goo blog サービス終了のお知らせ 

ちぃぱぱの”かめらおぶすきゅら”

わたくし”ちぃぱぱ”のカメラ放談です。
言いっ放しです。独断です。偏見です。ご容赦ください。

ついに発表!アルファSWEETデジタル

2005-07-18 | デジタルカメラ新製品
600万画素レンズ交換式デジタル一眼レフ 8月下旬発売予定

やっと・・・発表です。
去年の秋から聞いていましたが、春頃の話では「秋も深まった頃」に発売したい。
ということでしたので・・・ちょっと早くなったようです。

アルファシリーズの使用者である私としては、凄く興味のあるところなわけで
まだ、実物(デモ機)も見ていないので、なんともいえないのですが
先発のキヤノン、ニコンと「闘える」カメラになっているのは間違いないでしょう。

特にパパママ向けの機能として、アンチシェイクは大きな武器になりそうです。
連写可能枚数、重量はキヤノンのKissDNに劣るようですが、
家族写真メインであれば問題ないような気がします。

早く実機を持って、試したいものです・・・

新製品 ニコンD50 触りました

2005-06-03 | デジタルカメラ新製品
600万画素 レンズ交換式一眼レフ

2日、ニコンD50の発売日が6/29に決定との発表。
想定売価はボディのみで89,800円程度の見込み。
おそらく実売80,000円前後からになると思われる。

さて、今日その実機を触らせていただいた。

レンズは同時発表の18-55mmが付いたモデル。
色はブラックだ。
シルバーも用意されている。

持った感想・・・軽い。
でも、D70とは60gしか変わらないのであるが、レンズが軽いせいか
凄く軽く感じる。

シャッターを切ってみる。
音、感触。共にフィルム一眼レフ「ニコンU」そのままである。

つまり、これはUデジタルなのだ。

メディアはSDカード。小型化と、SDカードをすでに所有している
コンパクトユーザーの取り込みのためらしい。
このあたりはペンタックスの*istDSに近いものがある。

ファインダーはやっぱり見難い。
連写はそこそこ、手持ちのSDカードでやってみたが
10コマくらいまでは気持ちよくいった。そのあとは、待ってから・・・
と言う具合。sundiskのウルトラ2を使えば、
最後まで連写できる(ノーマルモード)らしいが、
どうやら今のところ512MBのみのラインナップである。

大きな特徴はシーンモードに新たに「子供スナップ」が追加されたこと。
ちょっとオーバー目の露出で、肌の色をきれいに出すようにセッティングされているらしい。
また、AFも動態予測になっていて、動き回る子供にはいいかもしれない。

ちらっとしか触らなかったので、操作系などをじっくり・・・
と言うわけには行かなかったものの、
このカメラの意図するところを読み取るには充分だった。

本当、ニコンUだ。
パパママカメラで、主な被写体は子供。
旅行とかレジャーにも持って行きたいし、
たまには本格的にも撮ってみたい・・・
それから、初めて一眼レフを持って写真をまずは楽しんでみたい
そういう人たちをターゲットにしている。

例によってケーブルレリーズなどは付かないが、リモコン対応。

気軽に構えられる一眼レフ
これで、スナップなどを気構えずに撮りに行ったら
凄くいい気分になれるだろう。

まさしくそんなカメラである。

やっぱり、ライバル機はキヤノンのKissデジタルN。
ニコンが初めて出すKissに正面から対抗するカメラである。
D70はちょっとだけど上にあるカメラであるから。

新製品・・・続々発表

2005-05-21 | デジタルカメラ新製品
今週一週間は、なぜか、新製品の発表ラッシュ。

現物を見ないとなんともいえないが、完全な新製品あり、
今までのモデルの改良型あり、企画モノありと
ちょっと賑やかになりそうな感じである。

では、いくつかご紹介。
今までの改良型、マイナーチェンジモデル。

オリンパス、μデジタル800
800万画素のニューモデル6月下旬発売。しっかりマイナーチェンジです。

ニコン S2
S1の防水モデル。夏に向けて、新機種投入。S1の立場は??7月発売予定

キヤノン パワーショットS2IS
S1ISが500万画素に。くるくる回るバリアングル液晶は小さいものの、運動会などでは役に立つはず。なんとか春の運動会間に合うか?6月2日発売。

次は、完全な新製品
SONY DSC-H1
コンセプトは完全にパナソニックの「DMC-FZ5」。しかしソニーからこのカテゴリは初めて。
デザインはコニカミノルタに近い。
春の運動会には間に合わない6月17日発売。

で、企画モノ
NHJ 310万画素デジタルカメラ
カタログのニッセン用のモデルです。「先行発売」と謳っていますので、一般に出る可能性も。
機能的にはそこそこですが、画質は期待しないほうがいいかも・・・

