塞鴎と馬

千葉ロッテの試合や競馬の観戦記を中心に綴ります。あとは時々グルメ、日々の雑感も。

"1"か"8"か (10月12日 毎日王冠など観戦記 後編)

2014-10-31 03:08:59 | 競馬観戦記
前編はコチラ。

さて、新馬戦にもかかわらず3単に手を出してハズレてしまい、ここから絶不調に陥ります。

中盤のレースは全てかすりもせず。9レース、得意の1000万下マイル戦も◎エデンロックが伸び切れずに惨敗。どんどんお財布の中身が寂しくなっていく....。

しかし、そんなことでへこたれる私ではありません。(ホントはかなりクヤシイけど...)
だったらメインレースで取り返せばいいじゃないか!!典型的な危ないギャンブラー思考で毎日王冠に突入です。

毎日王冠の◎は前日から決めていました。



8番、スピルバーグ!

東京コースの鬼が毎日王冠に狙いを定めてきたとなれば狙うっきゃない。前走のメイステークスの勝ちっぷりを見事でした。

今年の毎日王冠は例年よりも混戦模様でした。なので、開幕週の馬場を考慮して内枠の馬を手広く抑えて3連複を購入。



ただ、人気どころで唯一切ったのが最内枠のディサイファ。調教での動きがイマイチだったんだよな...。賞金も足りているこの馬の狙いは次の天皇賞だろうという読みで今回は馬券から外しました。


15頭がゲートに収まって...スタート!

サンレイレーザーが意表を突く逃げでレースを引っ張り、ややスローな流れ。スピルバーグは中段待機で最後の直線へ。

内ラチいっぱい、粘る粘るサンレイレーザー。いいぞ、コイツが絡むと高配当間違いなし。ただ肝心のスピルバーグは馬群に包まれている...。

残り200、先頭のサンレイにエアソミュールが並んできた。連れてディサイファ、グランデッツァ。

あと100、やっとスピルバーグの前が開いた!よし行け!!
猛追するスピルバーグ。前はエア、サンレイ、ディサイファ、そしてスピルバーグの4頭が並んでゴールイン。

1着はエアでサンレイが2着。ただ、その後の3着争いがめっちゃ際どい。スローで見てもわからないくらい。
頼む、スピルバーグ、差しててくれ...!

長い長い写真判定でした。結果は...



差してたー!!!!
スピルバーグが3着に入って的中です!これは万馬券!!デカいのを当てたぞ!!

いやぁ...今までで最もドキドキの写真判定でした。直線200mは「北村差せ!!!」、着順が出た瞬間は「よっしゃー!!!」。普段競馬を観るときは大人しいのですが今回ばかりは興奮を抑えられませんでした。



いくか買ったかはナイショ(笑)今日のマイナスを補って大いに余りある配当でした。


今回、3着争いを演じたスピルバーグとディサイファはともに今週末の天皇賞へ駒を進めます。鋭い末脚を見せたスピルバーグ、ひと叩きして調子が上がってきそうなディサイファともにチャンスありでしょう。特に、毎日王冠では実質200mくらいしか競馬をしてないスピルバーグは面白いんじゃないかな。去年のジャスタウェイみたいにここで覚醒してほしい。

ということで、天皇賞はイスラボニータ、フェノーメノ、ジェンティルドンナにスピルバーグとディサイファを絡めて買う予定です。時間があったら予想記事書きますね。


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"穴"

2014-10-26 03:00:12 | 競馬

今年の初め、小保方さんがまだ栄華を極めていた頃にこんなタイトルの小説が芥川賞をとりましたね。



さて今回も競馬のお話です。今日のメインレースは3歳クラシックの最終章、菊花賞。

一昨年はゴールドシップ、昨年はエピファネイアとダントツの1番人気が順当に勝った菊花賞ですが、今年は有力馬にそれぞれ”穴”があるため一筋縄ではいかないと僕は思います。大荒れで乱菊!なんてことも。

