ニコニコニッキ

夫婦とチョコラブの小家族に突然襲ったNK/T細胞リンパ腫。同種移植を終えて、ビーグルを迎え家族再編成であります。

barrackの「ボリューム弁当」 デザートは・・・・・・・・・・・・・ちはるの「男友達」

2007-05-28 18:17:45 | インテリア
最近「家作り」について、重なるようにして色々な出来事が起こり、僕自身考えさせられております。
一つは、Sさんのケース。
この方は岡山県の方ではなく、一つの雑誌からメールのやり取りをするようになったという経緯がございます。
彼もまた、barrackのような空間に住んでみたいという以前からの思いがあった様で、それで僕に色々と相談に乗ってくれないか、という最初のメールが飛び込んだのでした。
彼もまた、その思いを現実な形にと動く中、奥さんの同意を得ることが出来ず提案のあった物件を諦めて新たな物件を探すこととなったのでした。
それから間もなくメールが来て、「土地が見つかったので契約しようと考えているのです。」という内容でした。
またすごく拙速な・・・・・・・・・と思ったのでした。
こういうものは「縁」みたいなものですから、「あ、あーそうか」と思った矢先に今度は、「予算を1000万円で工務店に話を持っていって計画中です。」という内容でした。
また即行やなーと感じ、それから音沙汰がなかったのでしたが先日メールが来て、
「最初に考えていた家とは違い、こんな風になる予定です。」という内容であった。

前置きはこのぐらいにして、私的な意見を書きたいのですが、・・・・・・
この後、ことはどんどん進んでいくのですが、ブログで作業の進行状況を見ていてだんだん疑問がわいてきたのでした。
これが、彼が望んだ姿なのか?どうか?
まだ建物が立った状態ではないが、僕には感じる物があったんですよ。
そして僕も多分Sさんも感じている、この家は「味を足すことも出来ない、既製品の味のする家になることを」。

僕の思う唯一の彼のこだわりというのか、一つのキーワードとなっている「予算の1000万円」・・・・・彼の場合に限ってはここの部分の意味を工務店は分かって欲しかったなぁーと思います。ローコストという言葉の疑問については以前にコメントした内容ですので説明はしませんが・・・・
なぜそう言い切れるのかというと、「このbarrackを見て、かっこいい!!!」と言ってくれたからにほかなりません。
彼からすると、予算1000万円でいろんな知恵を使ってカッコいい物にしてくれ!!!という意図があったのではないかと、妄想的に考えるのですが実際のところは?????ですがね。
そして見積りでははるかに超える額の提示、そのとき彼には選択肢がなかったのか?その流れにズルズルといってしまったのか?彼自身のメールのコメントの中で「もー頭が混乱してるんですよ。」 
他人事ながら考えさせられてしまいました。
何か長くなってしまって、シメにしたいと思いますが、多くの人は「外観」や「間取り」にこだわりを見せるのですが、もう一つの要素として室内の「テイスト」・「質感」という部分にもこだわりを反映させていただきたいなって感じます。
そして優先順位を決めて取り組む。
3d worksはこの「テイスト(空気感)」を第一に掲げていきたいと考えています。毎日をこの空間の中で暮らすから・・・・・・・・・・・
仕様に関しては「機能が果たせれば、どうでもいいんじゃないのー」またそれが、「カッコイイじゃないのおー」という考え方。
それじゃー、この「テイスト」って何ー?については後日に致しますね。
そうそう、紹介を忘れてしまいましたわぁ
その「テイスト」が個性として出ているのが、 ちはるの「男友達」という雑誌ですので興味のある方はチェックしてみては・・・・・
今日の記事を「お弁当」に見立てたのですが、どうも主菜一品で終わってしまいました。まぁー、料理でいうと、「若鳥の南蛮漬け」にしておきますか  
それ、  ローソン弁当???         つづく・・・・・・・・・








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