サブデューズはニューオリンズ産のルーツ・ロック・バンド。かつては日本盤もリリースされたことがあったが、随分昔の話になる。
そのサブデューズの新作『Street Symphony』に、今どっぷりはまっている。前作は未入手なので比較はできないが、味わい深いロックは90年代の作品と変わっていなかった。
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ジム・フォードというミュージシャン、ご存じですか? 本誌42号でバーニー・ホスキンスが『Back From US』で書いていたアーティストなんですが、実は、その記事を読んで、なんとかしてこの人の音を手に入れたい、聴きたいと思っていたのです(1997年に英エドセルで一度CD化されているようですが、店頭で見たことありません)。
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廃盤CDディスカウント・セールの『レコードファン感謝祭2007』の利用者登録が始まっています。今年は久しぶりに買ってみようか、と。 . . . 本文を読む
最新の『Record Collector』誌(No.342/07年11月号)を見ていたら、懐かしい名前に出会った。ショナ・ダンシング、80年代にちょっとだけ話題を呼んだ英国ポップ・デュオだ。そもそもなんでこのグループのことを忘れずにいたかと言えば、音楽そのものよりも、小社の雑誌にイメージ・キャラクター的に登場していたのを思いだしたから。 . . . 本文を読む
プログレの次はワールド・ビートもの。
“砂漠のブルース”でお馴染み、ティナリウェン (Tinariwen)の来日公演が急遽中止になってしまった。 . . . 本文を読む
THE DIG No.50で掲載した『レコード探偵団』森田分の詳細を。 . . . 本文を読む
我々は一種のバカである。並の音楽ファンなら金をつっこまないような盤に、惜しげもなく金を注ぐバカ野郎である。さっき“一種”と入力したつもりが“異臭”となってしまったのだが、それもさもありなんという塩化ビニール臭に鼻が利く集まりでもある。
そのバカ野郎たちが、ああでもない、こうでもない、と様々な盤に関する与太話をするブログ、それが「ここ」である。よって、タメになるようなネタはない、とまず最初にお断りしておきたい。しかし、その無駄な知識を、たっぷりな愛情を注いで披露していきましょう。 . . . 本文を読む