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流山シニアアンサンブルの活動の記録
個人の感想、個人の趣味を交えて気の向くままに綴ります。

12月3日練習日記

2023-12-01 16:29:42 | 日記

12月3日(日曜日)晴れ

”春はあけぼの、夏は夜、秋は夕暮れ、冬はつとめて”と、かの清少納言が”枕草子”で書いているが、冬の朝は寒いが空気が澄んでいて美しい。(* ”つとめて”というのは早朝のことらしい)冬の朝、冷たい風を切って自転車で職場まで駆けていくのは”私のお気に入り”のひとつ。だがそんな呑気なことは言ってる場合ではない。カレンダーはついに最後の一枚。今年の集大成のコンサートが二週間後に迫る。いろいろなハプニングが重なって少々出遅れ気味だったが、ここまで漕ぎつけた。さあ、今日も頑張ろう。

 

【今日の練習】

〇音合わせからスタート : 周りの音に耳を澄ませて、自分の楽器が出すAの音を、頭の中の見えない目盛りにピタリと針が重なるように意識を集中して合わせる。

〇音階練習 C dur 朝早くからの練習なので音階練習で楽器を温める。

〇今の我々にとっての難関御三家 

 ”ラデツキー行進曲” ”クリスマスメドレー” ”ハンガリー舞曲 第5番” を集中的に練習。演奏のポイントを掴むことが大事。

 何度も言われていることだが、強弱、休符、リズム、そして何より指揮をちゃんと見る。先生の指揮は我々の羅針盤。無事に曲の世界を航海するためには羅針盤はなくてはならない。そして実際に自分が船乗りになった場合、シャイでいたら無事に目的地にたどり着くことなんてできないはずだ。だから指揮をちゃんと見よう。そして、同じ楽器を担当するパートメンバーともっと情報を共有。その他、細かく指導されたことは各自でおさらい。

何と言っても本番までの練習はあと1回。One for All. All for One! (一人はみんなの為に、みんな一つの目的のために尽くそう)

【独り言】

団員の中にも関西出身者はいると思うが、関西のおじちゃん、おばちゃんは実にオープン。(そうでない人ももちろんいるが)人の心の中にズカズカと入ってきて、おせっかいはするし、触れられたくないこともはっきり言ってくる。生まれながらにツッコミ上手だし、ボケ上手。面倒臭いけど嫌いじゃない。自分は関西人ではないが、だんだん年を取ってくると、街中で困っている人を見ると黙っていられない。若い頃は平気で見ず知らずの人と会話が弾むおばさんを不思議に思ったが、今の自分はそのおばさんにように見ず知らずの人と情報交換(よく言えば)している。でもそういうことって結構楽しい。だからこれからもお節介しよう。

 

次回の練習は

12月10日(日曜日)

9時~12時

北部公民館 大会議室

 

いよいよ今年最後の練習

そして本番までの最後の練習

体調を整えましょう!


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