9月6日、くろの日に黒星ですか...。
前日にカモメの窓口で引き換えたS指定から観戦。出先から直接マリンへ向かうときは指定席に限りますな。SS寄りのブロックで非常に見やすかったです。たまには1塁側から見るのもいいもんだ(別にどっち側でも良いんだけど)。
試合前はマリーンズ選手の練習を間近で眺めながらうどんを食べて腹ごしらえ。
スタメンはご覧のとおり。
ダイエースペシャルデーということで社長さんが始球式。10年前だったらロッテの主催試合でダイエーがスポンサーなんで絶対NGでしょうね。
プレーボール。
今期最後の土曜日ナイターということで沢山のお客さんが詰めかけました。内野自由は2階の端っこまで満席。
マリーンズ先発の成瀬は序盤からテンポの良いピッチングを見せます。
対するイーグルスの先発は菊池。マリーンズは菊池を攻めてチャンスを作りますが、得点ならず。2回から5回まで毎回得点圏にランナーを進めて無得点ってのはなぁ...。
前日のヒーロー、田村はフォアボールでチャンスメイクに貢献。この日は"つなぎ役"で仕事人ぶりを発揮していました。選球眼があるのか、はたまた手が出ないのか...。
気がつけば成瀬は5回までノーヒットピッチング。
9月に入って花火が豪華になったような気がします。在庫処理か?
6回表も成瀬は3人でピシャリ。今江の好守備が光りました。
さあいよいよノーヒットノーランまであとアウト9つ...
成瀬の、マリーンズファンの夢を打ち砕いたのは岡島でした。レフトへ2ベースヒット。
田村を呼んでなにやら話しています。呼びつけ方も話している顔もめっちゃ険しめ。配球面で不満なことでもあったのかな...。ここで川越タイム。レフトスタンドからチャンステーマが鳴り響きます。
AJと嶋を歩かせ2死満塁になったところで枡田が先制のタイムリー。うーん...あれは加藤に捕ってほしかった。
続く西田はライトへ2点タイムリー。ノーヒットノーランから一転して3点のビハインドとなりました...。
8回にはなんと唐川が登板。ピシっと抑えて流れを...取り戻せずAJにタイムリーを打たれて4点差。
イーグルスは菊池からクルーズへ継投。残念ながら"クルーズVSクルーズ"は実現せず。このクルーズというピッチャー、風貌も投げる球もクルーン(元横浜、巨人)に似ているような。
9回表はカルロス・ロサ。復帰後初登板(だよね?)。
田村とめっちゃ仲よさげ。
最後はファルケンボーグにヒネられて...
完封負け。ファルケンボーグ、デカっ。
いやぁ、実にストレスが溜まる試合でした。毎回チャンスを作りながら得点できず完封負けって最低でしょ。
打撃陣の責任も大きいとは思いますが、成瀬のピッチングにもガッカリでした。前回の東京ドームでのピッチングを生で観て今日も期待してたのに...。突発的に崩れることが多いのはなんとかならんのかな。今日は岡島に初安打を打たれたところで集中力が切れたのか?めっちゃ険しい顔で田村を呼びつけたところで嫌な予感はしたんだよなぁ...。あの場面、枡田のタイムリーは仕方ないにしても西田の2点タイムリーは...。マリーンズ投手陣を背負う「エース」なら粘って欲しかった。
球場でもTwitterでも、「今日の成瀬はかわいそう。打撃陣のせい」「QSの成瀬は仕事したのに責められるのはおかしい」なんて人が沢山いましたが、はっきり言ってエースの成瀬がQSしたくらいで私は納得できません。ピンチを迎えてもなんとか粘りを見せるピッチングをしてくれないと。昨日の大嶺がそういうピッチングを見せてくれただけに余計ショックです。エースらしい"粘り"が見られなかったので、私はかわいそうだとは全く思いません。次回はエースらしいピッチングを期待します。
...と、いつもならここで〆るのですが、今日はひとつ暴論を。ここからは肩の力を抜いて軽ーく読んでください。
今日の試合、なぜマリーンズは負けたのか。打線が拙攻だったから?成瀬が粘れなかったから?
私は...チャンテをやらなかったからだと思います。
5回裏。伊志嶺が送りバントを決め1アウト2塁と絶好のチャンスを迎えたところで、私の隣に座っていた少年グループが「なんでチャンテやらないのかな?」とやや不満げな感じで会話していました。6回裏、代打クルーズを迎えたときもチャンテは流しませんでした。対する楽天はここ一番の場面(7回表)ですぐベニーランドのチャンテをやった(しかも得点が入った)のに。
彼らの疑問はごもっとも。なぜチャンテを1度もやらなかったのか。今日の試合に関してチャンテ発動の場面はいくらでもあったのに。絶好の場面でファンが一体になって球場を盛り上げ、相手の投手をビビらせ(本当にビビるかはわからんが)、自軍の選手を鼓舞するためにチャンステーマってものはあるんじゃないの?それを何度もチャンスを迎えて1度もやらないってのはなんだかなぁ。こじつけなのは分かっていますが、だから無得点だったんだよと私は思っちゃいます。チャンテで大盛り上がりして得点を奪ったイーグルスの攻撃を見ると尚更ね。
わざわざ球場まで試合を観に行って完封負けを喰らうのも寂しいですが、1度もチャンテを口ずさめないのはある意味完封負け以上に寂しいと私は感じます。チャンテを口ずさむ、聴くのを楽しみにしている人も大勢いるだろうに。
次に球場へ足を運んだときはチャンテを思いっきり歌ってマリーンズ打線が爆発しますように。天気が良ければ月曜日のビックリマンデーに行きます。
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前日にカモメの窓口で引き換えたS指定から観戦。出先から直接マリンへ向かうときは指定席に限りますな。SS寄りのブロックで非常に見やすかったです。たまには1塁側から見るのもいいもんだ(別にどっち側でも良いんだけど)。
試合前はマリーンズ選手の練習を間近で眺めながらうどんを食べて腹ごしらえ。
スタメンはご覧のとおり。
ダイエースペシャルデーということで社長さんが始球式。10年前だったらロッテの主催試合でダイエーがスポンサーなんで絶対NGでしょうね。
プレーボール。
今期最後の土曜日ナイターということで沢山のお客さんが詰めかけました。内野自由は2階の端っこまで満席。
マリーンズ先発の成瀬は序盤からテンポの良いピッチングを見せます。
対するイーグルスの先発は菊池。マリーンズは菊池を攻めてチャンスを作りますが、得点ならず。2回から5回まで毎回得点圏にランナーを進めて無得点ってのはなぁ...。
前日のヒーロー、田村はフォアボールでチャンスメイクに貢献。この日は"つなぎ役"で仕事人ぶりを発揮していました。選球眼があるのか、はたまた手が出ないのか...。
気がつけば成瀬は5回までノーヒットピッチング。
9月に入って花火が豪華になったような気がします。在庫処理か?
