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福田氏-実は「大変人」オフレコ暴言録

2007年09月19日 | 政治 経済
【総裁選】「金正日は誠実」「レイプ、挑発的な格好をしている女性も悪い」福田氏-実は「大変人」オフレコ暴言録…週刊文春
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1190289589/-100

週刊文春:9月27日号の26ページ「福田康夫 実は大変人 オフレコ暴言録」より一部引用
http://www.bunshun.co.jp/mag/shukanbunshun/

一夜にして次期首相候補の最右翼に躍り出た福田康夫氏とは、一体いかなる人物なのか。新聞やテレビの報道では、「安定感がある」「調整型の慎重居士」「政界きっての常識人」といずれも生真面目な人柄を彷彿とさせるものばかり。だが、ある政治部記者はこう耳打ちするのだ。
「ああ見えて、福田さんは冗談を言って記者から笑いを取ろうとするし、イヤミな発言をさせればピカイチ。実は、オフレコの場では暴言や失言もかなり多い。首相の立場での発言だったら、一発で辞任ものの発言も少なくないんですよ。
「変人宰相」小泉純一郎氏の元で官房長官を勤めた福田氏こそ、実は「大変人」だというのだ。
(中略)
5年前の小泉首相による電撃訪問が福田官房長官と外務省の田中均アジア大洋州局長(当時)の仕掛けで行われたことは周知の事実だが、このときはよほど舞い上がったのか、いつにもまして福田氏の口はユルかった。 9月17日、日朝首脳会議の席上、北朝鮮側は日本人13人を拉致したことを認め、うち8人の「死亡診断書」を提出してきた。
その夜、完オフの取材に応じた福田氏はこう答えた。「北朝鮮は、死亡者の一部を"行方不明"にする手もあったのに、正直に全部出してきた。誠実すぎるくらいとはいっていけないが、誠実だった。
金正日もリスクを負って決断している。拉致を認めると国内から批判が出てくる可能性もある。ハラを決めていたんだろう」
なんと、人さらい国家の独裁者を"誠実"と称して賞賛していたのだ。さらに北朝鮮側の発表を鵜呑みにして調査もせずにそのまま被害者の家族に伝えたばかりか、"死亡日リスト"を隠蔽した外務省の田中均氏について「田中均はいろいろ言われているが、今回の日朝首脳会談に関してはパーフェクトだよ。
(死亡日時をすぐに家族に伝えなかったのは)ちょっと気が緩んだんだろう。一日遅れだけど、ちゃんとご家族に通知したんだからいいじゃないか」と絶賛。
(中略)

そんな福田氏も森氏に負けじと「気楽に」話してしまったのが、2003年7月に小誌が報じた「レイプ擁護発言」である。
コトの発端は、6月26日、早稲田大学のサークル「スーパーフリー」が起こした集団レイプ事件を受けて太田誠一元総務庁長官が「集団レイプする人はまだ元気があっていい」と問題発言したことによる。 その翌日の夕方、福田氏は官邸内で数人の女性を含む番記者十数人と完オフの懇談を行った。
当然、記者の質問は先の太田発言に集中、小誌が現場にいた複数の記者から入手した取材メモによると、福田氏の「見解」は以下の通りだった。

福田:太田さんは謝っちゃったんだよね・・・。(中略)だけど女性にもいかにもしてくれ」っていうのがいるじゃない。 そこらへんを歩けば、挑発的な格好をしているのがいっぱいいるでしょ。 世の中には男が半分いるっていうことを知らないんじゃないかなあ。ボクだって誘惑されちゃうよ。
記者:女が半分いるってことを知らない男もいるんじゃないですか。どんな格好をしていてもレイプはレイプです。
福田:そこらへん歩いてごらんなさいよ。まあ、そのへんにはいないかもしれないけど。そういう格好している方が悪いんだ。
現役の官房長官によるレイプを擁護する暴言に戸惑う記者たちをよそに、なおも福田氏は、意味不明な言葉を吐き続ける。
福田:男は黒豹なんだから。情状酌量ってこともあるんじゃないの?これから夏になるしね。女性も気をつけなきゃいけないんだよ。そういうのいると思わないか?
記者:100人に1人、1000人に1人くらいはいるかもしれません。
福田:フラフラ、フラフラして出来心でやっちゃうってことあるでしょ。
記者:長官がTPOをわきまえずそういう発言をするのはふさわしくないと思うのですが。
福田:(太田発言と)切り離して考えてよ。
記者:起きたばかりの事でなかなか切り離せません。
福田:頭を切り替えてよ。
記者:"オフ"ではなく"オン"で言うべきではないでしょうか。
福田:これは道徳だから。そんな道徳的なことをオンレコで言うほど、教師みたいにボクは偉くないよ。