で、あと気になったのが
「コダックの逆襲」
一旦、日本市場から撤退した筈のコダックが日本市場に再攻勢。
しかし、ウェブ中心でどこまで行くのか?
そこが、ちょっと気になります。
どれも、今日本の市場にあるものと同じコンセプトですので
苦戦は必至でしょう・・・
コレだけのモデルが現在日本で日本向けで売られています。
これだけあったとは・・・意外でした。
プリンタードックという考え方は、いかにも「コダックらしい」と思います。

新製品カメラ ニコン D70s

2005-05-17 | デジタルカメラ新製品
600万画素一眼レフデジタルカメラ

大ヒット商品D70のマイナーチェンジモデルの登場である。
基本的にはD70と全く変わらないといっていいだろうが
チョコチョコと変更点がある

第一にケーブルレリーズの装着が可能になった。
これは大きな改良点である。特に花火を撮ったり、三脚を立ててじっくり風景を・・・
というスタイルには欠かせないアクセサリーである「ケーブルレリーズ」
これが付けられるのだから、そういうスタイルの人で、ニコンユーザーの方は、
コレだけで買う価値あり、なのだ。

第二は内蔵ストロボの照射角が広がったこと。
18mmまで内蔵ストロボの照射角が広がった。今までは20mmまでとの事。
つまり、先代のレンズキットでは、最広角側では内臓ストロボが利かなかったって事?

第三は液晶が若干大きくなった。比べないとわからない・・・

そのほか、標準の電池の容量がアップ。電池の持ちが良くなった。

あとのAF精度のアップや、メニュー画面などは、
D70からでもファームウェアのバージョンアップで対応するので、
結局は同じになると言う事である。

操作感などはD70と同じ。レスポンスや、連写性能などはやっぱりクラストップである。
シルエットも変わらずだ。重さもほとんど変わらない。5gの軽量化だが実質は同じ。

で、今現在、在庫に偏りはあるものの、D70とD70sは並んで売っていることが多い。

どっちが買いか?

答えは簡単で、ケーブルレリーズを使うならばsを
そうでないなら、前のを。だ。

あと、シャッターボタンが銀メッキから黒の塗装に変わった。
ここのあたりはそのままにして欲しかったなあ・・・


オリンパス E-300を持って・・・

2005-05-11 | デジタルカメラ新製品
今年の2月からオリンパスのE-300が私の所有カメラのラインナップに加わった。
このデジタル一眼、最初からシステムを組まないといけないが
自分のフィルム一眼のシステムはミノルタなので、ミノルタは「α-7D」しかないわけで
これは、高価で重いのだ。
「デジタル一眼システムは小型軽量、安価をコンセプトに行こう」と決めて掛かってしまったので、ミノルタ以外のシステムを作ることななったのだ。
で、このオリンパスの「フォーサーズ・システム」を採用した。

E-300のレンズキット。それに追加でシグマの「55-200mm」も購入。
これで、とりあえず35mm換算28-400mmのシステムである。
これが小型のカメラバック一個にすっぽりと入る。
バックの隙間にもう一台コンパクトデジカメを入れることさえできる。
軽快で、気分がいい。
またオリンパスの「ダストリダクション」システムで、レンズ交換も気兼ねなくできる点はありがたい。
ただ、電源のONの度にこれが働くので、実質的な起動時間はちょっとかかるが、それはしかなのないところ。

小型軽量だから、どこにでも連れて行ける。

GWには家族と一緒に動物園に出かけてきた。
もちろんこのカメラも一緒である。

どこの動物園にもある「バードゲージ」このなかで写真撮影。
標準の14-45mm(35mm換算28-90mm)もそうだが、シグマの55-200mm(35mm換算110-400mm)も小型で、写りもシャープ。この写りでこの価格(2万円前後)なら充分満足である。

写真はバードゲージのなかの「カンムリヅル」。羽根の一本一本まできっちり写っているのには正直驚いた。
800万画素の解像力とレンズ性能のバランスがよく取れているのだと思う。

松下もこのシステムのカメラ開発に乗り出しているし、
噂では、まだまだ、隠し玉がありそうな、このシステム。
ちょっと、注目して行きたいと思う。

新製品カメラ パナソニック DMC-FX8

2005-05-10 | デジタルカメラ新製品
500万画素3倍ズームコンパクトデジタルカメラ

大ヒット商品「DMC-FX7」の後継機種。
マイナーチェンジの改良型、と言った感じで、
大胆なチェンジをしてきたキヤノンのIXYシリーズとは対照的な感じ。

主な改良点は
電池持ちを良くした。
以上。
電池持ちの悪さが、唯一の?欠点だったから、ここを改良してきたわけ。
これで、ほとんど圧倒的な強さを持ってしまった感もある。
500万画素のまま、というのも商品力には欠けるかもしれないが
全く問題ない。
700万画素を積んで、無理をするよりは
500万画素を熟成させていくほうが良い、との判断だろう。
第一、このクラスのユーザーに700万画素が本当に必要かどうか・・・
ちょっと疑問にも思うわけである。
実際自分は400万画素のコンパクトを持っているが、
400万画素だから・・・、という不満は全くない。
A4でも、家庭用プリンターなら全く画質的には不満はない。