6回表も成瀬は3人でピシャリ。今江の好守備が光りました。
さあいよいよノーヒットノーランまであとアウト9つ...
成瀬の、マリーンズファンの夢を打ち砕いたのは岡島でした。レフトへ2ベースヒット。
田村を呼んでなにやら話しています。呼びつけ方も話している顔もめっちゃ険しめ。配球面で不満なことでもあったのかな...。ここで川越タイム。レフトスタンドからチャンステーマが鳴り響きます。
AJと嶋を歩かせ2死満塁になったところで枡田が先制のタイムリー。うーん...あれは加藤に捕ってほしかった。
続く西田はライトへ2点タイムリー。ノーヒットノーランから一転して3点のビハインドとなりました...。
8回にはなんと唐川が登板。ピシっと抑えて流れを...取り戻せずAJにタイムリーを打たれて4点差。
イーグルスは菊池からクルーズへ継投。残念ながら"クルーズVSクルーズ"は実現せず。このクルーズというピッチャー、風貌も投げる球もクルーン(元横浜、巨人)に似ているような。
9回表はカルロス・ロサ。復帰後初登板(だよね?)。
田村とめっちゃ仲よさげ。
最後はファルケンボーグにヒネられて...
完封負け。ファルケンボーグ、デカっ。
いやぁ、実にストレスが溜まる試合でした。毎回チャンスを作りながら得点できず完封負けって最低でしょ。
打撃陣の責任も大きいとは思いますが、成瀬のピッチングにもガッカリでした。前回の東京ドームでのピッチングを生で観て今日も期待してたのに...。突発的に崩れることが多いのはなんとかならんのかな。今日は岡島に初安打を打たれたところで集中力が切れたのか?めっちゃ険しい顔で田村を呼びつけたところで嫌な予感はしたんだよなぁ...。あの場面、枡田のタイムリーは仕方ないにしても西田の2点タイムリーは...。マリーンズ投手陣を背負う「エース」なら粘って欲しかった。
球場でもTwitterでも、「今日の成瀬はかわいそう。打撃陣のせい」「QSの成瀬は仕事したのに責められるのはおかしい」なんて人が沢山いましたが、はっきり言ってエースの成瀬がQSしたくらいで私は納得できません。ピンチを迎えてもなんとか粘りを見せるピッチングをしてくれないと。昨日の大嶺がそういうピッチングを見せてくれただけに余計ショックです。エースらしい"粘り"が見られなかったので、私はかわいそうだとは全く思いません。次回はエースらしいピッチングを期待します。
...と、いつもならここで〆るのですが、今日はひとつ暴論を。ここからは肩の力を抜いて軽ーく読んでください。
今日の試合、なぜマリーンズは負けたのか。打線が拙攻だったから?成瀬が粘れなかったから?
私は...チャンテをやらなかったからだと思います。
5回裏。伊志嶺が送りバントを決め1アウト2塁と絶好のチャンスを迎えたところで、私の隣に座っていた少年グループが「なんでチャンテやらないのかな?」とやや不満げな感じで会話していました。6回裏、代打クルーズを迎えたときもチャンテは流しませんでした。対する楽天はここ一番の場面(7回表)ですぐベニーランドのチャンテをやった(しかも得点が入った)のに。
彼らの疑問はごもっとも。なぜチャンテを1度もやらなかったのか。今日の試合に関してチャンテ発動の場面はいくらでもあったのに。絶好の場面でファンが一体になって球場を盛り上げ、相手の投手をビビらせ(本当にビビるかはわからんが)、自軍の選手を鼓舞するためにチャンステーマってものはあるんじゃないの?それを何度もチャンスを迎えて1度もやらないってのはなんだかなぁ。こじつけなのは分かっていますが、だから無得点だったんだよと私は思っちゃいます。チャンテで大盛り上がりして得点を奪ったイーグルスの攻撃を見ると尚更ね。
わざわざ球場まで試合を観に行って完封負けを喰らうのも寂しいですが、1度もチャンテを口ずさめないのはある意味完封負け以上に寂しいと私は感じます。チャンテを口ずさむ、聴くのを楽しみにしている人も大勢いるだろうに。
次に球場へ足を運んだときはチャンテを思いっきり歌ってマリーンズ打線が爆発しますように。天気が良ければ月曜日のビックリマンデーに行きます。
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するなって球団から言われてるんじゃないですか。成瀬投手と涌井投手の成績に大きな差ができると責められるし、成瀬投手の成績が悪い方がオフのFA問題のとき有利ですからね。