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ちぃぱぱの”かめらおぶすきゅら”

わたくし”ちぃぱぱ”のカメラ放談です。
言いっ放しです。独断です。偏見です。ご容赦ください。

ゲーム機能付ぃ???

2006-01-27 | デジタルカメラ新製品
[新製品]富士写、3.0型液晶搭載のISO1,600対応超高感度デジカメ「FinePix V10」 (RBB) - goo ニュース

ISO1600の“キレイな高感度”シリーズに迫力の大画面液晶モデル登場

さて、この記事では触れられていませんが、
このカメラ。ゲーム機能が付いております。
「パズル」「ブロック崩し」「シューティングゲーム」「迷路ゲーム」
この4つのゲームを内蔵しているわけですね。
で、画面も大きい。
どこ持ったらいいんでしょ?
ってデザインです。

カメラとしても、頑張ってると思うんですが
こういうギミックがカメラの価値を落としているような気もします。

もちろん「売れたら勝ち」の世界なわけで、これで売れれば
いろいろ後から出てくるんでしょうね。

フラッシュありなしの2枚連写とか、面白い機能も付いてるだけに
どうなのかなあ???とも。

もう一品真面目な「カメラ」もお願いしたいものです。

液晶は2.5型くらいでOK。
きちんと持てるデザイン。
電池は少なくともCIPA規格300枚。
ゲーム機能はなくてOK。ってやつを期待します。




とうとうレンズ交換一眼レフで!(E-330)

2006-01-27 | デジタルカメラ新製品

世界初ライブビュー搭載レンズ交換式一眼レフカメラ「E-300」

オリンパスイメージング株式会社(社長:大久保雅治)は、デジタル専用に設計された「オリンパスE-システム」のデジタル一眼レフカメラ第4弾として、レンズ交換式AFデジタル一眼レフカメラとしては世界で初めて、常時背面液晶画面でフレーミングをしながらの撮影が可能なライブビュー機能を搭載※ した「E-330」を2006年2月下旬から発売します。

今まで「え?画面見ながら撮れないの?」って何回言われたことでしょう。
とうとう、オリンパスが出してくれました。

画面見ながら撮影できるレンズ交換型一眼デジカメです。

デザインはE-300系統のデザインで、ペンタプリズムのないスタイル。
液晶顔面はパタパタと上下に動くタイプですね。

これでローアングル、ハイアングルでの撮影はかなり楽になると思います。

でも、こういう手のカメラはきっちり構えないとかなりの確率で手ぶれを生じます。

これだけは肝に銘じておいたほうがいいでしょう。

でも、松下かソニーが最初にやりそうだなと思っていましたが
オリンパスがやってくれました。

基本性能はいわゆる「パパママ・カメラ」ですが
この層がかなりの数ですので、この層に対するアピール度はかなりあると思います。

あとは手ぶれ補正をどうするかですね。それに動画機能もつけば・・・

でも、いわゆる「カメラ」から遠く離れて行ってるような気もします。

「写真を撮る道具」としてのカメラ。
もっと追求してもいいのかな?
今年の新製品を見てて思います。

ちぃぱぱ的カメラ・オブ・ザ・イヤー

2005-12-22 | デジタルカメラ新製品
今年もあと10日をきりました。
早いもので・・・
で、今年のカメラを振り返りたいと思います。

今年のトレンドは「高感度」
光学式の手ぶれ補正に対抗して?
感度を上げる=シャッター速度そのものが早くなる。
∴手ブレや被写体ブレが少なくなる。
というものです。

で、今年のちぃぱぱ的カメラ・オブ・ザ・イヤーですが・・・

富士フィルム FinePix F10 です。
理由は私が今年一番「欲しいな」と思ったカメラだからです。
高感度タイプの中でも最も高い感度ISO1600が可能で、また最も画質が良いです。
ちょっとボディは大きいですが、ファミリー層には全く問題ないでしょう。

で、続いてはペンタックス オプティオ WP(i)です。
ここでは紹介しませんでしたが、1.5mまでの水中撮影可能で、
海にスキーにいろいろ楽しめそうなアウトドア派には凄く頼もしいデジタルカメラです。
それに2万円前後の普及期の充実です。
ニコンのクールピクス5600、7600
ペンタックスのオプティオS55、S60
富士のFinePixAシリーズなどなど・・・
これらは気軽に楽しめ、且つ昨日も充実していて画質も悪くなく・・・
一台は欲しいかな?と思えるカメラです。

