goo blog サービス終了のお知らせ 

ちぃぱぱの”かめらおぶすきゅら”

わたくし”ちぃぱぱ”のカメラ放談です。
言いっ放しです。独断です。偏見です。ご容赦ください。

デジタル一眼 夏の陣

2006-06-25 | デジタルカメラ新製品
さて、とうとうパナソニックからも
新型デジタル一眼DMC-L1が正式発表されました。

ネットのコメント欄など見てますと、ネガティブな意見も多いですが
まだ、触ってもないので、なんともいえません。

これで、キヤノン、ニコンの二大勢力に対する
第三勢力の新型が、出揃ったわけです。

まずはペンタックス K100D
今までのDL2の改良型とも言うべきデジタル一眼。
APS-Cサイズの600万画素というのは
実は必要にして充分の実力。
大きいファインダーで、見やすく撮りやすいカメラ。
一番の特徴は「ボディ内手ぶれ補正」と「価格」
これで、世のそんなにお金を掛けたくないお父さんお母さんを引き込むか?
それに、小さいボディと単三仕様ということで
意外とマニアに受けるかも??

そしてSONYのα-100
1000万画素のインパクトと、ボディ内手ぶれ補正。
それにゴミの付きにくいCCDまわり。
未だに多いフィルムのミノルタユーザー(実は私もそう)
の取り込みを図るツアイスレンズ(欲しいけど・・・買えない)
おそらくしばらくすれば海外モデルとして、手ぶれ補正のないものも出るかも?
ミノルタもそうだしSONYもまた、意外と海外で強いのです。

そしてパナソニックDMC-L1
750万画素のフォーサーズ・システム。
レンズはライカ設計で、そこに光学式手ぶれ補正を搭載。
ライブビューももちろん付いて、そしてオリンパスのダストリダクション。
予想価格25万円というので、どうもネガティブな印象を受けるかもしれないが
実のところみんなが「あったらいいなあ・・・」と思ってるのが
ほとんど着いてるカメラ。あとは動画だけ?

実際のところ、この中で触ったことがあるのは
ペンタックスのK100Dのみなのです。
ほとんど・・・というか全くといっていいほどDL2と同じ感触でした。
でも、オートでISO3200までいけるのと、手ぶれ補正のおかげで
カラオケボックスの飲み会で酔っ払っていながらも
きっちり撮れたのには驚きでした。

月が変わったら、αもL1も触れると思います。
また、発売前に、もう一度整理したいと思います。

αの衝撃第2章始まる

2006-06-06 | デジタルカメラ新製品
[新製品]ソニー、デジタル一眼レフカメラ「α100」を7/21に発売 (RBB) - goo ニュース
 ソニーは、デジタル一眼レフカメラ「α」シリーズの第一弾として「α100」を7月21日に発売すると発表した。
 CCDには、APS-Cサイズの1020万画素のものを採用。ボディーに手ぶれ補正機能を内蔵する。さらに、逆光時における被写体の黒つぶれなどを補正する画像エンジン「Bionz」が搭載されている。
 価格はいずれもオープンだが、同社による市場想定価格はボディー単体の「DSLR-A100」が100,000円前後、ズームレンズキット(DT 18-70mm F3.5-5.6)「DSLR-A100K」は120,000円前後、Wズームレンズキット(DT 18-70mm F3.5-5.6、75-300mm F4.5-5.6)「DSLR-A100W」は140,000円前後となっている。
 また、レンズをはじめ、フラッシュ・ライト、ファインダーアクセサリ、バッテリー/充電器、ケースなどのアクセサリも発表された。


αの衝撃 第2章の始まりです。

とりあえずの?初号機はSweetデジタルの改良型とも言うべきものですね。
ミノルタαのイメージを残しつつ、新しくダストリダクションシステムを搭載したのは、非常に嬉しいことです。

それよりも、レンズです。
ほとんどがミノルタαレンズそのものの再販ですが
カールツアイスブランドのラインナップが注目です。

85mmの1.4Gがラインナップされてないのが不満ですが
それはツアイスのプラナー85で行くようですね。

撮り比べなんかもしてみたいのですが・・・(買えませんですけどね)

