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柏市在住だった主婦(47歳)の場合・・・

夫(47歳)息子(17歳)と福島原発事故を期に山陰へ移住~
娘(11歳)は島根県産です。

週5のパート

2012年06月18日 | ミドユー密着24時

6時間のうち昼休憩 が1時間、拘束時間は短いんだけど経理は初めてだし


小さい会社だから一通り全部出来ないといけないというプレッシャーで毎日クタクタです。


乳製品を扱う会社で乳牛がいてヨーグルトやプリンの加工品を扱っています。


たまに自分が何の仕事しているのか分からなくなる時もありますが


また簿記を最初から勉強する気で頑張らなければと思ってます。



そんな職場で驚いたことがあります。


それはお客さんから原材料の産地確認の電話をちょこちょこ受けること・・・



先週も震災以降こちらの製品を買ってくれている幕張のお客さんから原材料の産地を聞かれました。


小さい会社なのでもちろん地元島根県の自力生産です。


問い合わせが多いようで半年前には会社で牛乳を検査したようです。


(社長曰く0.00ベクレルで不検出)



やっぱりみんな心配だよね



そして何故か取引先が故郷千葉県が多くて・・・???


殆どが地元山陰か西日本のお客さんの中


流山、船橋、我孫子、市川~



伝票見るたびに望郷の念を感じていました。



聞けば震災以降千葉県や関東方面のお客さんが増えたとのこと



会社は製造が6人、配達、事務3人お店1人とかなり小規模です。


そんな小さな島根県の会社にも放射能汚染を気にする電話が掛かってきていることにとても驚きました。



電話や注文のお陰もあって


福島からの距離を考えるとどうしても危機感が薄くなってしまうはずの私たちも刺激されています。



結局また放射能の話になっちゃっいましたけど



運よく放射能汚染の知識があり関東の事情に理解のある職場につけました。