実はVSTiが使えるヤマハ製ソフトなら音源部分を利用することができるんです！
MidradioPlayerのプログラムが入っているフォルダからいくつかのファイルをコピーしてVSTフォルダに移し、あとはソフト上で呼び出すだけで音源部分を使えるんですよ！
具体的に書きますと、おそらく大部分の人はＣディスクにプレイヤーをインストールしているでしょうから

C:Program Files / YAMAHA / MidRadio Player / Addins

の中の

SGP2.DLL
sxgbnw6l.tbl
sxgdat6l.tbl
注：バージョン７の場合です

の３ファイルをコピーして　音楽製作ソフトのＶＳＴプラグインフォルダに移すのです。このとき『切り取り』でやってしまうとプレイヤーの音が鳴らなくなってしまうので注意。

さぁ、あとは音楽製作ソフトのVSTiラックからＳＧＰ２を指定してＭＩＤＩデータを演奏させるだけ。簡単ですね！バージョン７になり特にドラム類はリアルになりましたので結構使える音源になっていると思います。

今発売されているヤマハの音楽製作ソフトはＸＧworks STとSOL2だけみたいですね。かなりユーザーが限定されますが、新しい音源が欲しいけどお金がないという方は是非使ってみてください♪













と、ここで終わるのもなんなので補足記事を。
この音源がヤマハのソフトでしか使えないのはＳＧＰ２．ＤＬＬの中でこのファイルを呼び出しているのがどこのメーカーのものかを判別しているからなんですね。
ですんでそこを書き換えればどのメーカーのソフトでもこの音源を使えることになります。

ファイル書き換えなんてやったことない～

という方も多いと思いますが、バイナリエディタというソフトがフリーで多く公開されています。これとか
どうしてもこの音源を使いたい方は挑戦してみるといいでしょう。どの部分を書き換えたらいいのか？、ですけどこれも　『Midradio vsti』などの検索ワードでgoogle検索すればすぐわかります。　もちろん自己責任ですのでご注意ください。

やっぱ無理でした…。

えぇ～…年内にもう一曲と思っていたのですが、やはり無理でした。

どうしても原曲の良さが再現できないのです。一番の原因は私のコーラスだったので（やっぱり）　もう一度全部録り直ししました。
原曲のコーラスは複雑なんですけど、重なっている音自体はわりと少ないんです。だけど分厚く聞こえる。不思議だ…。リチャードはどんなマジックを使っているんでしょう（笑）そういえば他の曲はベストアルバムなどで頻繁にNEWレコーディングしたりミックスをいじくったりしますけど、この曲はほとんどそのままみたいですし、よっぽどうまくいったのかなと感じますね。

期待してくれた皆さんすみません。　なるべく早く仕上げるよう努力します。