まずは手元のαシステムがそのまま継続使用できることができるようになりました。

できることなら、αとツアイスの2系列のラインナップもみていものです。
プラナーの50mmとかテッサーの45mmとかでないのかなあ・・・

詳しくはプレスリリース↓
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200606/06-0606/
レンズ詳細は↓
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200606/06-0606/lens.html
をご覧ください

オリンパス攻勢予告

2006-05-11 | デジタルカメラ新製品

オリンパス、デジタル一眼レフで3年後に業界2位狙う (ロイター) - goo ニュース

 さて、私も使っております、オリンパスのデジタル一眼レフカメラですが、強気な発言ですね。
しかし、パパママ向けとしてさらに小型化、軽量化が進めば夢ではありません。
 E-330というライブビューを現実化したカメラもありますし、また、松下との共同開発で、手ぶれ補正の技術も進んでくれば、あと広告戦略さえしっかりすれば、夢ではないとおもいます。

フォーサーズ規格で、どこまで小型化できて、どこまで高画質を実現できるか。
また、どういう広告戦略で闘っていくのか・・・

そのためには、しっかりとしたプロ機のひとつは欲しいものですね。

期待したいと思います。

 オリンパス<7733>の菊川剛社長は11日、経営基本計画の説明会で、今後注力する事業の一角としてデジタル一眼レフカメラを挙げ、3年後の売上高を現行の2倍超にあたる600億円にすることを目指すと述べた。精密加工技術を得意とする強みを生かし「デジタル一眼レフの小型化で攻勢をかける」(菊川社長)方針だ。

 現在、デジタル一眼レフの2強はキヤノン<7751>とニコン<7731>だが、菊川社長は「(業界)ナンバー2を目指す。その自信がある」と語った。

 オリンパスの今期(07年3月期)のデジタル一眼レフ売上高見込みは約280億円。06年3月期は約210億円だった。

 オリンパスがデジタル一眼レフカメラ事業を強化するのは、デジタルカメラからデジタル一眼レフに移行する消費者が増える傾向にあるほか女性の間でも人気が高まり、市場の成長性があるとみているためだ。

 デジタル一眼レフ市場をめぐっては、京セラ<6971>やコニカミノルタホールディングス<4902>が撤退する一方、ソニー<6758>や松下電器産業<6752>など家電メーカーが、カメラメーカーの牙城であるデジタル一眼レフカメラ市場に参入し、各社のシェア争いは激しさを増しそうな勢いとなっている。

 一方、オリンパスは設備投資について、今後3年間、毎年450億円ずつ計画していることを明らかにした。2006年3月期の設備投資費は444億円で、今後も安定的に同規模の投資を続ける。特に大型の生産工場を建設するなどの予定はないとしている。

 オリンパスは10日に2009年3月期までの3年間の経営基本計画を発表。そのなかで、2007年3月期の連結営業利益が過去最高の730億円(前年比16.8%増)になる見込みと発表していた。売上高は1兆0350億円(同5.8%増)と初の1兆円超えを見込む。当期利益予想は同8.5%増の310億円。

 09年3月期の連結営業利益は1000億円、売上高は1兆2000億円となる見込み。


1000万画素のコンパクト

2006-04-26 | デジタルカメラ新製品
先日、チョコット書いたように
1000万画素のコンパクトデジカメです。

カシオのエクシリムEX-Z1000の発表です。

詳しくはメーカーサイトを見ていただくとして

実際に触った感じは、普通のコンパクトデジカメです。

1000万画素必要かどうかは、ユーザー次第と言うところですが
まあ、CCDメーカーがドンドン高画素化したものしか出さないので
仕方ないところではあります。

正直なところ・・・

もう少し、他の部分でインパクトのある何か?
が欲しかった気がします。




ちょっと・・・リークしてみようかな?