おそらく1番人気は日本ダービー馬のワンアンドオンリーでしょう。この馬の"穴”はジンクスにあり。

牡馬2冠を達成した馬はメイショウサムソン、ゴールドシップなど数多くいますが、ほとんどが皐月賞・ダービー、もしくは皐月賞・菊花賞での2冠で、今回ワンアンドオンリーが挑むことになるダービー・菊花賞の2冠達成は1973年のタケホープから40年以上も達成されていません。果たしてワンアンドオンリーは幾多の名馬に立ちはだかったこのジンクスを打ち破ることができるのか。これまでの実績で人気を被るなら...「切り」かなあ。

神戸新聞杯でワンアンドオンリーと接戦を演じたのがサウンズオブアース(2着)とトーホウジャッカル(3着)。両馬の”穴”は、ズバリ、騎手にあり。

サウンズオブアースは今回、蛯名正義騎手と初コンビを組むことになりました。フェノーメノで天皇賞春連覇など、蛯名騎手は京都の長距離コースと相性抜群。しかし、3歳クラシックの最終戦、人馬一体の力が問われるレースにテン乗りで挑むってのは、いくら名手の蛯名騎手でもマイナスになると思います。せっかくなら前走の神戸新聞杯できっちりと優先出走権を取った藤岡佑介騎手をここでも乗せてほしかった。ちなみにこの馬を管理する藤岡健一調教師は藤岡佑騎手のお父さん。きっと断腸の思いで乗り変わりを決めた(あるいは馬主サイドからの指示を受け入れた)んだろうな...。

神戸新聞杯では直線で何度も進路を切り替えながら鋭い末脚で突っ込んできたのがトーホウジャッカル。馬の力はトーホウ>サウンドだと僕は思います。いや、現時点ではトーホウのほうが人気だからファンはみんなそう思ってるのか。内の絶好枠から1発ぶちかます可能性も大いにありますが、鞍上の酒井学騎手が京都の3000mのGⅠを勝つイメージがどうもわかないんだよな。阪神や小倉の短距離やダート戦に強いイメージのある酒井騎手。フーラブライドで長距離戦に乗ったことがあるとはいえ、やっぱり少し不安。

”穴”が無いのはトゥザワールド。皐月賞、セントライト記念ではイスラボニータに完敗したものの他の馬は完封しての2着、そして鞍上は大舞台の経験も豊富な川田将雅騎手とここでも大崩れは無いような気がします。強いてマイナスを挙げるなら前走セントライト記念組が過去10年で1度も勝っていないところか。ただ、今年のセントライト記念はいつもの中山ではなく新潟開催だったので、このデータは軽視して良いと思います。先週の秋華賞も、例年の中山開催だと"死のトライアル”の紫苑ステークスから参戦したショウナンパンドラが勝ちましたしね。

神戸新聞杯の2、3着組には騎手で"穴"を挙げましたが、長距離レースでは騎手の重要性がグッと増すと私は思います。一般的には"馬7騎手3"といわれますが、天皇賞春や菊花賞なら"馬5騎手5"くらいじゃないかな。他の騎手との駆け引き、ペースを読む力...長距離戦では騎手のあらゆる力が問われます。

今回のメンバーで長距離戦に強い騎手といえば「平成の盾男」とも呼ばれている武豊騎手でしょう。ということで、本命はトーセンスターダム。名手武豊を背にする点も非常に加え、馬に目を向けると京都コースは3戦3勝。ダービーではラチに接触するというアクシデントがあり16着惨敗でしたが、あれが無かったから3着争いには加われたんじゃないかな。休み明けの神戸新聞杯をひと叩きされて調教も抜群、そこに名手の腕と抜群のコース適正が加われば...うん、面白い。

◎トーセンスターダム
○トゥザワールド
▲トーホウジャッカル

これでいきます。馬券は◎の単複と◎ー○、▲のワイドを厚めに馬連BOXも少し買います。

トーセンスターダム、7~9番人気で単勝オッズは20~30倍くらいかなと思っていましたが、この記事を書いている段階では単勝10.5倍の5番人気。こんなに人気になっちゃうか...まさかサウンズオブアースと同じくらいのオッズになるとは。”ユタカマジック”に期待してる人が多いのかな。

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伝説の新馬戦...かも。 (10月12日 東京競馬 毎日王冠など 観戦記 前編)

2014-10-15 23:58:57 | 競馬観戦記
突然ですが、皆さんが「秋が来たなあ~♪」と思うのはどんなときでしょうか。サンマの塩焼きを食べたとき?紅葉を見たとき?