あと、自分の中で評価の高いのは
一眼レフではキヤノンEOS KISS DN
コニカミノルタアルファSWEETデジタル
D200に関してはまだほとんど触っていないのでわかりません。
でも、20万円といえばフィルムカメラではフラッグシップに近い価格ですので
かなり余裕があるか好きでないと買えないでしょう。
と言う事で、今年の一眼レフは普及タイプが出揃ったと言う事で
かなり飛躍しましたが、本当の勝負はこれからでしょう。

今年は一気にデジカメがみんなの手に渡った一年だったと思います。
PCを使わないお年寄りの層にも普及して、プリントの店頭受付機で写真を注文する光景もよく見られます。

おそらく今年は昨年よりはデジタルカメラの国内需要は減少していると思われます。
これからは「買い替え・買い増し需要」に頼るところが大きくなります。
より一層魅力的な商品の開発が大事になると思います。

最後にちぃぱぱ的今年のカメラの魅力度ランキングです。

1.フジFinePix F10(F11)
2.コニカミノルタα-SWEETデジタル
3.ペンタックス オプティオWP(i)
4.パナソニック LUMIX FX-8(9)
5.キヤノン IXYデジタルL3
6.リコー GRデジタル
7.ニコン クールピクス5600(7600)
8.キヤノン EOS KISS DN
9.オリンパス μデジタル600
10.リコー キャプリオG3
11.パナソニック LUMIX FZ30
12.キヤノン EOS 5D
13.ソニー DSC-R1

ですね。かなり主観的です。

リコー Caplio R3

2005-11-15 | デジタルカメラ新製品
500万画素7倍ズームコンパクトデジタルカメラ

なかなかコンパクトで、高倍率。28-200mmの約7倍ズームのコンパクトデジカメ。
で、CCDシフト型の手ぶれ補正付である。

触ってみた感じ・・・小さい。レンズ部分はちょっと大型ではあるけれども普通の3倍ズームコンパクトとほぼ同じ大きさである。

動作音は大きめ。レンズの動きとかそのあたりは「ジー」と言う音がちょっと気になる。

シャッターのレスポンスは標準的な感じ。若干遅いかも。
触ったときは内蔵のメモリーだったせいか、一枚目より二枚目、二枚目より三枚目のレスが遅いのがわかる。もちろん、これは連写ではないときに次々とシャッターを押した場合・・・。連写時はそうならない。

このボディに28-200mm相当のレンズを積んで、尚且つ手ぶれ補正機能付。

簡単にオールマイティに使える一台とも言える、画期的なデジタルカメラである。

外観と同じくらい、操作性操作音も高級感があればいいのだけれど・・・

GRデジタルといい、このR3といい、ちょっとリコーも本気モードかな?
という感じである。

荷物を少なくしたい旅行者にはいいんじゃないかな?
そんなカメラです。

ニコン D200

2005-11-04 | デジタルカメラ新製品
1020万画素 レンズ交換式デジタル一眼レフカメラ

久々・・・ニコンではD100以来の中級一眼レフの登場です。
ハイアマチュアや、プロのサブ機として活躍してくれそうな感じです。
1020万画素のAPS-CサイズのCCDは解像力充分でしょう。
また、このクラスのモデルで、ISO感度100が選べるのも、いいところでしょう。
連写速度も言う事なしで、またニコンのフアンが重視する「金属(マグネシウム)ボディ」であることもニコンフアンの注目を浴びるところになっています。
で、価格はボディのみで20万円以下の設定です。
これで、キヤノンのEOS-20Dに充分対抗できるカメラがニコンにも揃って、
D50-D70s-D200-D2Xというラインナップが完成したことになります。
ここ半年くらいキヤノンに放されかけたニコン。ここから逆襲なるか??ですね。

個人的にはいいカメラだと思いますが、残念ながら欲しいな・・・と言うところまで来ていませんね。
理由は・・・ニコンのカメラは未だに所有したことがないから。
でも、かなり売れると思います。
予約もかなり入っている模様・・・