2006-04-24 | デジタルカメラ新製品
26日ですか・・・

とうとう1000万画素のコンパクトデジカメが発表されます。
液晶は2.8型ですって。

このあいだ、見せてもらいましたが
このメーカーの独特のデザインで
新鮮味はありませんでしたが。

まあ、そんな感じです。

で、そのメーカーはとりあえずC社です。

といっても、営業マンがデモ機もって営業に来るくらいですから
みんな知ってるかもね。

調べてないからわかりませんけど。


フォトイメージングエキスポ2006に行ってきました(昨日ですが)

2006-03-24 | デジタルカメラ新製品
久しぶりの東京です。
2年ぶりの「フォトイメージングエキスポ」です。

詳しくはまた別のところで、紹介しますが
朝の8時過ぎの新幹線で東京へ。

午前10時に東京ビックサイトに着きました。

2年前とだいぶ変わりましたね。
2年前でも「もうデジタル時代だな」と思ったんですが
今回は「完全にデジタルだ」です。

写真の業界の見本市にサンディスクとか、アドビとかが出展してるわけですから・・・

ほとんど触れることができないカメラにもさわってきました
たとえばニコンの「D200」。予約分しか入荷しませんから右から左・・・
実物をじっくり触るのは初めてだったりします。

しかし、これが帰りに寄った有楽町に展示してあったのにはムカッときましたが
これが市場規模の差なんでしょうね。

久しぶりに会う関西時代の営業マンさんも多く、
非常に楽しく見学・雑談できました。
昼間からビール飲んだりしてね。

用品関係もデジタル一色。
知らない新製品なども多く、いろいろ参考になりました。
こういうところはしっかり見ておかないと
時流に取り残されてしまいそうで、ちょっと怖い感じもしました。

非常に有意義な時間でした。

途中で他の社員などと合流して、有楽町の大きいカメラ屋見学。
人が集まるところはやっぱり大きい商売ができますね。
そんな印象。

こっちは田舎ですから。

さて、ショーといえばおねえさんですね。
今年も、いろんなメーカーさんがおねえさんを動員してました。



でも、カメラ屋さん関係の人はほとんど(自分も含めて)コンパクトカメラで
一般の人はでっかいカメラで来てるというのが非常に印象的でした。



安くなりました・・・ペンタックス*istDL2

2006-03-07 | デジタルカメラ新製品
600万画素クラスのレンズ交換式一眼レフカメラ

先代の*istDLのマイナーチェンジモデル。
2.5型の液晶画面に、大きくて明るいファインダーが特徴。
ファインダーそのものは兄的カメラ「*istDS2」の方が大きいが、
こちらの方が明るい。マニュアルでのピント合わせはDS2には劣るが
AFメインのこのクラスでは問題ないでしょう。

で、このカメラの最も大きな特徴は「価格」
マイナーチェンジのモデルとはいえ、とりあえず新型。
かなりの部分部品の強要はしているものの
純正の標準ズームとのセットで7万円前後・・・

数年前のフィルムカメラの一眼レフとほぼ同様の価格になってきたのです。
EOS-kissが10万円切ったと言っていたのが2年前・・・

時代の流れが速すぎるような気もしますが。

写りはかなり「鮮やか系」です。
彩度が高いですね。
ダイレクトでプリントしてもキツイ感じがするくらいです。
これは*istDの時からの傾向です。


フォーサーズの逆襲

2006-02-28 | デジタルカメラ新製品
松下、ライブビューとヴィーナスエンジンIIIを搭載したデジタル一眼レフカメラ「DMC-L1」をPMAに参考出品 (RBB) - goo ニュース

オリンパスと松下電器産業は27日、両社が共同開発している「フォーサーズシステム規格」に準拠したデジタル一眼レフカメラの成果を、2月26日から米国で開催されているカメラ機材展示会「PMA 2006」に展示すると発表した。オリンパスは、協業成果を生かして商品化した「E-330」を出品し、松下電器は同社初となるデジタル一眼レフカメラ「DMC-L1」の開発発表および参考出品を行なう。

