＊懐かしの手づくり品たち＊

今日もとても良いお天気で、た～くさんのお洗濯をして干しました。
厚手のものも洗ったので、まだ渇き切っていません。

今夜はクリスマスイヴなんですね。
先日から、煮込んでいたリンゴジャムらしき、フランス流で言えば、
コンポートなるものを冷蔵庫保存していたので、今日はそれを形にしてみました。



上の方はいつも作るパイ生地での洋風アップルパイ。
下の方のはいつもとちょっと違ってます。
miraさんお薦めの春巻きの皮で包んだ、ちょっとヘルシーな中華？和？風パイにしてみました。
リンゴの中身をい～っパイ詰め込んでいるので、見かけは不細工ですが、
レモンをたくさん絞り込んで作ったリンゴ煮あんこで、さっぱりと美味しく出来上がりました。


さて、さて、クローゼットの中を整理していて、思いがけないものを見つけ出しました。

娘に昔買ってあげていた、おもちゃっぽい織り機の箱の中身、
本体はもう処分していてなかったはずだと開けてみたら、
実はこんなものが入っていたのです。
懐かしくて、思わず画像に納めてみました。

もうあちこちシミだらけですが、まだ？可愛いままです。（もう25年以上前になります）
何かベースになる本のヒントを見ての制作だと思いますが、別に頑固な訳ではないのだけれど、
同じものは作らない私ですから、一応私オリジナルと言える、軍手土台のお人形二体です。
（身長25cm位のもの）



娘に作ってあげたお洋服の残り生地や、残り毛糸でのヘアー、それぞれ個性的で可愛いものです。
今はもうこんなのを作る気も失せていましたが、また新ためて見てみると、
何か作り出すきっかけとしては良いかも…と思い出しました。


そして、こちらは同じ大分にいた頃（子供たちが小学校低学年時）、息子の仲良し友達のお母さんと、
バザーに出すための軍手人形を作った記憶のある、サンプルが一体出て来ました。



これはそのお友達のお母さんが作られたものです。（ほんとに遠い昔のことになります）
とても残念なことに、彼女は私たちがこちらへ越して間もなく、急死なさったと後になって耳にしました。
こちらもシミだらけですが、これは私にとって、彼女の想い出のある貴重な遺品となりました。

クリスマスの日に見つけ出した、古い大事な想い出が私の懐かしい記憶のプレゼントとなりました。


♪今日は、オーストラリアからカードと共にクリスマスのお便りが届きました。
私は出してないのに…（汗）、ごめんなさいね。
じっくりお便りを読んで、錆び付いた頭から英文を絞り出し、メールでお返事を書かなくては…。
彼らは日本語はよく解らなくても、このブログよく見ていてくれるんです。
でも、一生懸命彼の方は日本語勉強してるんです。

そして、アメリカにいるお友達、マレーシアにいるお友達（こちらは日本人の女性たち）からも
クリスマスメーセージが届いています。
どの国からも遊びにいらっしゃいとあるのですが、ほんとに哀しいかな、先立つものが…とほほ
いつかお互い、元気なうちに再会を果たしたいと思います。

りえさんも、のえるちゃんメッセージありがとでしゅ

みなさん思い出してくれて本当にありがとうございます。