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タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

「おもてなし」の精神に悖る「釧路湿原パーク憩の家かや沼」の表玄関

※ 画像はクリックで拡大できる。

 俗に「一事が万事」とか「一事を以て万端を知る」などと謂う。基本的に、良くない一面を見て「他の面も悪いのでは」と推測する場合に用いる。

 7日に、JR 北海道釧網本線の「タンチョウの来る駅・かやぬま」の写真を撮るため、家内に車を出してもらったとき、ついでに立ち寄った「釧路湿原パーク憩の家かや沼」の建物正面を眺めて唖然とした。

 階段を登って入口手前のスペース左端、施設名を表示する看板の近辺に、各種プラスチック製雪掻き用具がだらしなく立て掛けられ、雪を運ぶママさんダンプや正体不明の物体が乱雑に放置されている。この個所は施設の顔だろう。わずかなスペースだ、きちんと除雪と後片づけをしたらどうだ。

 これでは内部も推して知るべし、と考えたくなる。道路向かいの雪原を壷足で歩くタンチョウさんが、あきれ顔で振り返って見ているじゃないか。車から降りた家内は、開口一番「こんな建物、写真撮らない、中にも入らない」と。経営する三セク公社に事態の改善を促したい。

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