ずいぶん変わった道徳観もあったものである。
(以下略)



福田氏麻生氏vs特派員
2007年 9月 20日 (木)

福田氏麻生氏vs特派員2007年 9月 20日 (木)自民党総裁選に立候補している福田元官房長官と麻生幹事長はきのう、外国人プレスを相手に外交や経済政策をアピールしました。

福田元官房長官
「こうなった以上は一生懸命やらざるを得ない」
麻生幹事長
「今こそ日本は力強いリーダーが必要だ」

冒頭、総裁選に臨む決意を訴えた両氏は、構造改革のあり方やアジア外交などについて持論を展開しました。

Q.改革について
福田元官房長官
「小泉改革も一つの方向性を示したが、これからの改革はもっと大きいものかもしれない」
麻生幹事長
「地域に雇用が出てくるようにするためには雇用が生まれる整備がいる」

Q.アジア外交について
福田元官房長官
「留学生など人的交流が大事。今15万人いる留学生を場合によっては100万人にしたい」
麻生幹事長
「絶望と貧困はテロリズムを生む大きな理由の一つ。日本が貢献できるのは経済発展」

http://www.tv-tokyo.co.jp/biz/nms/days/070920/t5.htm





福田氏「失言癖」復活 総裁選優勢で気の緩み?'07/9/21

 自民党総裁選に立候補した福田康夫元官房長官が、二十一日の党青年局主催の公開討論会で「問題発言」を連発した。麻生太郎幹事長を推す麻生派を除く八派閥の支持を集め優勢なだけに、参加者からは「気の緩みか」との観測も出た。
 手堅い印象の割に、官房長官時代には非核三原則見直しに言及したり、野党を「ガキ以下だ」と批判し物議を醸した福田氏。この日は年金制度の抜本改革をめぐり「年金システムが崩壊したらどうなるか、若い人が一番心配することだ。戦争でもするなら話は簡単だ。ゼロからスタートするということだ」と「ハト派」に似合わぬ脱線発言。慌てて「戦争をしないで済む国際社会をどうつくるか考えることが必要だ」と軌道修正したが、会場は微妙な雰囲気に。
 その後も少子高齢化に関し「これからはあなたたち若い人が一生懸命考えてください。私の将来のことじゃないんだから」と、若い世代に課題を「丸投げ」。遊説で訪れた高松市について「香川県にあんないい商店街があるなんて思わなかった」と言いたい放題。

 福田氏を支持する中堅議員も「失言と言えば(対立候補の)麻生幹事長と思っていたのに」とあきれ顔だった。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200709210300.html




福田、公開討論会で安倍批判「辞めどき間違った」
拉致問題指摘されブチ切れ
激しい火花を散らす福田氏(左)と麻生氏=21日午後
 自民党総裁選に立候補している福田康夫元官房長官と麻生太郎幹事長による公開討論会が21日、東京・内幸町の日本プレスセンター(主催・日本記者クラブ)で行われた。福田氏は、安倍晋三首相の辞任表明について「決断の時期を間違えられたと思う。参院選で敗退したときが決断の時期だった」と批判し、安倍首相の続投を支持した麻生氏を激しく牽制した。
 この日の福田氏はいつもと違いややブチ切れ気味。質問者から首相辞任のタイミングについて質問されると、「自民党が参院で力を失ったことは辞任に値する問題だ」とヒートアップさせた。
 これに対し、麻生氏は「参院選は前政権の負の遺産を引きずってきた。その責任を1人で背負われるのもいかがなものかと今でも思っている」と首相を擁護した。
 これまでの討論は、互いに遠慮がちだったが、この日は福田氏が色をなして反論する場面がたびたび見られ、拉致問題についてもそうだった。
 拉致被害者の帰国をめぐっても、麻生氏は「福田氏は官房長官のときに(拉致被害者を北朝鮮に)帰すべきと主張された」と口撃。さらに、福田氏が被害者家族に対して、他の拉致被害者はすでに死亡しているとの見解を伝えたのではないかとの疑問をぶつけた。

