日傘片手に埋め立て地へシギチ充に

ここんと酷暑続き、立秋が過ぎたから酷残暑続きというべきなのだろうか。こう暑くては、生き物ウォッチングは早朝か夕方か、ここんとここれと言った目的がないと朝は起きられないし、夕方は犬の散歩があるしな、こりゃ開店休業かな...........(^^;。

そんなことを思っていたら、鳥見仲間から埋め立て地が今あついという情報が。暑いのは酷残暑で当たり前.....(^^;...あついのはあついでも熱いほう、なんとシギ・チドリ祭りらしい。え！、この酷残暑の中、日陰が全くない埋め立て地へか！。やや腰が引けたが、あ！、秘密兵器の日傘と濡らすと冷えるスーパークーリングタオルがあるじゃないか。冷たい飲み物と、タオルを冷やす水をもっていざ出かけてみた。

到着し、歩き出すと、え？、え？、以前あった干潟が埋め立てられているぞ。いったいどこがポイント？、車でぐるっとま回るがよさげなポイントなし。暑いが意を決して秘密兵器で武装して、徒歩で埋め立て地の散策開始。すると間もなく海沿いの水辺にキアシシギが複数、更によく探すとトウネン、コチドリも多数...........＼(^o^)／。が、これぐらいではシギ・チドリ類祭りとは言えないぞ。更に水辺を探すと、ウズラシギ、ソリハシシギ、タカブシギ、チュウシャクシギと続々と出てきてくれた。合計7種もシギ・チドリ類が出たら御の字、シギ・チドリ祭りと言って差し付けなし.............(#^.^#)。

お昼になったので車で戻り、ハッチバックのドアで日陰を作り椅子を出し昼食。水分補給もした後、午後の部の散策開始。水辺は午前中より鳥影が減ったかな、岸壁のほうにも行ってみると、遠くにシギ影。そっと近づいてみると、貼ったようなオバシギだった、それも複数。更に更に大きめのチドリ、ん？、メダイチドリっぽいが足も嘴も長い、これってオオメダイチドリだよね？。終わってみればシギ・チドリ祭りは9種を達成、いやぁ、最高だった...............＼(^o^)／。

(PS)
夏の鳥見には日傘、濡らして振ると冷たくなるスーパークーリングタオルは最高。が、海辺は風が強いときはあり、時々傘がひっくり返った。