ご存知の方も多いと思いますが、日本の二酸化炭素排出量は、米国、中国、ロシアに次いで世界で4番目に多く、世界全体の約5%を占めています。5番目のインドを加えると、上位5カ国で世界全体の約55%を排出したことになります。
少し見方を変えて、一人当たりの二酸化炭素排出量で考えると、日本人は中国人の約2.7人分、インド人の約9.1人分を排出したことになります。私たちがいかに多くの地球温暖化の原因となる気体を出して生活しているかがわかりますね。
では、日本の家庭から排出されている二酸化炭素の量はどれくらいでしょうか?
家庭から排出される二酸化炭素の量は、工場や事業所などを含めた全体の約15%で、2005年の1世帯の二酸化炭素排出量は、約5500KgCO2でした。燃料の種類別で見ると、電気・ガソリンが大きな値を占めています。そして、残念なことにこの値は増加傾向にあります。
1キロの二酸化炭素はサッカーボール約100個分の体積に相当するそうです。私たちは、単純に考えただけで、1年にサッカーボール約55万個分の体積に相当する二酸化炭素を、1日にサッカーボール約1500個分の体積に相当する二酸化炭素を放出していることになります。驚いてしまいますね。
少し見方を変えて、一人当たりの二酸化炭素排出量で考えると、日本人は中国人の約2.7人分、インド人の約9.1人分を排出したことになります。私たちがいかに多くの地球温暖化の原因となる気体を出して生活しているかがわかりますね。
では、日本の家庭から排出されている二酸化炭素の量はどれくらいでしょうか?
家庭から排出される二酸化炭素の量は、工場や事業所などを含めた全体の約15%で、2005年の1世帯の二酸化炭素排出量は、約5500KgCO2でした。燃料の種類別で見ると、電気・ガソリンが大きな値を占めています。そして、残念なことにこの値は増加傾向にあります。
1キロの二酸化炭素はサッカーボール約100個分の体積に相当するそうです。私たちは、単純に考えただけで、1年にサッカーボール約55万個分の体積に相当する二酸化炭素を、1日にサッカーボール約1500個分の体積に相当する二酸化炭素を放出していることになります。驚いてしまいますね。