追加機能としては、数年前に京セラがコンパクトカメラで試した
GRF機能のような「赤ちゃんモード」。
これは登録した日付から「何歳何ヶ月」というのが表示されるというもの。

デザインはほとんど変更なし。
カラーバリエーションもそのまま継承。

昨年のソニーの「T3→T33」のような感じ。
違うのは、在庫調整をしてからの新型発表というところ。

ソニーは去年ちょっと失敗している
(T33が出た当初はデザインが違うだけということで、逆に安価なT3の方が売れてしまった)
ので、そこのところは同じ轍を踏まないということか。

手ぶれ補正ジャイロもそのまま搭載しているし
スタイリッシュなモデルとしてはいいかも?

ライバルはフジのF10あたりとなるだろうが
「失敗しににくい」と言う点ではフジに若干有利な気がする。
しかしデザインでは圧倒的にFX8だと思う。

新製品カメラ パナソニック DMC-LZ2

2005-04-13 | デジタルカメラ新製品
500万画素6倍ズームコンパクトデジタルカメラ

消えるものあれば、出てくるものあり・・・
いまや、デジタルカメラ=カメラなのだ。

パナソニックの春の新製品である。
これは、実に面白いところを突いているカメラである。

そう小さくないボディ。そこに6倍ズームのレンズ。
そして、手ぶれ補正機能。
単三電池2本で駆動・・・
価格的にはそう高くない・・・

完全に旅行仕様なのだ。
荷物は小さくしたい。けど望遠も欲しい。
電池はどこでも手に入る電池がいい。
カメラは毎日使うわけじゃない・・・

と言う人にピッタリなわけだ。
もちろん毎日使っても問題はない。
小さくないのでホールディングはいいし、手ぶれ補正だってある。
かばんの中にいつでも入れておける。
充電式と違って、充電を忘れても慌てることはないし・・・

液晶は2型。いまや普通の大きさだが、不便はしない。
ポケットに・・・というわけにはいかないけど、気軽なモデルに違いないのだ。

発売後1ヶ月経つが、買って行く人はやはり「旅行用」としてが多い。
そして、年齢層はどちらかと言うと高齢である。
万博用として買っていく人が多いモデル。
記念写真も撮って、風景も撮って・・・にはとても重宝するカメラ。

操作系もダイヤルでわかりやすい。
なにもわからない人はとりあえず「かんたんモード」にセットしておけば
あとはズーム操作と、シャッターを押すだけなのだから、
わかりやすいのである。

色はシルバーと、ブラック。どちらも高級感はないが
スタイルは完全にカメラである。

これにはライカのレンズは搭載されていないが
松下は、完全にデジタルカメラにおいては「カメラメーカー」として
復活したように思う。

なお、3倍ズームの「DMC-LS1」もあるが
これは、手ぶれ補正を低価格で・・・と言う人向き。
これも「旅行用、記念写真用」のモデルである。


新製品カメラ キヤノン IXYデジタル600

2005-03-28 | デジタルカメラ新製品
700万画素CCD搭載3倍ズームコンパクトデジタルカメラ


700万画素なのにIXYデジタル600である。
もはやカメラの名前など単なる記号と化している状態だ。
さて、このカメラ。先代500とはそのデザインからして大きく異なっている。

丸みを帯び、薄くなって、それでいて今までのIXYシリーズと同じく、高級感を損ねていないデザイン。なるべくホールディングに邪魔にならないように配置された2.0型の液晶に操作系。
非常に良く考えられたデザインだと思う。

中身も新画像処理エンジンを使って、パッと見た感じのきれいさを追求している。
そして、スピードアップ。このあたりが、先代に比べて進化したところだ。

もちろん9点のAiAFはそのまま。広いフォーカスエリアを実現している。

スタイリッシュで、高級な感じ。そういうのがお好みの方にはおすすめモデルである。
デートカメラとしては凄くいい出来。
ポケットに入れて、首からぶら下げて・・・そういうスタイルなのである。

