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タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

≪ 街の風景 (岸壁の釣り) ≫

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 年を越して旧ネタになってしまったが、12月27日、買い物から戻った女房から、フィッシャーマンズワーフMOOの岸壁でコマイが釣れていると聞き、さっそく出かけてみた。いる、いる、綿入り防寒服・手袋・出目帽で完全武装の釣り人が五名、適当な間隔を開けて並んでいる。撮影の許可をもらい、シャッターを押した。
P1020173 結構な釣果である。適度な大きさで、軽く干して焼くと、恰好の酒の肴になるが、如何せん、港の中を回遊しているので油くさいため、私は食べる気がしない。
 例年なら時期的に、釧路港・副港・西港の各埠頭は、チカ釣り一色のはずだが、コマイが釣れるとは驚きである。地球温暖化の影響で、海水温が上昇しているせいかもしれないが、原因は定かではない。
 この撮影ポイントからは、幣舞橋が遠望でき、川向こうには、左からキャッスルホテル・日銀釧路支店・道東経済センタービル・信漁連ビル・市立図書館・医師会病院・生涯学習センター「まなぼっと幣舞」が並んで見える。
 国道38号線終点のロータリーから米町に向かう、道道25号線(いわゆる南大通、俗に啄木通)は、啄木が在釧した当時は真砂大通と呼ばれた。今年は、啄木来釧百年記念の年だそうである。

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