THE GEESE(ザ・ギース) ブログ

コントユニット「THE GEESE(ザ・ギース)」
舞台・TV・CMで活動しています
ASH&Dコーポレーション所属

ナギプロ・パーティ単独ライブ

2007-04-23 | THE GEESE 高佐日記
絹でお馴染みナギプロ・パーティの単独ライブに僕等もちょこっとだけ参加させてもらうことになりました。
他人の単独ライブに出るなんてそうあるもんじゃありませんが、ナギプロのメンバー自体がいつも不特定多数で特定されているので、しれっと混じってみました。

ナギプロはいつも完全なるエチュードでネタを作っていくみたいなのですが、今回もそれに違わずエチュードの嵐です。稽古の全時間エチュードなので楽しいことは楽しいんですが、その分稽古時エネルギー量の消費も大きいです。

このエチュードの楽しさを保ったまま本番直前まで稽古していきます。

本番は6月4日、5日。場所はしもきた空間リバティです。詳細はまた後ほど。

※エチュード;(1)演劇で状況やキャラクターだけを設定し、その場の役者のやり取りだけで作っていく芝居。即興劇。
(2)マツダが製造・発売した小型乗用車マツダ・エチュード。1987年発売。6代目ファミリアの派生車種。

花形演芸会

2007-04-21 | THE GEESE ライブ日記
国立演芸場の舞台を踏むのは2回目です。
こういった場が無い限りなかなか色んな形式のお笑いに触れる機会がないので、舞台袖から一お客となって見ることも花形演芸会の楽しみの一つとなっています。

今日は浪曲なるものに触れさせてもらいました。
浪曲とは三味線の音色にあわせながら物語りを唄っていく演芸です。浪曲といえば三味線なんです。

その初めて聞いた浪曲が国本武春師匠の浪曲ロックという三味線でロックやバラードを唄うもので、ある意味今まで聞いたどのロックよりもロック魂が込められている気がしました。僕の中ではロックといったらビートルズとブルーハーツと国本武春師匠です。

浪曲パンクや浪曲テクノ、浪曲ピアノ独奏ももしあったら聞いてみたいです。

雑音フェティッシュ

2007-04-20 | THE GEESE ライブ日記
もうすぐゴールデンウィークですね。ゴールデンウィークといえば昔は長い休みが取れるということで何か楽しいことを期待しながら浮き足立っていました。

今はゴールデンウィークといえばこれはもうホープ大賞の時期で、期待がそのままホープに英語化されてしまい、浮き足立つどころか身を引き締める思いでいっぱいです。

今日はそんなホープ大賞の予選Eブロックで一緒に戦うレム色率いる事務所ライブ、雑音フェティッシュでした。

レム色は最近回文を見なくなった代わりにロジックなコントを披露しています。
ホープ大賞ではどんなことをやるのか、そしてどの3組が準決勝に進出できるのかみんなの期待がかかります。蓋を開けてみないと分かりません。
この続きは4月30日のホープ大賞で。

以上雑音フェティッシュでした。

青空笑店

2007-04-16 | THE GEESE ライブ日記
青空笑店という今まで出たことのない全く新しいライブに出演しました。
フロンティアワークスという事務所主催ライブです。

僕たちや流れ星さんやキャンキャンさんはゲストということで呼ばれ、あとはフロンティアワークス所属の若手芸人さんたちです。

ここの事務所は最近出来たばかりで、他とは少しだけ違った特徴があり、それは芸人さんの6~7割が60歳以上というところです。
88歳の女若手芸人もいました。

楽屋のお菓子もいつものポテトチップスやオレンジジュースではなく、甘納豆と温かいお番茶が用意されていて、何だか楽屋という気がせず妙に落ち着いてしまいました。

そんなシニアの方々がそれぞれ「若手ですがよろしくお願いします」と挨拶していることにパラドックスめいたものを感じていたのですが、舞台上のトークは全く間を恐がっていませんでした。完全に自分のペースでした。

あと64歳の松田さんという若手芸人は若手なのにも関わらず、僕らにこれで飲み物でも買ってきなさいと、五千円くれました。なぜか子供の頃を思い出しました。

非常に面白いライブでした。

お笑いナビ

2007-04-08 | THE GEESE ライブ日記
お花見のシーズンですね。
今日は一花咲かせに、なかの芸能小劇場まで行ってきました。
七部咲きといったところでしょうか。桜は七部咲きが一番趣きがあると何かの本で読んだのでよしとします。

桜と聞いてすぐに思いつくのはワシントンの話です。
桜の木の枝を切ったのは僕です、とワシントンが正直に言ったことに対し、父親がその正直さを讃えたというあの話です。

ワシントンも恐らく罪悪感に苛まれた末、黙っているよりは正直に犯行を認めた方がいいと判断してのことだったのでしょうが、何でもすぐ正直に言っちゃうことはいいことだ、という考えにとらわれているんだとしたらとんでもない奴になってしまいます。

とりあえずもし同じクラスだったら、修学旅行とかで好きな女の子をワシントンには言いたくありません。