たくあんさんのブログにひまわりの写真があったので急にこの映画を思い出しました。
その後アントニオは行方不明になり生存は絶望的に!しかしジョバンナは諦めきれず現地に向かいます。そこで彼女が見たものは!
妻子をかかえたアントニオの姿だったんです
実は瀕死のアントニオを救ったのがその女性だったんですね。彼は一時的に記憶を失っていたのかもしれません。しかし…やっとのことで見つけた自分の夫が他の女と結婚してたなんてショックですよね
物語はここで終わりません。ジョバンナが帰った後、アントニオはずっと彼女を忘れられないでいました。別な女性と結婚してしまったとはいえ、やはりジョバンナのことが好きだったんですね 数年の間、毎日ふさぎこむ彼の姿を見た今の奥さんは、ついにアントニオがジョバンナに会いに行くことを許すのです。
彼を行かせればおそらく帰ってはこない。それは分かっているのです。…つらい、本当に辛い決断です。
果たしてアントニオはジョバンナと再会できるのか? 二人の運命は?
音楽を担当しているのは ヘンリーマンシーニ。 カーペンターズファンならおなじみですよね! Sometimesの作者です。私は実は曲からこの映画を知ったのでした
さて、戦争によって生き別れになった男女という重いテーマなのになんでタイトルが『ひまわり』なんだろうって思うかもしれません。
映画の中でこういう場面があるんです。
夫を探しに現地に向かったジョバンナが一面ひまわりが咲いている場所に着く。一面ずらーーっと、あざやかなひまわりです!
そこで現地の人がこう説明するんですね、
『ここは戦場だった。 このひまわりの下で多くの戦死者たちが眠っている。』
明るいイメージのひまわり と その下に眠る戦死者たち。 なんていうんでしょう、あまりに対極的な映像が戦争の悲惨さをより鮮明にさせるとでも言うんでしょうか。考えに考えられたタイトルなのだなと感じます。強烈な印象を受けましたね
アントニオとジョバンナがどうなるのか、結末はぜひ映画をごらんになってください!
1970年イタリア映画 貧しいジョバンナとアントニオは海岸で出会い、すぐに恋に落ち、挙式をあげる。しかし、そこへ第二次世界大戦が始まってしまう。アントニオは狂人を装い、徴兵から免れようとするも失敗。戦争へと駆り出されてしまう。 wikipedia ひまわり から |
その後アントニオは行方不明になり生存は絶望的に!しかしジョバンナは諦めきれず現地に向かいます。そこで彼女が見たものは!
妻子をかかえたアントニオの姿だったんです
実は瀕死のアントニオを救ったのがその女性だったんですね。彼は一時的に記憶を失っていたのかもしれません。しかし…やっとのことで見つけた自分の夫が他の女と結婚してたなんてショックですよね
物語はここで終わりません。ジョバンナが帰った後、アントニオはずっと彼女を忘れられないでいました。別な女性と結婚してしまったとはいえ、やはりジョバンナのことが好きだったんですね 数年の間、毎日ふさぎこむ彼の姿を見た今の奥さんは、ついにアントニオがジョバンナに会いに行くことを許すのです。
彼を行かせればおそらく帰ってはこない。それは分かっているのです。…つらい、本当に辛い決断です。
果たしてアントニオはジョバンナと再会できるのか? 二人の運命は?
音楽を担当しているのは ヘンリーマンシーニ。 カーペンターズファンならおなじみですよね! Sometimesの作者です。私は実は曲からこの映画を知ったのでした
さて、戦争によって生き別れになった男女という重いテーマなのになんでタイトルが『ひまわり』なんだろうって思うかもしれません。
映画の中でこういう場面があるんです。
夫を探しに現地に向かったジョバンナが一面ひまわりが咲いている場所に着く。一面ずらーーっと、あざやかなひまわりです!
そこで現地の人がこう説明するんですね、
『ここは戦場だった。 このひまわりの下で多くの戦死者たちが眠っている。』
明るいイメージのひまわり と その下に眠る戦死者たち。 なんていうんでしょう、あまりに対極的な映像が戦争の悲惨さをより鮮明にさせるとでも言うんでしょうか。考えに考えられたタイトルなのだなと感じます。強烈な印象を受けましたね
アントニオとジョバンナがどうなるのか、結末はぜひ映画をごらんになってください!