私は...毎日王冠を迎えたときです。春はクラシック候補が始動する弥生賞、秋は今後のGⅠ戦線を占う毎日王冠で季節を感じる関東の競馬ファンはきっと私だけではないはず。この2語は季語に入れても大丈夫でしょう。(弥生賞は語呂的にもいけそうだな)


さて、そんな毎日王冠の季節がやってきました。



カメラや愛用の新聞(東スポ)をリュックに詰め、千葉から1時間半かけて府中へ。しかも2日連続。今日こそは絶対に勝って帰りたい...!



4レースの新馬戦のパドックと同時に府中へ到着。パドックで良く見えたベリーの馬の単勝がいきなり的中。1番人気だけど、幸先いいぞー。

5レースはクラシックへ向けて注目馬が揃った芝1800mの新馬戦。前のレースと比べてパドックの観客が比べ物にならないくらい多かったです。バズーカ的なデジタル一眼を構える人も多数。そんな人に交じって私もコンデジ(でも望遠は結構効く)で撮影。



ラブユアマン。ステイゴールド産駒、鞍上は戸崎圭太。



アフェクション。ラフィアンの2歳牝馬。前回の記事にも書いたけど「マイネ~」を止められちゃうとラフィアンの馬だとわかりにくいよー。





ロジナン。ディープインパクト産駒。冠名+母親の名前という極めて安直な名前。ロジの馬主さんはもうちょっとヒネった名前付けても良いんじゃないの?
手綱を取るのは三浦皇成。東京競馬での皇成は侮れないので馬券的にはお勧め。



ウイングチップ。シンボリクリスエス産駒。



フランクジョイ。クロフネ産駒。



テキスタイルアート。ロージズインメイ産駒。鞍上の柴山雄一、顔が怖すぎる...。



ステイリッチ。今年の皐月賞馬 イスラボニータの半弟です。お父さんはステイゴールドに変わりました。
うん、パドックの雰囲気良いなぁ。白いラインが目立つ顔はお兄さんソックリ。偉大な兄同様東京コースの鬼になるか?鞍上は兄貴の主戦を務める蛯名正義。でも秋天はルメールが乗るんですよね、イスラボニータ。

そして真打ち登場。



父:キングカメハメハ、母:アドマイヤグルーヴ、祖母:エアグルーヴの超良血馬 ドゥラメンテ。
この馬が目の前を通った瞬間、「パシャ!パシャ!パシャ!」とものすごいシャッター音が。注目度高っ。しかしファンの期待に違わぬ素晴らしい雰囲気。歩様も気合の乗りも抜群。単勝1倍台のオッズを見てホンマかいな?と思った私もメロメロになっちゃいました。ドゥラメンテ。来春まで覚えてても損はない...とパドックでは感じました。



鞍上はフランシス・ベリー。4レースからの連勝を狙います。


パドックから駆け足でスタンドへ向かい返し馬をチェック。







良血の人気どころの雰囲気は良さげ。



ドゥラメンテ、こちらも抜群。


普段、新馬戦は単勝を少額でしか買わない私ですが、ドゥラメンテとステイリッチの雰囲気に酔いしれてハイになった私はなにを血迷ったのか3連単勝負。新馬戦で3連単なんて今まで買ったことないわ。ドゥラメンテ頭、ステイリッチを2,3着付けの馬券とステイリッチの単勝馬券を握りしめていざ発走。

ドゥラメンテ、いきなり出遅れ!

おいおい、内枠・先行馬有利の東京開幕週で大丈夫か...?いやいや怪物(と私が見込んだ)でドゥラメンテ、直線では豪快な差し切りを決めてくれるわ!!

新馬戦にありがちな超スローペースで道中は進み、いよいよ最後の直線。ドゥラメンテは中段の外から進出開始。さあ、蛯名(が乗ったステイリッチ)を連れて伸びてこい!!

ベリーの豪腕に追われて伸びてくるドゥラメンテ、蛯名のステイリッチは内で伸びあぐねている...!

