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流山シニアアンサンブルの活動の記録
個人の感想、個人の趣味を交えて気の向くままに綴ります。

3月31日練習日記

2024-04-01 09:23:09 | 日記

3月31日(日曜日)晴れ!

暖かすぎる空気が桜を戸惑わせている。今日の練習会場である十太夫福祉会館前のソメイヨシノの枝にかろうじてくっついているかのように咲いているサクラ。サクラは冬の寒さに当てないと花を咲かせないそうだが、4月になれば満開のサクラが見られるだろうか?

さて、今日は6月の”紫陽花コンサート”に向けての盛りだくさんの練習メニュー。

先生、ありがとうございました。皆さん、お疲れ様でした。

1.”浜辺の歌~みかんの花咲く丘” ー 昨年のサマーコンサートでは”浜辺の歌~夏の思い出”を演奏したので、後半の曲のみ新しくなります。ギターのSさんが川田正子さんの歌で”みかんの花咲く丘”は大流行したと教えてくださった。戦後直後の流行歌はゆったりとした良い歌が多い。私は小学生の頃、この歌に合わせての手遊びが流行り、半世紀以上経った今でも覚えているくらいよく遊んだ。なんだか懐かしい。

  **56小節目は「rit」。"浜辺~みかん”のメドレーは会場にいらっしゃるお客様方に歌っていただくのだが、”みかんの花~”の歌詞が三番まであるため、遅くすることで曲の終わりだとわかってもらう。

2.”コーヒールンバ” ー この曲は日本でも多くの歌手がカバーしているが、オリジナルはベネズエラのホセ・マンソ・ペローニの作詞・作曲と言われている。実際は未成年の彼の甥だそうだが、詳しくはベネズエラ大使館のHPに書かれているので、ご参考までにご覧ください。

  ↓ ↓

https://venezuela.or.jp/trivia/moliendo_cafe/

  こちらの曲、リズムを取るのが難しいので、何度も練習して慣れましょう!踊りだしたくなるくらい軽やかに!

3.”シルクロードのテーマ” ー 東洋と西洋を結ぶ広大な砂漠をラクダに乗って通った交易商人たち。砂漠の地平線に沈む夕陽。この曲を聴くと悠久の時の流れ、広大な砂漠をイメージする。しかし、商人たちは吹き荒れる砂嵐や盗賊などが襲ってくる中を命がけだったのだろうと想像する。因みに中国の南の方には”茶馬古道”というのがあり、こちらは絹ではなく、雲南省のお茶を運ぶための交易路だったのだそうだ。雲南省のお茶と言えばプーアール茶。*プーアール茶は脂肪を溶かす働きがあるとのことだが、空腹時に飲むと気持ち悪くなるので注意(経験者は語る)。

4.”TANGO NOTTURNO" ー 曲説明は前にしたので省略。インテンポで演奏できるよう、各自練習のこと。

5.”The Syncopated Clock" ー 軽く演奏できるように。今の演奏は重い!と先生。

6.”American Pops Medley" ー 今まで指導していただいたことを忘れずに練習。

盛りだくさんで聞き逃したことも多々あるとは思いますが、各自の注意点を今一度思い出して、あと二か月練習にいそしみましょう!

最近は気温の変化が激しく、自律神経系統が乱れてくるので気をつけましょう。

 

4月の練習

4月7日(日曜日) 12時~15時 森の図書館

4月14日(日曜日)12時~15時 森の図書館

4月28日(日曜日)9時~12時 森の図書館 **開始時間に気をつけて!

 

 スミレ


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