 これに福田氏は顔をムッとさせ、「帰すべきでないとは申し上げなかった。(帰すという北朝鮮との)約束をやぶって大丈夫かと外務省にたずねたのだ」と切り返した。
 福田氏はまた、民主党の小沢一郎代表について「初当選したときに幹事長だった。私よりは若いが、権威があった。偉い人なんだなあという印象だった」と褒め殺した。
 また、「幹事長は古賀(誠)さんですか」との質問には、「白紙です」と答えた。
ZAKZAK 2007/09/21
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_09/t2007092124_all.html




麻生、英語も“べらんめえ”…福田、余裕の優等生発言
外国特派員協会で持ち味
会見前にガッチリ握手を交わす福田康夫(右)、麻生太郎両氏=19日午後、東京・有楽町の日本外国特派員協会

 自民党総裁選で一騎打ちを繰り広げている福田康夫元官房長官と麻生太郎幹事長が19日午後、東京・有楽町の日本外国特派員協会で共同記者会見を行った。外国人記者からの質問に対し、福田氏はいつものように余裕の優等生発言に終始、麻生氏はユーモアたっぷりに答えた。ここでも両者の対比が浮き彫りになった。
 冒頭、福田氏は「権威ある栄光の特派員協会にお招きいただき、光栄です。官房長官時代もお誘いはあったが、なるべく避けてきた」と笑いを誘ったが、「まずは選挙に勝つことに専念するのが最大の課題」と、具体的な政策については触れなかった。
 一方の麻生氏はいきなり約10分間、英語であいさつ。年金問題や地方分権、アジア外交についてユーモアを交えて説明し、参加者のなかには「英語まで“べらんめえ調”なのか」と好感を持ってつぶやく記者もみられた。
 両者のキャラクターの違いが最もよく表れたのが、フランス人記者の「国民のなかには、麻生、福田両氏よりも民主党の小沢一郎代表のほうがリーダーにふさわしいのではという声があるが」という質問。
 福田氏は「自民党の支持率が下がり、民主党のほうがいいという人もいる。信じたくないけど」と苦笑し、小泉純一郎前首相を例にあげ「私には小泉さんのようなリーダーシップはないが、まずは国民に理解願えるような政治をしたい」と説明した。
 対する麻生氏は「それはフランスの世論調査かもしれませんが、かなり間違っている」と反撃したうえで「開かれた総裁選をすることで日本の民主主義は成熟していく。小沢さんは裏方として細川内閣、羽田内閣を作ったが、いずれも数カ月しかもたなかった。それを忘れるほど、日本人の記憶力は悪くない」と反論してみせた。
 靖国参拝問題については、福田氏が「政治問題になるなら避けて通る」と「参拝せず」を明言し、麻生氏は「私の本を買って読んでください。自分の国のために命を投げ出してくれた人に敬意を表するのを禁止する国はない」と語った。
 民主党が反対を明言しているインド洋での給油継続については、麻生氏は「テロとは断固として戦う」と述べ、福田氏も「民主党に理解してもらえるように説明していく」と語り、両者ともに強い意欲を見せた。
ZAKZAK 2007/09/19
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_09/t2007091923_all.html





福田氏の自民支部、朝鮮籍会長企業から20万円寄付

 福田康夫・元官房長官(衆院群馬4区)が支部長を務める自民党群馬県第4選挙区支部が1996年と2003年、朝鮮籍の会長と韓国籍の親族が全株式を保有する群馬県高崎市のパチンコ店経営会社から計20万円の寄付を受けていたことが20日、同支部の政治資金収支報告書などでわかった。


 会長は05年に死去するまで在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)系の在日本朝鮮群馬県商工会の顧問などを務めていた。03年の寄付は、福田氏が小泉政権の官房長官時代で、小泉首相(当時)訪朝で北朝鮮が日本人拉致を認めた後だった。