ニコン クールピクスS4

2005-09-29 | デジタルカメラ新製品
500万画素 10倍ズームデジタルカメラ

久々、ニコンのスイバルデザイン。まるでクールピクス900シリーズのようなデザインである。
重量も意外と軽く、単三電池2本で駆動するのはもしもの時に安心感がある。
液晶モニターは2.5型。高倍率ズームとしては最大であるが、構えたときに親指がモニターに掛かってしまうのは少し残念。

スイバルデザインのいいところは、撮影アングルが多彩になること。
ローアングル、ハイアングルが簡単で、なおかつしっかりと構えられる。
もちろん自分撮りも可能。人物撮影には胸の辺りでカメラを構えて撮影すると、相手の自然な表情が捉えやすく、このあたりも使い勝手の良いところである。
また、レンズ部分が独立しているので、撮影開始時にレンズが前に出たり、また屈折系のレンズを使用するわけでもないから、レンズの設計に余裕が出来る。厚みを気にしなくて良いというメリットも。

デメリットとしては、どうしてもボディそのものが大きく厚くなる。
しかし、このカメラは10倍ズームにすることによって、
このクラスでは最も薄い仕上がりにしている。
3倍ズームに比べればでかいが、高倍率ズームとしては小さい。というわけだ。
但し、このカメラには光学式の手ぶれ補正は付いていない。

単三駆動で、小さい10倍ズーム。これだけでいろいろ撮れそうで触っていて欲しくなるカメラである。

ブラックボディは出ないのであろうか・・・

キヤノン IXYデジタルL3

2005-09-22 | デジタルカメラ新製品
500万画素 約2.4倍ズーム コンパクトデジタルカメラ

10月上旬発売の新製品。
IYXシリーズの中でも、最も小さいモデル。

先代と違うところはまず、光学ズーム搭載。
今まではデジタルズームのみで、レンズの力によるズームは出来なかったが
今回、38-90mm(35mm換算)の約2.4倍のズームになった。
これで、撮影領域はかなり広がるが、レンズ性能のほうは大丈夫だろうか?
とちょっと心配な部分もある。
レンズ性能は単焦点の方が性能を高めやすい。
ましてや、これだけ小さいレンズ。かなり「無理」が生じている事も考えられる。

第二に、デザイン。今までのシックな大人の印象から
ツートンのポップな色使いに変更になった。
これに付いては「好き嫌い」の部類なので、良い悪いは別問題だが
自分的には少しもったいないような気もする。
先代のデザインはどちらかと言うと「大人向き」。
シックで落ち着いていて、エレガントさもかもし出している。
どちらかと言うと「上品な淑女的な」デザインで、フォーマルドレスにも似合う感じ。
今回はツートンということもあり、ポップな感じになっている。
これが嫌いというわけではないが、ちょっと・・・と思う部分も。
しかし、若い人の気楽なカメラとしてはいいかもしれない。
ちょっとJJっぽい感じがする。

実物はまだ見ていないから、はっきりしたことはいえないが
そこそこ人気は出るだろう。

カメラそのものはきっちり作ってあるだろうから
デザインが気に入れば買いかな。

このカメラの性格から言えばパープルが一番いいかもしれない。

新製品デジタルカメラ パナソニック DMC-FZ30

2005-08-28 | デジタルカメラ新製品
800万画素12倍ズーム レンズ一体型ビューファインダー一眼レフ

昨日、今日とちょこと仕事の合間に触ってみた。

まず、第一印象・・・でかい・・・。

標準ズームを装着したKissデジタルNとほぼ同じような大きさ。
ただ、これで12倍400mmまでの望遠、それも手ぶれ補正付きだ。

また、パナソニックお得意の「フォーカスリングを回すと中央部分がアップになる液晶・ファインダー」も健在。

やはり、この手のカメラは「手動のズームリング」がすこぶる使いやすいのである。

背面の液晶は上下に動くタイプ。
大きくて見やすい。ハイアングル、ローアングルの撮影では役に立ちそう・・・。

でも、基本はファインダーでの撮影。
ここまで大きくなると、いくら手ぶれ補正が付いていても、液晶画面での撮影はしんどいと思われる。

で、ファインダーは液晶のビューファインダー。
昔からビデオカメラなどを使っている人には問題ないだろうが
光学式が当たり前な自分などはやっぱり違和感を覚えるし
長時間のファインダー撮影はちょっとキツイかな?という感じ。
ファインダーを覗きながら待つ。ということが疲れる感じである。

