四季の花

畑で咲くバラとその他の花

四季の花

2010-09-10 14:56:10 | 遺跡
昨日鬼の城の、北端部付近、第5水門の内側に築かれた土手状遺構の発掘見学に行きました。
暑さは覚悟して出かけましたが、木陰に入ると、秋の風。汗も引く涼しさでした。


  

サギソウのシーズンは終わりでしたが、一輪の花がみんなを迎えてくれました。
白い小さな花をつけた植物が一面に。

    

山全体うらじろが茂っています。お正月前には、たくさんの人が取りにくるそうです。
綺麗な蛾もいました。

  

30名くらいが頂上で話を聞き発掘現場に向かいます。
今回は北の端で「屏風折れの石垣」も直ぐ近くです。

  


  

ロープつたいに第5水門に降りて見ましたが、現在水はしたのほうを流れていて役目は果たしていませんでした。

  

屏風折れの石垣からの景色はすばらしいですよ。

      

  

帰りは違う道を通り、以前見学した東門、南門、第四,三、二、一の水門をし下に身ながら西門まで。
何回来ても,鬼ノ城は良いですね。

  
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四季の花

2009-02-22 17:22:35 | 遺跡
お天気にも恵まれた21日午後から吉備中山を歩きました。
ここには、いくつかの遺跡が見られます。
とくに、弥生時代の終わり頃から古墳時代前半には、首長の墓として弥生墳丘墓や大型の前方後円墳が造られました。
まず、全長120メートルの前方後円墳の中山茶臼山古墳(吉備津彦命?)ですが、宮内庁の管理下に置かれていて、墳丘内へ立ち入り出来ません。



  

次に山を40分位下り、畑の中を通り尾上車山古墳に向かいます。吉備中山の南東隅に有り全長135メートルの前方後円墳です。
前頭部、後円部とも3段のテラスが見えますが、畑として開墾されているため、古墳の形が変わっているそうです。


  
  


古墳からの眺めは素晴らしいものです。



山を下だったり、上ったりして、最後は矢藤治山弥生墳丘墓につきました。吉備中山の南側にある、前方後円墳で弥生時代の終わり頃に造られたそうで、この時代の墳墓は古墳とは呼ばず、墳丘墓と呼ばれるそうです。
標識はありますが、形は木々が生い茂り、突出部も円丘部も全然わかりません。

  
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