1年ぶりの西武ドーム。
そういえば前回は大嶺が炎上したな...。
千葉から2時間かけて到着。それにしても遠いなぁ。
西所沢から西武球場前へ向かう電車はすし詰め状態でした。
球場内は蒸し蒸し、蒸し風呂状態。
暑いなー。7,8月は西武ドームの開催を禁止にしよう。
埼玉VS千葉、ライバルシリーズ第2戦。
千葉県民の私としては実に血沸き肉踊る企画です。
こんなタオルも買っちゃいました。
スタメンはご覧のとおり。
試合前は埼玉代表・オードリー春日と、千葉代表・押切もえの1打席対決。
結果はピッチャーゴロ...でも打ち返したから押切もえ勝利?
悔しがる春日。ただ試合前のトークからずっと春日が盛り上げてて流石だなぁと思いました。
押切もえだけだったらグダグダで終わってたぞ...。
さあ試合開始。
ライオンズファンの大ブーイングを受けてマウンドへ上がった涌井秀章。序盤からなんとも危なっかしい立ち上がり。
初回のアウトは「まともに」取ったものがゼロという。
大量失点もやむなしか....。
対するライオンズの先発はレイノルズ。
この投手には、OP戦が良かったくらいの印象しかないな。
先制したのはマリーンズ。
金子のエラーをきっかけにノーアウト満塁のチャンスを作り、クルーズ内野安打(あれも渡辺直人のエラーっぽかったけど)、根元犠牲フライ、川本のスクイズで3得点。
実に鮮やかな
危なっかしいながらもなんとか抑えていく涌井。
しかし炭谷タイムリー、おかわりHRで1点差。わからなくなってきた...。
イニング間に脱ぐ春日。
春日が脱いだんだから、千葉代表の押切もえも脱がないと。
負けてるぞ、千葉県。
既にヘロヘロな涌井、6回からは継投策かと思いきや続投。前の回に栗山巧のファインプレーが飛び出したから嫌な予感が...
はい、的中。
応援歌と顔がカッコイイ金子侑司に逆転タイムリー3ベースを打たれました。
ライオンズファンからは大歓声。ちなみに私の周りは1塁側にもかかわらずライオンズファンだらけでした。
なんで回の頭からスパッと代えないのかとも思いますが、踏ん張れない涌井が情けない。
続く秋山は三振!と思いきや、判定はファール。
いやいやあれはバットに当たってないでしょ。秋山も走りだしてるし。
ここは当然伊東監督と川本が抗議。しかし判定は覆らず。
伊東監督がベンチへ戻る前に砂を蹴りあげた瞬間、「退場!」のジェスチャー。
マリーンズファンからは大ブーイング。あれは三振だろ!しっかり見ろ!!
普段エキサイトしやすいクルーズが川本をなだめているのが印象的でした。
...で、こんなときに限ってヒットが出るんですよねぇ。秋山タイムリーで2点差。
この回で涌井はKO。
「マリーンズ、ピッチャーの交代を...」、谷保さん(ライバルシリーズのため所沢遠征)のアナウンスが告げられた瞬間にライオンズファンが大歓声。
これだけブーイングやKO時に歓声を浴びせられて悔しくないのかよ。誤審云々以前に涌井のピッチングに非常に腹が立ちました。
もう当分1軍で顔を見たくないわ。「今度こそ」無期限の2軍調整を。
だいたい今回だって1軍に上げるの早過ぎでしょ。無期限って言っておきながらさ...。
こうして審判が作ったイビツな流れはまず覆りません。
松永、ロサなど中継ぎ陣をつぎ込むもむなしく...
(負け試合でリリーフをつぎ込み過ぎだと思います。立花コーチ)
逆転負け。
わざわざ2時間かけて蒸し風呂状態の球場へ来て、こんな後味悪い試合を見せられるのはかなりキツイ。
球審の「誤審」も非常に腹が立ちますが(動画で確認したら明らかに三振)、それ以上に私は涌井に腹が立ちます。
同じことの繰り返し。情けないのひと言に尽きるピッチングでしょう。
夏の西武ドーム、私にとっては「鬼門」になりつつあります。
...今日の敗因は押切もえが脱がなかったこと、だな。
そんな私のイライラを癒してくれたのはグルメ。
牛たんドック(570円)と冷えたさやま茶(250円)。
特に茶娘コスの売り子さんから買うさやま茶は、目も体も癒やされますよ~。
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