 政治資金規正法は、外国人や外国人が株式の過半数を持つ企業から献金を受けることを原則禁じている。福田氏の事務所は「国籍を聞くのは失礼と思い、確認していなかった。他に同様の寄付がないか調べた上で、返金したい」と話している。違反には禁固などの罰則があるが、既に時効(3年)が成立している。

 収支報告書などによると、03年は衆院選があり、投開票日4日前の11月5日、10万円の寄付があった。96年も総選挙が行われた年で、10万円の寄付があった。同社は「寄付したかどうか確認できない」としている。

 参院選のあった2001年には、当時民主党参院議員だった角田義一氏の総合選挙対策本部に会長側から10万円の寄付があったことが判明しているが、政治資金収支報告書などには記載されていなかった。

(2007年9月21日3時0分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070921i101.htm





自民総裁選:日本遺族会、福田氏支持へ

 自民党の有力支持団体である日本遺族会は19日の常務理事会で、党総裁選で福田康夫元官房長官の支持を打ち出す。靖国神社にA級戦犯が合祀(ごうし)されていることによって引き起こされているさまざまな問題を、何らかの方法によって解決しなければならないという考え方で一致しているのが理由だ。会長の古賀誠元幹事長はいち早く福田氏支持を表明。同日、A級戦犯の分祀に関する2回目の勉強会を開くのを機に、方針を確認する。
 福田氏は官房長官時代、新たな国立追悼施設を建設すべきだとの報告書をまとめているため、首相に就任すれば靖国神社に関する議論が進む可能性がある。遺族会は国立追悼施設の建設には反対の立場だが、A級戦犯分祀の検討は、靖国神社のあり方に変革を迫るのが狙い。大きな方向性は共通しているため、追悼施設建設の議論が進むことで、分祀議論が進むことを期待する思惑もある。【野口武則】
毎日新聞 2007年9月19日 3時00分
 http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/kokkai/news/20070919k0000m010170000c.html




麻生氏の総裁選出馬を批判=野中元自民党幹事長
9月21日21時1分配信?時事通信
 野中広務元自民党幹事長は21日のTBS番組の収録で、麻生太郎幹事長が自民党総裁選に立候補したことについて「(安倍晋三首相の辞意を)知りながら3日間も隠し、自分が首相になろうとクーデターみたいなことを考えるのは政治家として絶対に許せない」と批判した。
 また、野中氏は麻生氏に関し「平等社会なんて言っているが、3段ぐらい上から下を見下ろすような、言葉に責任を持てない男だ」と酷評。「幹事長として(首相退陣の)責任を感じてもらわなければならない」と述べた。
 一方、野中氏は、自身が所属していた津島派の現状に関しても「自分だけがプリンスだと思っている額賀福志郎財務相が立候補し(ようとしたが)、恐らく足元で20人(の推薦人)も集まらないから、誰かに顔を立ててもらって名誉ある撤退をしたんだろう」と語った。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070921-00000192-jij-pol



野中広務 - Wikipedia
麻生太郎による差別発言
魚住昭『野中広務 差別と権力』、角岡伸彦『はじめての問題』などによると、麻生太郎は過去に野中に対する差別発言をしたとして、2003年9月の麻生も同席する自由民主党総務会において、野中に以下のとおり批判された。
「総務大臣に予定されておる麻生政調会長。あなたは大勇会の会合で『野中のような出身者を日本の総理にできないわなあ』とおっしゃった。そのことを、私は大勇会の三人のメンバーに確認しました。君のような人間がわが党の政策をやり、これから大臣ポストについていく。こんなことで人権啓発なんてできようはずがないんだ。私は絶対に許さん!」野中の激しい言葉に麻生は何も答えず、顔を真っ赤にしてうつむいたままだったと記されている。
2005年2月22日、衆議院総務委員会の審議でもこの発言が取り上げられた。衆議院議員中村哲治が麻生に対し発言の真偽を質したが、麻生は差別発言について「大勇会の席でその種の発言をしたことはありません」と答弁している。なお、総務会での野中の発言については「その発言があったことも記憶をいたしておりますし、その種の発言があったことも、現場におりましたのでよく知っております」と麻生は答弁している。
2006年12月13日、シンポジウム「今こそ問題を語る」にて、講師として招聘された野中が、麻生の差別発言について語った。それによると野中は、自民党政調会長当時の麻生が大勇会の会合で「野中のような出身者を日本の総理にしていいのか」と発言したと、大勇会会員3名から発言内容を確認したという。週刊現代の取材に対し、麻生太郎事務所は「衆議院総務委員会で説明しており、それ以上のコメントはない」と回答した。この回答を受けた週刊現代の取材に対し、野中は「事実無根だなんて。その会議(=差別的発言があったとされる大勇会の会合)におった人間が言ってますよ。河野さん(=河野洋平)も言っているし。」と発言した。角岡は、著書の『はじめての問題』において、国政の場でおきた差別であり公にされなかったら差別問題が見えにくくなっていた、この発言によって差別は以前より難しい問題となったと評価している。なお、麻生側からは魚住、角岡に対して抗議等を行っていない。


