上掲下段の引用例では、同じ目的と思われるが、動詞の現在形と過去形の併用のほかに、「る」体と「です」体を混用している。文体の統一という観点からは、この混用は好ましくない。この執筆者は他の個所でもいくつか混用を行っていて、ちぐはぐな感を否めない。
「です・ます」と「る・である」の混用は避けるべし= 『北海道新聞』の「ぶんぶんタイム」と『釧路新聞』の「巷論」を比較して
2018年08月27日 12時08分20秒
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