九州、中国地方では線状降水帯による土砂崩れなどの被害が続出している。関東地方に住む我々にとってテレビの映像はまるで他人事のようだが、日々緑が消失していく流山の住人は覚悟しておいた方がよい。森の町流山はもはや過去のもの。空を覆うほど鬱蒼としていた森が懐かしい。
さて、今日を含めてサマーコンサートまでの2回の練習を大切にしたいと思っていたが、なかなか思うように演奏できない。練習を重ねるほど曲が難しく感じてくる。
我々の団を指導してくださる先生は他の地域のシニアのアンサンブルの指導も担当されているのだが、団によって演奏の雰囲気がまったく違うと仰っていた。”流山はクレバーな演奏”と仰ったが、きっと私たちはまだ個性が出し切れていないのだろう。都会に近い場所に住んでいる我々はあまり人に干渉したりされたりを好まないし、人の生活に立ち入ったりしない。自分の考えていることも大っぴらにしない。愚かな人間になりたくないと思っている。特に我々世代はそうなのかもしれない。でも、失敗したり、熱中している姿が愚かに見える人間が今でいう”リア充”な人生を送っているのかもしれない。
"Stay foolish !"
今日の練習に見学者。8月からギターパートで入団していただけることになりました! 万歳!
我が家の庭のサルスベリの枝にびっしりとアブラムシがついていた。どうしようかと思っていたところ、テントウムシがやって来て数日後にはアブラムシの姿は消えていた。今度はコブシの葉にウドンコ病。どうしたものかと思っていたら、黄色いテントウムシが来て葉についている白いカビを食べていた。自然はすごい!
次回の練習は
7月23日(日曜日)9時~ 森の図書館