このカメラ。まず、レンズ交換式がうっとうしいと感じる人で
それでも、マニュアル嗜好のある人向けである。
一体型でそれで完結しているので、発展性はほとんどないが、
逆に考えると、それだけで良いわけで、その分楽チンとすることも出来る。
荷物などの心配はほとんどいらないわけだから。

おそらく、来年の春にお目見えする予定の
パナソニック初のレンズ交換式一眼レフ(オリンパス・フォーサーズマウント)も、
こんな雰囲気のカメラではないだろうか。
「世界初、液晶を見ながら撮影できるレンズ交換式」みたいな感じがしないでもない。

そうだったら面白いとは思うが、ファインダーはじっと覗いていられるほうが良いな・・・
と感じるのだ。

キヤノン EOS 5D 発表間近

2005-08-22 | デジタルカメラ新製品
1280万画素 35mmフルサイズCMOS

よく売れたデジタル一眼EOS20Dの上位機種とも言うべき、EOS5Dが欧州で発表になりました。

まあ、今月の頭には聞いていましたから、やっとという感じなのですが・・・。

しかし、40万円位かな・・・このカメラ。デジタル一眼で35mmフルサイズで、この値段・・・。

かなり安くはなってきました。

プロ用のサブカメラ、ハイアマチュア用として、そこそこの数字は稼いでくれそうですね。

秒間3コマの連写はスポーツシーンでは若干弱いかもしれませんが、普段の撮影では全く問題ないでしょう(普段の撮影ではEOSKissでも問題ないですが・・・)

シャッター耐久性10万回は魅力です。長く使えますから。


このカメラ・・・おそらく日本では10月頃の発売と見込まれます。

35mmフルサイズでなければ・・・と考えている方には、いい物だと思います。

しかし、EOS5なだけに、モードダイヤルが急に固くなったり、全然利かなくなったり・・・ということはないようにしていただきたいものです・・・(そんなわけないか・・・)

ソニーがデジタル一眼レフに参入

2005-07-19 | デジタルカメラ新製品
ソニー、デジタル一眼レフ参入 コニカミノルタと提携 (朝日新聞) - goo ニュース
ソニーとコニカミノルタは19日、レンズ交換式のデジタル一眼レフカメラ事業で提携すると発表した。両社の技術を生かし、来年夏に共同開発した新製品を発売する。ソニーは同事業への初参入となる。デジタルコンパクトカメラで大手のソニーの参入で、デジタル一眼の販売競争もさらに激しくなりそうだ。

 ソニーは、光を感じて電気信号に変える電荷結合素子(CCD)や画像処理技術などで先行。デジタルコンパクト販売は04年度1400万台。キヤノンと並ぶ世界首位の一角だが、デジタル一眼では高額なレンズ一体型を90年代末に一時発売しただけで、本格参入が遅れていた。

 コニカミノルタは自動焦点などの光学系技術に加え、交換レンズも多数持つ。重点商品のデジタル一眼の05年度販売計画は25万台。両社はコニカミノルタの交換レンズを使える製品を共同開発し、それぞれのブランドで発売する。生産面での協力も検討する。

 デジタルコンパクトは価格競争が激しく、コニカミノルタのカメラ事業が赤字になるなど各社が薄利に苦しむ。一方でデジタル一眼は、蓄積した技術を生かして価格を維持でき、市場規模も拡大が見込まれるため、キヤノンやニコンは「主戦場」と位置づける。今年1月には松下電器産業とオリンパスも製品の共同開発を発表した。

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ソニーのデジタル一眼レフ。
てっきりオリンパスの「フォーサーズ・システム」で参入とばかり思っていました。
やっぱり、オリンパスが松下と組んだことが影響しているのでしょうか?

カメラのマウントの開発にはかなりのお金が掛かる。ときいています。

ですから、電気メーカーのデジタル一眼は既製のマウントで行われるのは必至なのですが
アルファマウントですか・・・

来年の夏には、ソニーのカメラにミノルタのレンズのカメラが出るわけですね。

ひょっとしたら、ソニー製「カールツアイスT*レンズ」なんかのラインナップもあるかも・・・
そうなったら、凄く面白いんですが・・・