抜けたのは戸崎のラブユアマン、追うステイリッチ...ゴールイン!

ラブユアマンが押し切って1着。ドゥラメンテは猛追むなしく2着でした。ステイリッチ、見せ場無しの7着で馬券はハズレ。早いレースから3単買うなんて慣れないことをすると痛い目に遭いますね。


勝ったラブユアマンはクセがなくて乗りやすそうな馬ですね。このレースも実にソツの無い器用な競馬が出来ていました。こういう馬がクラシックで穴を開けたりするんだよなー。

ドゥラメンテは、うーん...道中の手応えは抜群だったけどエンジンの掛かりが遅いのがなぁ。ただ、最後の末脚には見どころがありました。次の未勝利戦も是非現地で見たい。パドックと血統で期待したステイリッチは未勝利戦での一変に期待ってとこかな。

今後のクラシック戦線を占う上で、ラブユアマンとドゥラメンテの名前は覚えといて損はないと思います。3着のロジナンやステイリッチあたりも活躍したら...来春には"伝説の新馬戦"なんて言われたりして。

次回に続く。


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関東に競馬が帰ってきた! (10月11日 東京競馬 いちょうSなど観戦記)

2014-10-12 00:53:16 | 競馬観戦記




やっと、やっと関東に競馬が帰ってきました。

先週のスプリンターズS(万馬券当てちゃった♪)でロングランの新潟開催が終了し、秋の東京競馬の幕開けです。今年は9月の中山開催が改修工事で無かったから"待ちわびた感"もひとしおだなー。実は2週前に新潟競馬場、行っちゃったんだけど。(今度観戦レポ書きます)

ちょうど5レースの新馬戦の本馬場入場が始まるところに到着。
そんなファンが多いせいか土曜日にもかかわらずスタンドは混雑気味。うーん、広くて綺麗な秋晴れの東京競馬場は気持ちいい!



そういえば今年からラフィアンの牝馬に"マイネ"の冠名はつかないんですね。やたらコジャレた名前でラフィアンの勝負服だとなんだか面白い。







牝馬限定でマイルの新馬戦、やはり社台・ノーザン系の馬も多数エントリー。



エレガントカシマシ。馬主さんは絶対エレカシを意識して名前付けたんだろうなぁ。

このレースは「見」でじっくりと眺めることに。結果は1番のキャットコイン(ステイゴールド産駒)が勝利。



続く6レースにはかつて新潟2歳Sで2着になったことのある実績馬、ノウレッジが登場。というか重賞で2着になっても500万したまで落ちることって、あるんだ...。流石にここは1番人気に支持され、パドックの気配も上々だったので私も勝つかなぁと思いましたが、なんと10着大敗。うーん、やっぱり芝のほうが良いのかな?


7レースの500万戦、芝1800mには好メンバーが揃いました。私の注目は、弥生賞3着の実績があるディープ産駒アデイインザライフと...



あの名牝ダイワスカーレットの娘、ダイワレジェンド。しかしここはアデイインザライフの圧勝。ダイワレジェンドは見せ場無しでした。馬体減が響いたかなー。アデイインザライフは勝ちましたが肝心の2,3着が抜けてハズレ。

8レースは見。

9レース。牝馬限定の山中湖特別。



パドックはいつも良く見せるマリアライト。



東京コースは大得意、ヘイジームーン。

この2頭と穴馬のビッグスマイルを絡めて馬券購入。しかし...



ヤヤラーラの大逃げで超ハイペースに。ヤヤラーラは直線半ばで失速しましたが、その後ろを走っていたセキショウが勝利しました。マリアライト、辛うじて3着確保もこの展開は読めんかった...。ここまで4連敗。



10レース。写真のブリッジクライムは3着確保も、◎アップルジャックが5着でまたハズレ...。

いよいよ迎えるはメインレース、新設重賞のいちょうステークス。OP特別時代にはエアグルーヴ、イスラボニータなどの名馬を輩出した"出世レース"です。今年も関西からの遠征組を含めて難しいメンバーになったなぁ...。




