バスカヴィル家の猫

          気が向いたとき日記

2017年秋のお彼岸巡行

2017年09月25日 | 日記・日常
さて 秋のお彼岸真っ只中の週末
まあいつもの様に
いつもの場所へ

中央道で早速事故渋滞
だから皆 車間距離詰めすぎだって

で 取りあえず八王子の山の中の
愚夫家のお墓へ

「こんな遠くにお墓買っちゃって
 年取ったらどーすんのよっ
 バッカじゃない

と毎回私にキレられてる愚夫家のお墓(笑)

いやホントに多磨霊園でさえ
高齢になったら無理っぽい



墓参者が多いのはいいけど
ここの霊園は駐車スペースが少ないので
なんかグシャグシャになってた

お供えは「銀座鈴屋」さんの
秋限定<芋甘納豆>



本当だったらアジアドさんまで
行きたいところなんだけれど
高尾街道が既に渋滞中なので諦めて・・・

多磨霊園に急ぐ
多磨霊園も入口付近は大混雑

何とかお墓にたどり着く

当家のお供えは同じく鈴屋さんの
甘納豆詰め合わせ



清掃中に変なポーズを取ってる
愚夫を横目に



顔見知りのネコにちょっとだけ
ゴハンを進呈する



いつも一緒にいた仲間がいないし
耳に怪我をしてるしで
墓地暮らしも過酷なようだ

昔から猫を捨てに来る人が
結構いたみたいだけど

最近は犬を捨てに来る人がいるそうで
「も~ 大変なのよ」と
たまに行くお花屋さんがこぼしてたっけ

多磨霊園 出来た当時は
都心から遠い辺鄙なところで
不人気だったけれど

東郷平八郎・山本五十六等のお墓を誘致して
「名誉霊域通り」と言う名前を付けたところ
人気の霊園に

私の祖父も直ぐブームに乗っかって(笑)
かなりいいポジションをゲットした

ちょっとミーハーなところは
祖父の遺伝かもと思ってる

で当然 霊園内には
軍人さんのお墓も多数

あのインパール牟田口中将のお墓



軍需品で財を成した横井秀樹さんのお墓
お孫さんがラッパーだからか
今風に改装されてカッコイイ




亡くなれば皆ただの骨なのよね( ̄人 ̄)





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