そういうスタイルの人に700万画素が必要かどうか・・・
スペックもひとつのスタイルの条件と考えれば、納得はいく話ではある。

売れる急所を突いて来る、キヤノンの製品はそのほとんどにそれを感じるのだ。

新製品カメラ フジフィルム ファインピクスF10

2005-03-23 | デジタルカメラ新製品
630万画素ハニカムCCD搭載3倍ズームコンパクトデジタルカメラ

この頃・・・フィルムカメラの新製品をほとんど聞かない。
今回もデジタルカメラなのであるが、これがこの春の目玉のデジカメである。

それが、ナチュラルフォトモードを搭載したこのファインピクスF10である。

ナチュラルフォトモードとは、「高感度・フラッシュレス撮影がワンタッチで設定可能となりました。ナチュラルフォトモードに合わせるだけで、カメラ側がノンフラッシュ+高感度に設定するため、室内や薄暗い場所なども、高感度で雰囲気を活かした自然な写真が撮影できます。」
というもの。

これは、先行で発売されたフィルムカメラ「ナチュラS」のデジタルバージョンなのだ。
フィルムカメラのほうは24mm単焦点のカメラで、1600フィルム使用時にこのモードになる。

デジタルの場合はフィルム内蔵だから、そのモードにしてしまうと、自動的に高感度に設定される、というわけ。

高感度のメリットは、早いシャッター速度が出せること。
これで手ブレがかなり防げるわけだ。
また、暗いところでもそこそこのシャッター速度がでるので、ノンフラッシュで自然な写真が撮れる。しかし、手ブレや被写体ブレには注意は必要。でも、低感度に比べるとその危険性は少なくなる。
また、光学式手ぶれ補正に対するメリットとしては、被写体ブレ、これが軽減できるのだ。
ちょっと暗いところで動いているものも止って写せるようになるわけ。
これは、幼稚園などの発表会などでは大いに役立つに違いない。

で、手にとってみた・・・。
外観はとても高級とは呼べない造り。
小さくはない。今どきの小型のデジカメで言うと、ちょっと分厚い感じがする。
液晶は2.5型。でも、粗い感じがする。このあたりはコストを削っているな・・・と言う感じ。

ピント合わせまでは遅くない。ムチャクチャ早いと言う感じはない。
シャッターのタイムラグは皆無。早いのだ。
オートモードで、マクロ撮影してみた。室内で明るくない。
そこで手持ち。普通ならブレるところなのだが・・・
全くぶれていない。感度を見ると自動的にISO800になっていた。
そして、ノイズはほとんどない。これにはビックリ。
コンパクトで、オートモードで、自動的にISO800相当・・・
普通では考えられないことである。

これなら、例えば子供や彼女の誕生日、ケーキに刺さっているロウソクの明かりだけで写真を撮る・・・なんてことが気軽に出来るのだろうな・・・。妙に感心した。

最近、あまり欲しいデジタルカメラがないなあ・・・と思っていたのだが・・・

これは、いいカメラ。気軽に、いろいろ楽しめる。
持っておいて損はしないと思う。

欲を言えば、液晶のグレードを上げること。
操作系ももっと単純に出来ないだろうか?
外観に高級感を持たせること。ファインダーも付けて欲しい・・・
といろいろあるのだが、それを払拭する内容になっている。

これを機にフジにはこの路線で勝負して欲しいな・・・

自分のX-3・・・下取りでいくらになるんだろう・・・
そう思っているこの一週間である。


新製品カメラ キヤノン EOS‐KissデジタルN

2005-03-11 | デジタルカメラ新製品
800万画素COMS 一眼レフデジタルカメラ

勉強会があったので、触ってきました。
まず、軽さにビックリ。

大きさも先代に比べると一回り以上小さくなった感じがします。

手の中にすっぽり・・・その表現がピッタリです。

スイッチを入れてからスタンバイまでの時間も短くなりました。
上級機のEOS20Dと同じくらいの起動時間。

ストレスなく構えることが出来ます。

ファインダーは・・・やっぱり小さいです。
このあたりはペンタックスの方が見やすいかな?という感じです。

ピント位置を教えてくれる「スーパーインポーズ」もこのクラス・・・
点で表示されます。ちょっと見難いですが、10年前のフィルム一眼では
このような機能はありませんでした。
これが出来たときにはビックリしたものなのですが・・・

シャッターを切ってみました。やはりチープな感じはするものの
先代に比べるとかなりしゃきっとした印象。
連写もストレスなく行えます。

キットのレンズは18-55の2型。基本は同じでデザイン変更。
スマートで先代よりは高級感があります。
でも、安価なレンズには変わりありませんが・・・

操作系は背面のスイッチの形状変更で、最初少し戸惑いましたが、
要は「慣れ」の部分も多くなりますので、慣れればOKでしょう。

デザインは本体向かって右側(写真では隠れている方)がかなり削られている印象です。
しかし、オリンパスのEシリーズほどではありません。

画質に関しては、数カットしか撮っていませんので、よくわかりませんが
おそらく、20Dと同等と思われます。

全体としては、このクラスにしてはかなり良い出来です。
小さくて軽いし、またこのクラスにしてはシャキシャキ動いてくれます。

お散歩一眼。パパママカメラ、としては高い評価ですね。

17日発売です。