先週の日曜日。秋田から乗った夜行バスが定刻通り午前6時、東京駅へ到着しました。
さて、と。これからどうしようか。真っ直ぐ自宅へ帰って二度寝しようか、それとも今から府中へ行ってフェブラリーSを観戦しようか。いや、どうせなら早朝に東京へいなきゃできないことをしたい...。
まだ暗い東京駅の日本橋口でそこまで考えたところで、私に名案が浮かびました。そうだ、ウインズのエクセルフロアへ行ってみよう。エクセルフロアとは、簡単に言うとウインズ(場外馬券売り場)にある指定席のことです。このエクセルフロアは早朝から並ばないと完売になっちゃうので今まで行ったことはありませんでした。
どうせなら最高級のエクセルフロアに行こう。東京駅から中央線に乗って向かった先は...
水道橋駅。ウインズファンには"聖地"?となっているウインズ後楽園の9階へ行くことにしました。
まずは列の場所取り。私が到着した時点でちょうど朝の7時でしたが、既に5,6コのシートや荷物が置いてありました。今年最初のGⅠデーだからでしょうか。ちなみに左が9階、右が8階(ややグレードが低い)の列です。
場所取りを済ませた後は隣のデニーズでコーヒーを飲みながら馬券検討。ついさっき買った東スポを読みふけります。店内には競馬新聞やスポーツ新聞を読みあさるオジサンだらけ。もしかしたら、このデニーズは全国でいちばん"競馬ファン率"の高いお店かもしれません。
整理券配布時間の8時に再び列へ戻ります。
無事整理券をゲット。6番目でした。
整理券配布後は、ウインズの建物内で入場券の発売時間まで待機。ここでも東スポ片手に検討です。
9時になると整理券の番号順に入場券を買います。お値段なんと...5000円!目の前で馬が走るわけでもないのに5000円です。府中のS指定よりも、QVCマリンの指定席よりも高いんですよね。旅行明けのハイな気分のまま奮発しちゃいました。
エスカレーターで8階まで向かいます。8階から9階へは階段。
おっ...なにやら豪華な雰囲気...!
ハンドスタンプを右手の甲に押され、いざ潜入!
5000円のエクセルフロア、座席はこんな感じです。周りを気にすることのない広々としたパーソナルスペース、電動のリクライニングチェア...極楽の空間です。競馬そっちのけで寝ちゃいそう。
目の前のスライド式デスクも広々。きっちり新聞を広げられます。
机の上には専用のモニター付き。関東、関西、ローカル、オッズ...備え付けのリモコンで様々なチャンネルに切り替えられます。
さらにこのモニターで「JRA-VAN」を見ることもできます。馬柱からは分からないラップを調べたりするときに助かります。
1レースのスタートまでフロア内を探索。
ラウンジでは全国紙、スポーツ紙からブックやギャロップといった競馬雑誌まで読み放題。
ビュッフェコーナー。軽食(パンなど)、お菓子、アイスクリームといった食べ物から、コーヒー、紅茶、オレンジジュースなどの飲み物が食べ放題です。
午前中の馬券は、トリガミもありましたがまずまず。京都では安いながらも3連単を当てることができました。
そしてお昼休みにはランチが振る舞われます。なんと、東京ドームホテル直送のビュッフェ!
左は貝のサラダ、ビーフン、焼売など。右は鮭チャーハンです(ブレブレでゴメンナサイ...)。
ビュッフェの品数は少なめでしたがどれも美味しかったなー。特に貝のサラダが最高。
さあビュッフェ効果で午後も頑張るぞ!!
...ダメでした。なんとは午後は1個も当たらず。勝負レースのヒヤシンスSでは◎のゴールデンバローズが圧勝劇を見せるもヒモ抜け。小倉大賞典の◎ラングレーは伸び切れず。今年最初のGⅠ、フェブラリーSはホームランを狙って◎レッドアルヴィスも、見せ場無し...。結局入場料の5000円を取り返すどころか大負けしてしまいました。
うーん、いつもと違った豪華な環境で舞い上がっちゃったのかな。最高級のエクセルフロア、僕には「分不相応」だったかもしれません。考えてみりゃ当たり前ですが、僕のようにチビチビと豆券を買って楽しむ人はこんなところに来ないんですよね。周りの人の会話がヤバかったです。え!?1レースでそんな使うの!?みたいな。
ただ、分不相応かどうかはともかく、フロア内は5000円の入場料に見合うほどの至れり尽くせりな環境でした。そら早朝から並ばなきゃ完売になるわ。皆さんも1度は最高級の空間でリッチに競馬を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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さて、と。これからどうしようか。真っ直ぐ自宅へ帰って二度寝しようか、それとも今から府中へ行ってフェブラリーSを観戦しようか。いや、どうせなら早朝に東京へいなきゃできないことをしたい...。
まだ暗い東京駅の日本橋口でそこまで考えたところで、私に名案が浮かびました。そうだ、ウインズのエクセルフロアへ行ってみよう。エクセルフロアとは、簡単に言うとウインズ(場外馬券売り場)にある指定席のことです。このエクセルフロアは早朝から並ばないと完売になっちゃうので今まで行ったことはありませんでした。
どうせなら最高級のエクセルフロアに行こう。東京駅から中央線に乗って向かった先は...
