寒い時のまとめとして…手編みその３（Lastかな？）

今日は外は雨で、また少し冷え込んで、まだまだ冬なんだなぁ！と思い直させられます。

TV衛星の方では、今夜までのようですが、夜中やお昼前後に
「世界アルペン選手権」が再放送されています。
スキーをしたことの無い私にとって、彼ら、彼女らのスピーディな技、
滑りは奇跡のような神業、雪の斜面との素晴らしいスピードの戦いです。

重い身体をエネルギーの消耗に費やすために歩きに行きたいところですが、
傘を挿してまでの１時間歩きはちょっと億劫で（なんて言ってるとダイエットなんてほど遠い…とほほ）、
とても古いものから、昨今のものまで…こんなまとめに時間を使っていました。
まさに恥さらしで、ヘタッピーな手編みあれこれ、でもとても温かいものです。
くれぐれも自己整理としてここ37～8年位前からの私自身のまとめとお見逃しを…。

＊今一番古株として残っているのが↓のブルー系コットンのミックス糸で編んだゆったりセーター。
自己流の上、慣れないデカ製品ですが、結構春先の重ね着に役立ったものです。
＊ベージュのベストもコットンの糸で。
これは細めのマフラーを編んでセットにしていたのですが、撮り損ねました。



次の２点は、初めて主人用にと男性のものとして編んだ、セーターとビッグカーディガン。
カーディガンの出番はあまり無かったのですが、セーターはお気に入りで良く着てくれました。
今は、義息へお譲りしました。果たして着てくれてるかな？



次は、こちらも古いものですが、
＊お気に入りベージュの七分袖セーターとマフラーのセット。
今年はこれからでも少し着てあげようかな？
＊ワインカラーのは、ゆったり重ね着用の半袖ベストらしきもの。
＊これはとても重宝するものですが、肩や腕を冷やさず、マフラー兼用、
アクセサリー的腰巻きにも良い、ボレロ風ショルダーマフラー。
自分で使ってみて、良かったので、娘にもカラー違いで編みましたね。
（自分のオリジナルで創ったのものですが、後で知ったのによると、
この手はマーガレットと言われているようです）
最近では良く編み物の本にも取り上げられているようで、便利でお洒落なものです。
生地と合せて（リバーシブルに）創っても素敵かもと思います。



＊次は娘へ回した、ぬくぬくベストや、かぎ針編みのお洒落ベスト。
マフラーはまだウチにあるかな？！
右のベストはカラーが良く出ていませんが、深いグリーのツィード調ミックス糸で良い色です。
そう、これはとんがり帽的な帽子もセットで編んだのでした。



次は、自分用に編んだ、いろんなベスト。
＊上の左右２枚は色違いのミックス糸で、（今はあまり見かけませんが、
一時期、野呂英作さんの糸にハマっていたことがあります）
＊中の２枚は、有り合わせ、間に合わせ糸の継ぎはぎで（娘が染めた糸も入れて）、
裏表を違うデザインにしています。
＊右下の分は腰のためにとロングベストに仕上げました。下の模様編みが映っていませんが…。
これも残った糸等で、出来はもう一つでしたが、娘へ違ったデザインで編んだような…？！



そう言えば、ああ、あれもあったなぁ、これもあったなぁ！と思い出したりしますが、
撮り納めてないものもまだまだ有りましたねぇ。



子どもたち時代のものは、到底デジカメなんて有りませんし、アルバムに多少残っているとは言え、
ここに画像として出すことはできませんが、こうやって新旧並べてみると結構あるものですね。

チマチマ、ボチボチ、創り貯めたとは言え、歳を取ったものだ、と新ためて実感せざるを得ません。
考えたら、かぎ針編みは中学１年時のレース糸からが最初。
人の見よう見まねでやり初めて、いろんな形が出来るのが楽しかったものです。
ミニポーチや、コースターや、お人形さんのベスト、花瓶敷き等々。

材料（糸も生地も）が有る限り、奮起して、身体や目が活きている限り、
まだまだ何かの形にして行きたいなぁ～と思っています。

がんばれぇ～tikotiko!!