2週間振りのイチちゃんとの再会、そして次の日の別れ。
11日の朝、「猫をかっていませんか?」と、見知らぬ人から声を掛けられました。
娘さんが実家のお父さんに「保健所に言おうかと思ったら、まだ生きている・・・」と電話があり捜されていました。
もしか?と行くと変わり果てたイチでした。すぐ近くのに、なんで今まで帰れなかったのか?もう歩く事も出来ない様子でした。
もっと早く見つけてあげたら・・・と悔やまれました。その日は、かかりつけの病院に行くと休みで、次の日一番でいきましたが、治療しても1%の望みしかないと、連れ帰り、二人で見守りました。
11日は、まだ箱から出て座りましたが、次の日は、目も一度も開けないし、横になったままの状態ですが、私たちの声には反応して鳴いてくれました。口が化膿していて、下の牙も無く、2週間は水さえ飲めなかったと思うのに、よく生きて帰ってくれたと愛おしい気持ちで一杯でした。
12日21時15分、3度鳴いて安らかに旅たちました。痛さや苦しさから開放されて、チクちゃん、シロちゃん、親戚のサスケちゃんの待っている天国で仲良く遊んでいるでしょうね。
11日、11時。いなくなって2週間、その3日くらい前から夜しか来なくなり、ご飯も食べなくなっていました。
どこにこの元気が残っていたのか不思議です。
11日、16時19分と17時5分。
11日、19時55分。口の化膿が激しいようです。次の日の朝は少し動いて寝ていました。
12日、9時6分、もう目も開けませんし動きません。時々呼んでくれます。12日、21時15分死亡。安らかな顔でした。
我が家に帰れて安心してくれたのでしょうか?4歳3ヶ月と短いけど、私たちに取ってかけがえの無い年月でした。
イチちゃんありがとうね。
イチちゃんは、お父さんのお花の助手でした。毎日ついて周りました。主人は凄く寂しいそうです。
子猫用とか水とか栄養食とか買いましたが、最後にお水を含ませてあげました。おなかすいていたよねイチちゃん。
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