 これらの開発は、2005年1月に両社共同で発表した合意内容に基づいて進められたもの。両社が共同開発したのは、「ミラーボックスユニット」と「Live MOS センサー」。

 ミラーボックスユニットは、一眼レフカメラのクイックリターンミラー、ファインダー、AEセンサーなどを組み合わせたユニット。このミラーボックスユニットは、両社製品に共通で使えるプラットフォームとして新たに設計・開発されているという。

 Live MOSセンサーは、CCDの高画質特性とCMOSの低消費電力特性を併せ持ち、デジタル一眼レフカメラにおいてもライブビュー表示を長時間続けられる特徴を持っているという。また、配線工程の簡素化により、マイクロレンズからフォトダイオードまでの距離が近いため、斜入射特性が良好で画像特性に優れているとしている。

 両社は、各々の商品戦略に基づき、これらのデバイスを採用して、それぞれ商品化を行なっていく。オリンパスは、2月24日に発売した「E-330」に開発協業の成果を活用している。

 一方、松下電器は、デジタル一眼レフカメラ第1号機として、アナログカメラの操作感とライブビューによる撮影など、デジタルならではの使い易さを両立した「DMC-L1」を開発した。Live MOSセンサーと松下電器独自の画像処理LSI「ヴィーナスエンジンIII」のデバイスを組み合せた製品を本年中に発売する予定。そのほか、DMC-L1には、手ブレ補正機構やダストリダクションシステムも搭載されるという。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、オリンパス、松下のカメラ
またライカ、シグマのレンズ拡充とフォーサーズの逆襲が始まりそうな予感です。
このところ地味な展開しかなかったですから・・・フォーサーズ。

老舗カメラメーカーのキヤノン、ニコンの2大メーカーに、
フォーサーズ連合軍とソニーαマウントと、電機メーカーとカメラメーカーの合同軍。
それにわが道ペンタックスとデジタル一眼も選ぶ楽しさが出てきました。

これも一巡すればかなり落ち着くと思いますが・・・

ライブビュー搭載でコンパクト感覚で撮れる一眼が出てくるわけです。
それに同時発表のレンズは手ぶれ補正式ですし、かなりいけるんじゃないかな?
と思います。

また、このL1。デザインが先日発売されたE-330よりもカメラらしく、
どっちがカメラメーカー?と思ってしまうくらいですね。

かなり期待できそうです。

画素数云々という人がいますが、
はたしてそれを言う人のどれだけがその画素を生かしたことをしているのか?
という疑問もあります。
1000万画素じゃないから・・・と言う人はおそらく、
常に全紙・全倍・A1サイズのプリントを最終的に考えてないと、
そのメリットはないような気もしますので。

私も、たまにですが全紙くらいまでは伸ばしますが、800万画素でも問題ないと思ってます。

しかし、このカメラ。望遠レンズと一緒に秋の運動会前に発売されたら、かなり売れると思います。

このデザインなら、ファインダー次第ですが欲しくなってしまいます。ワタクシ。

私のE-300の後釜に決定?って感じでもあります。

今後とも、魅力あるカメラがドンドン出てきて欲しいものですね。

このカメラ・・・位置づけはどうなんだろ?
やっぱりファミリー向けになるのかな?


(記憶が確かならば)本日発表です キヤノンEOS 30D

2006-02-22 | デジタルカメラ新製品
キヤノン EOS 30D アメリカで発表(英文)

まあ、聞いてましたけどね。先々週くらいから。
1000万画素になるとか、かなりネット上では噂になってましたが・・・

実際には800万画素。EOS 20Dの改良型。と考えれば良いと思います。

液晶は2.5型になって大きくなりました。

確か、今日13時に国内発表だったと記憶しています。

とりあえず、速報です。

・・・・追記・・・・

で、発表になりました。

詳しくはこちら
”ハイアマチュア用デジタル一眼レフカメラとして基本性能の充実とさらなる進化を実現
ユーザーからの要望にきめ細かく対応した“キヤノン EOS 30D””

をご覧ください。

今朝30DをD30と表記していました。訂正します。