Sceneries through the lenses

その場の気分でもやっと投稿していくブログ。内容はころころ変わります…(汗。

Intel Xeon 5000 / Nehalem

2009-03-31 13:25:02 | テクノロジ、ガジェット

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2009/0331/intel.htm

Intel、Nehalem EPことXeon 5500番台を発表
~2 CPUで16コアを実現


って。Quad Core だから 2CPU で 8コアなんだけど…。
一応、ハイパースレッディング対応だから 16スレッドだけどさ。

これ、ちゃんと Intel の Product briefs Xeon 5500 シリーズにも書いてあるよ。(´・ω・`)

Nehalem は一応アーキテクチャは 8コアまで対応しているけど。


http://www.intel.com/products/processor/xeon5000/


今回の Nehalem は色々期待してます。
TurboBoost, QPI, DDR3と新しいことが多いので。
ということはエンタープライズ向けでは検証が必要ということなんだが。
機能はAMDのShanghaiに非常に似通っているのだが、
スペック上はきっちり上回っていることがにくい。
QPIの最大トランザクションは次期 HyperTransport 3 よりも微妙に高いし。^-^;
DDR3 トリプルチャネルで転送量も稼いでたり。
コアの電源切るだけじゃなくて、他のコアを加速される TurboBoost とか。
ベンチマーク泣かせだけど。

ただ、相変わらず、機能の搭載、非搭載が多すぎて、わかりにくいですな。

とりあえず、

1桁台が0では無い = 4MB L3, TruboBoost, HT 非搭載, QPI 4.8GT/s, 800MHz DDR3
5520 - 5540 = 8MB L3 , TruboBoost, HT 搭載、 QPI 5.86GT/s, 1066MHz DDR3
5550以上 = 8MB L3 , TruboBoost, HT 搭載、 QPI 6.4GT/s, 1333MHz DDR3

という感じですか。
この法則もいずれ崩れると思いますが。




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