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タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

道の駅で食不適のオシロイシメジをシロシメジとして販売

<オシロイシメジを販売した道の駅・よってけ!島牧>

※ 上掲写真は「ウィキペディア」から、トリミングを施して転載。

※ 上掲写真は10 月7日、釧路川水系別保川上流の林道で筆者撮影。

 昨日早朝、『北海道新聞』第 34 面で「食用不適キノコ誤販売 島牧・道の駅」と題する記事を読んだ。北海道後志管内島牧村の道の駅「よってけ!島牧」で、道が「食用不適」に分類しているオシロイシメジをシロシメジとして販売したことが判明、倶知安保健所から販売停止の行政指導を受けた。

 この日は家内とエノキタケを求めて山に入り、ついでにオシロイシメジを撮影、味噌汁の具として少量を採取してきた。オシロイシメジは現在、都道府県や各種文献で、食不適あるいは有毒とされているが、我が家(家族のうち私だけ)では食べる。しかし、万一を慮って他所様には勧めない。

 形態上シロシメジとは明らかに異なるので、通常は見誤ることはない。道の駅にキノコを卸した採取者は、誤認ではなく、初めからシロシメジと思い込んでいたと思われる。道の駅を経営する株式会社「アバローネ」の担当者は、持ち込まれた天然キノコを厳密に精査すべきだ。
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