(読者の声1) ノナカ・ヒロムが麻生太郎氏は過去において自分の出自について差別発言をしたと騒いでいます。
そうならノナカは名誉毀損で麻生氏を訴えて司法の場で争ったらよいのです。
ノナカの出自を云々するより彼の戦前の非合法活動について論うほうが重要です。ノナカは戦前鉄道職員として非合法活動をしており、仲間の在日朝鮮人(当時は日本国民でしたが)と列車爆破などの凶悪非道な計画を立て、実行しようとしていました。出身者であるルサンチマンを共産主義にかぶれて発散していたのです。
そのへんの事情は元共同通信記者の手になる『マンガンぱらだいす』に詳しく書かれています。そこに 「N」 というイニシャルで登場しているのがノナカヒロムです。
戦前、共産主義活動をしていたことを、ノナカは戦後ひた隠して園部町議会 → 京都府議会 → 日本国衆議院議会と経巡りました。
その間に宗旨替えをしたふりをして保守の自民党に入り込みました。
因みに戦前労農党員として共産主義活動をしていた鈴木善幸氏(麻生太郎氏の義父)は、それを隠すことなく、社会党から自民党に移り、首相の座まで登り詰めました。
『マンガンぱらだいす』の著者はノナカの逆鱗に触れて、共同通信を追われ、同本は廃刊となりました。
非合法活動をしていた朝鮮人仲間の多くは戦後北朝鮮に渡り、朝鮮労働党という北朝鮮の共産主義政党に入りました。ノナカが戦前にした凶悪な非合法活動のことを知っている者が現在の朝鮮労働党にいるのです。
ノナカが北朝鮮寄りの主張をするのには訳があるのです。
ノナカの名前が北朝鮮との砂利取引などに出てくる背景には、根深い事情があるのです。ノナカが北朝鮮を支えている中国と強く繋がっているのは、こういう暗い理由があるのです。
ノナカは北の仲間を裏切れないのです。 裏切ったら殺されるか、過去の悪事をばら
されてしまいます。ノナカは北朝鮮の拉致についても知っていました。
ノナカの出自より彼が戦前に仕出かした事々、それを戦後ひた隠して日本の国益を多大に毀損してきたことのほうが、はるかに重大なのです。
    (NH生、神奈川)


(宮崎正弘のコメント) 野中広務氏の地盤から、野中に反旗を翻して衆議院に当選してきたのが中川某氏。最近テレビでしょっちゅう出ていますね。いつぞや、京都から中継したミッキー安川氏のラジオ番組で三時間ほど、この中川氏と御一緒し、それから古い京都の料亭で食事をしたことがあります。
 地元でさえ、野中氏の評判は芳しくないようです。永田町における辣腕家イメージとは逆です。
 それから二年ほどして、京都のある財界の会合に呼ばれて講演しました。懇談の席で、誰とは名前を言えませんが、有力財界人が野中さんに触れて「あの人、まだ生きているの」と唾棄をこめて言ったのが印象的でした。

平成19年(2007年)  9月22日(土曜日) 
通巻 第1933号  (9月21日発行)  


元共産党員の超大物
http://www.akashic-record.com/raskol/n.html




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