ネオルミエールとミッキーユニバースの藤沢和雄厩舎コンビは気になるところ。特にミッキーは開幕週の前残りがありそう。




関西馬クラリティスカイには横山典弘が騎乗。



同じく関西馬のグァンチャーレに騎乗するルーキーの義英真騎手はこれが東京競馬場の初騎乗。義くんは信頼できるジョッキーだけどさすがに割引か。



断然人気のサトノフラム...ですが、パドックや返し馬で全く良く見えなかったので切り。来たらゴメンナサイで。

馬券は伏兵のニシノクラッチ(写真は取りそこねた...)から上記の馬へワイド流し。


結果はクラリティスカイが好意から抜けだして圧勝!藤沢コンビが2,3着でサトノフラムは大敗。ニシノクラッチは末脚伸ばすも5着まで。

うわぁ...サトノ切りって読みは当たって、上位に来た馬はチェックしてるのに...。タテ目で外れるってのはホントに悔しいですな。


結局、本日の当たりはゼロ。秋の東京開催でまさかのボウズスタート。これは先行きが思いやられるぞなぁ...。
...なんて言ってますが、明日も行っちゃいます。毎日王冠は当てるぞ!!

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ソフトバンクからFA移籍

2014-10-06 03:58:17 | 日々の雑感
といっても、野球の話ではありません。携帯のお話です。


先月末に携帯を機種変しました。

高校の頃からずっとiphoneユーザーのワタクシ。4→4S→5ときて...



iphone6デビュー!

今回最大の悩みは、iphone初の2種類展開のなかでどちらを選ぶか。6と6plus、どちらも魅力的。

予約開始日の夜に台北から6Plusを予約しました。やはり大画面には惹かれます。これでブラウジングや動画鑑賞が捗りそう。あとはplusのほうが人気という報道もあったので、"とりあえず"plusにしました。

そして日本へと戻ってきて発売日当日に、予約した船橋のビックカメラで実機を触ってみると...

お、大きい...。

成人男性にしては手が小さめな私にはデカすぎました。電車やベットの上でサッと片手フリック操作をして使うことの多い私にplusは合いません。plusは両手操作をもとにして作られてますね。片手派の私には合わん。この大きさで片手操作を中心に使うにはよほど手の大きい人じゃないと無理だと思います。なにより「スマート感」が全く無いデザインは嫌いだな。iPhoneらしくない。

そこでplusの横に置いてある無印の6を触ってみると、こちらは私の手にジャストフィット。4.7インチと5に比べたら大きめな画面ですがデカすぎな感じは全くありません。手が小さい私でも片手操作は無問題です。

ということで早速ビックカメラの店員さんに無印6へ予約変更の旨を伝えると、私が欲しい無印6(auの64GB)は予約なしでも買えることが判明。すぐにソフトバンクショップでMNP番号を貰ってきて無事に機種変更(MNP)と相成りました。

今までiphoneはずーっとソフトバンクを使ってきました。しかし今回からはauへ乗り換え。

乗り換えの理由は、

・auスマートパスに魅力あり
・auウォレットに入りたい
・パケット放題プランがある(ドコモは論外、ソフバンはいつ無くなるか...)
・ソフバンは3日で1GBの通信規制が厳しすぎる
・2年間基本プランが無料になる
・5の下取りで解約料がほぼチャラ

...こんなにあります。実際、auへ機種変して2週間近く経ちますがめっちゃ快適に使えています。ソフバンより電波が良いような。あとは6自体の性能が高いですね。特に電池の持ちが5とは全然違います。


今回の機種変でとても残念だったのはソフトバンクの店員。

MNP番号が欲しい旨を伝えると、なんの説明も無く電話を寄越して「自分でやれ」と言わんばかりの対応。いくら出ていく人とはいえ、もうちょっと丁寧な対応をしてくれても...。電話口のお姉さんもすごく冷淡な対応だったなぁ。退店するときにも「ありがとうございました」の言葉すらありませんでした。めっちゃ腹たったなー。感じが良い対応ならまた戻ってこようと思うかもしれないのに...。もうソフトバンクには入りたくない。携帯も、野球も、ソフトバンクは嫌だな。優勝しなきゃ良かったのに

それにしても、ソフトバンクからオレンジ色のチーム(キャリア)へ移籍って...まんまあの左腕投手と同じだな。

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