水道橋駅。ウインズファンには"聖地"?となっているウインズ後楽園の9階へ行くことにしました。
まずは列の場所取り。私が到着した時点でちょうど朝の7時でしたが、既に5,6コのシートや荷物が置いてありました。今年最初のGⅠデーだからでしょうか。ちなみに左が9階、右が8階(ややグレードが低い)の列です。
場所取りを済ませた後は隣のデニーズでコーヒーを飲みながら馬券検討。ついさっき買った東スポを読みふけります。店内には競馬新聞やスポーツ新聞を読みあさるオジサンだらけ。もしかしたら、このデニーズは全国でいちばん"競馬ファン率"の高いお店かもしれません。
整理券配布時間の8時に再び列へ戻ります。
無事整理券をゲット。6番目でした。
整理券配布後は、ウインズの建物内で入場券の発売時間まで待機。ここでも東スポ片手に検討です。
9時になると整理券の番号順に入場券を買います。お値段なんと...5000円!目の前で馬が走るわけでもないのに5000円です。府中のS指定よりも、QVCマリンの指定席よりも高いんですよね。旅行明けのハイな気分のまま奮発しちゃいました。
エスカレーターで8階まで向かいます。8階から9階へは階段。
おっ...なにやら豪華な雰囲気...!
ハンドスタンプを右手の甲に押され、いざ潜入!
5000円のエクセルフロア、座席はこんな感じです。周りを気にすることのない広々としたパーソナルスペース、電動のリクライニングチェア...極楽の空間です。競馬そっちのけで寝ちゃいそう。
目の前のスライド式デスクも広々。きっちり新聞を広げられます。
机の上には専用のモニター付き。関東、関西、ローカル、オッズ...備え付けのリモコンで様々なチャンネルに切り替えられます。
さらにこのモニターで「JRA-VAN」を見ることもできます。馬柱からは分からないラップを調べたりするときに助かります。
1レースのスタートまでフロア内を探索。
ラウンジでは全国紙、スポーツ紙からブックやギャロップといった競馬雑誌まで読み放題。
ビュッフェコーナー。軽食(パンなど)、お菓子、アイスクリームといった食べ物から、コーヒー、紅茶、オレンジジュースなどの飲み物が食べ放題です。
午前中の馬券は、トリガミもありましたがまずまず。京都では安いながらも3連単を当てることができました。
そしてお昼休みにはランチが振る舞われます。なんと、東京ドームホテル直送のビュッフェ!
左は貝のサラダ、ビーフン、焼売など。右は鮭チャーハンです(ブレブレでゴメンナサイ...)。
ビュッフェの品数は少なめでしたがどれも美味しかったなー。特に貝のサラダが最高。
さあビュッフェ効果で午後も頑張るぞ!!
...ダメでした。なんとは午後は1個も当たらず。勝負レースのヒヤシンスSでは◎のゴールデンバローズが圧勝劇を見せるもヒモ抜け。小倉大賞典の◎ラングレーは伸び切れず。今年最初のGⅠ、フェブラリーSはホームランを狙って◎レッドアルヴィスも、見せ場無し...。結局入場料の5000円を取り返すどころか大負けしてしまいました。
うーん、いつもと違った豪華な環境で舞い上がっちゃったのかな。最高級のエクセルフロア、僕には「分不相応」だったかもしれません。考えてみりゃ当たり前ですが、僕のようにチビチビと豆券を買って楽しむ人はこんなところに来ないんですよね。周りの人の会話がヤバかったです。え!?1レースでそんな使うの!?みたいな。
ただ、分不相応かどうかはともかく、フロア内は5000円の入場料に見合うほどの至れり尽くせりな環境でした。そら早朝から並ばなきゃ完売になるわ。皆さんも1度は最高級の空間でリッチに競馬を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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