THINKING ECO

考えよう!環境問題
環境にやさしい、快適な生活を応援します。

エコプラント

2009-04-23 | ガーデニング
エコプラントは、室内の空気をきれいにする植物のこと。

NASAアメリカ航空宇宙局は、スカイラボと呼ばれる宇宙の実験室で、長年にわたって実験・研究し、観葉植物に空気清浄能力があることを明らかにしました。
そのなかでも特に空気清浄効果の高い50種類の植物を「エコプラント」と名づけました。


                  我が家のエコプラント「スパティフィラム」
              
スパティフィラムは、ほとんどの有害物質に関して浄化能力が高いエコプラントの優等生だそうです。
 

 
ウォルバートン博士は、NASAアメリカ航空宇宙局で、空気を浄化する効果のある植物の研究を続けた「エコ・プラント」の生みの親です。

エコ・プラント―室内の空気をきれいにする植物
B.C. ヴォルヴァートン,尾崎 章
主婦の友社

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Eco Green―室内・ベランダのガーデニング
大林 修一
講談社

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サンパチェンス

2009-04-22 | ガーデニング
今年も季節の花「サンパチェンス」の苗を買ってきました。
少し大きめの苗でしたが、土もマイブレンドしました

                 


サンパチェンスはエコな植物なのです

東京大学との共同研究で、二酸化炭素の吸収能力は従来の植物の4~6倍、二酸化窒素の吸収能力は従来の植物に比べて5~8倍、シックハウス症候群を引き起こすホルムアルデヒドの吸収能力は3、4倍もあることが確認されています。

            

アースデイ2009

2009-04-17 | 身の回りのこと
4月22日はアースデイ(地球の日)です。
「大人から子供まで、民族・国籍・宗派を越えて多くの市民が参加し、身近な生活から自然環境そして世界の未来について、その価値や意義を考え、思いを共にしましょう!!」という日です。

毎年4月22日のアースデイとその前後の期間にはアースデイアクションとよばれる各種の催しが世界中で行なわれています。

東京では、17日(土)18日(日)、代々木公園、明治神宮、渋谷、原宿を中心にイベントが催されます。

参加してみませんか

         詳しくは
         Earth Day Tokyo 2009 公式HP:http://www.earthday-tokyo.org/2009/
                
                           (パンフレット)
 

アースデイ:http://blog.goo.ne.jp/thinking-eco/d/20080414
アースデイJP【全国のアースデイ情報を見ることができます】:http://www.earthday.jp/

八重桜

2009-04-17 | 身の回りのこと
品川で見つけた八重桜。
「鈴なりの果実」とは言いますが、枝狭しと言わんばかりにたくさんの花が鈴なりに付いていました。
花一つ一つにもたっぷり花びら、豪華そのものです。
桜がバラ科の樹木であることを思い出しました。

          

スマートグリッド???

2009-04-14 | 新しい技術
地球温暖化対策などで注目される次世代送電網「スマートグリッド」???
オバマ政権が掲げる「グリーン・ニューディール」政策の中で脚光を浴びているそうですが、、、

「スマートグリッド〔賢い送電網〕」というのは、コンピューターとインターネットを使ってオフィスや工場、家庭などの電力需要を細かく調整し、発電所から最適に送電できるシステムのことだそうです。

太陽光や風力発電などの発電量は天候によって大きく左右されますから、従来の電力網に大量に組み込むと、電気の需要と供給のバランスが崩れ、大停電が起きる可能性も出てきます。このような事態を避けるために、「スマートグリッド〔賢い送電網〕」を整備する必要があるようです。

例えば、、、
真夏に温度が急上昇し使用電力が増えた場合・・・・
発電量を増やしたり、蓄電施設からの供給を素早く指示し、それでも足りないと、家庭のエアコンの温度設定を変えるなどの指示を出します。
この指示は、各家庭に設置した「スマートメーター」を通じてエアコンに送られ、エアコンの設定温度が変わり、使用電力が減少します。

