ムシクイされながらムシクイ類

本日は9/03(街ど真ん中公園で渡去の夏鳥)以来、2週間ぶりの通勤・出社、従って朝の散策はIB公園。ここ数日めっきり涼しくなり、今朝は長袖を着て若干腕まくりをして通勤。

前回はヤナギっぽい枝先でコサメビタキを観察、今回もその辺りで渡去の夏鳥に出逢えないか散策開始。が、公園でバレーボールのアタックを練習している男子中学生っぽい姿が2人、スパイクの音が鳴り響きその辺りへは行けず、また鳴き声も聞こえずらし。

今朝も前回同様、チーチーと鳴くメジロの地鳴きが聞こえる。話題がないので、姿を探してみるが見当たらず。涼しくなったので、蚊の気配もないのでベンチに腰掛けたりとゆっくり鳥影を探してみた、そのうち中学生がいなくなった。散策終盤、チチチとコサメビタキ？、エゾビタキ？っぽい地鳴きが聞こえた。渡去の夏鳥、何かいる。声を頼りに鳥影を探すと北西の角にそれっぽいのがいた、声の主は2つのシルエットあり。ビノキで確認すると1つはムシクイ類に見えた、地鳴きはムシクイ類っぽくないので、ヒタキ類とムシクイ類の2種がいたのかも。その後、ムシクイ類は中央のヤナギ類へ移動したが、飛んだ先では姿を捉えることできず、タイムオーバー。ドキドキから我に返ると、なんと両足の太腿の裏をズボンの上からムシクイ(虫刺され)されていた........( 一一)。今朝の街ど真ん中公園散策は、ムシクイされながらムシクイ類観察となった。

貼ったのは話題とは関係ない、トチノキの実。この実、落ちているとつい、殻を剥きたくなるよね。あく抜きすれば食べられるらしいが、長時間が必要だからか拾って帰る方はほぼいない。この実、野鳥が食べるのは見たことがない、実が大きいので食べ応えあるんだけどね。獣類は食べるらしいが、街ど真ん中公園にはいないだろうしね。