今は、「家庭でもCO2削減!」と言うことで、エアコンの設定温度にも気を配っていますが、これからは、エアコンに直接指示がいく時代が来るのですね。

イースターエッグ

2009-04-12 | 身の回りのこと
今日はイースター。
イエス・キリストの復活を記念する復活祭、教会で最も古い祝日です。

教会では、「卵は、生命が生まれるものであり、キリストの復活を表現するもの」とも言われ、卵に美しく彩色し贈り物とする習慣があります。

「イースターエッグ」の由来は諸説あるようですが、、、
かつて、人々は、卵に「大きな力が存在する」と信じて、新しい希望、繁栄を約束する春のはじまりを象徴するものと考えていました。
そのため、イースターの語源ともなった春を祝う「春の祭り」では、「卵」は春の輝く太陽を表すもので、明るい色に塗られ、贈り物として使われていたそうです。

コンピュータの世界では、ソフトウェアの中に開発者がこっそりと埋め込んだ隠しプログラムのことを「イースターエッグ」と言うそうですが・・・


    イースターエッグを頂いてきました
           


               

カーボンオフセットにも認証ラベル

2009-04-10 | 環境ビジネス
CO2排出削減のために、私たち消費者も参加貢献できる機会が増えてきましたね。
身近なものと言えば「エコ替え」や「カーボンオフセット」でしょうか。

「カーボンオフセット」をアピールする会議やイベントを見かけることも多くなりましたし、カーボンオフセット年賀状、CO2排出権付き飛脚宅配便、カーボンオフセット定期預金、オフセット書籍、カーボンオフセット付きエコバッグ、個人向けのカーボンオフセット旅行パッケージなどなど、カーボンオフセット商品もどんどん広がりをみせています。

それだけに重要になってくるのが信頼性ですね。

そこで、環境省は、「カーボンオフセット」の取り組みが確実なCO2排出削減につながることを判断し、客観的に評価する認証制度を導入することにしました。

認証基準を満たしたものには「認証ラベル」が表示できるようになります。

    「カーボンオフセット認証ラベル」
            

参考
カーボンオフセットhttp://blog.goo.ne.jp/thinking-eco/e/2835f16dbe3d87468c58c16af018887a
カーボンオフセット協会http://blog.goo.ne.jp/thinking-eco/e/e869e0e2f23497229912419cc7f5d487

国境線が変更!?

2009-04-08 | 世界のこと
気候変動で国境も変動・・・

マッターホルン(Matterhorn)は標高4478mのスイスとイタリアの国境に位置する山。
つまり、このマッターホルンの氷河の尾根がイタリアとスイスの国境線の目印というわけです。

ところが、地球温暖化の影響で氷河が融け始めているため、目印がなくなることも予想されています。
そこで、新たな目印として地表の岩の尾根が考えられています。

国境線の変更などと聞くと、国境紛争や天然資源の争奪などの難しい問題が浮上してきそうですが、幸いどちらの国にも問題が大きな影響はないとのこと。

そっと、胸を撫で下ろしました。

マップ
http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&q=%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%9B%E3%83%AB%E3%83%B3&lr=&um=1&ie=UTF-8&split=0&gl=jp&ei=nDXcSc3DLIbq7AONl62tDA&sa=X&oi=geocode_result&ct=title&resnum=1

さがびより

2009-04-06 | 身の回りのこと
地球温暖化による気温上昇によって、農作物の品質低下や害虫被害などが懸念されています。
主食のお米も例外ではありません。温暖化に備え、新品種の研究、栽培が進められてきました。

佐賀県では、暑さに強いコメの新品種「佐賀37号」を「さがびより」と名づけ、今年から本格的に栽培します。09年産で最大1500ヘクタール、10年産は5000ヘクタール栽培する計画とのことです。

「さがびより」は、主力の「ヒノヒカリ」に比べ1割以上収量が多く、お味も良いそうで、今年の秋には、市場や食卓に登場します。

秋の楽しみがひとつ増えました。

お花見

2009-04-05 | 身の回りのこと
今年のお花見は近所の公園ですることになりました。

ぶらっと出かけた公園への道すがら、満開の花に包まれた立派な桜の木をあちこちで見かけ、日本人の桜への思いの深さを改めて感じました。

公園に続く遊歩道
           

公園の干潟で見かけた青鷺