Tak's 雑記帳

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風邪

2006-10-13 00:21:22 | その他
 このブログを3週間ほったらかしにしている間にいろいろあった。その中の一つが、久々の「結構な風邪」だ。

 幼い頃は割とすぐ風邪を引く方であったが、中学生くらいからはずいぶんと丈夫になり、年に1、2回引く程度になった。風邪を引くといっても、37℃台前半で収まるものがほとんどであったから、軽微なものであった。さらに言えば、熱が38℃台まで出たとしても病院などには行かず、水分を多く摂りゆっくり休むことで治していた。ご飯も食べたくなくとも、無理にでも一定量以上は食べるようにすると、翌日までには全快もしくは微熱程度になった。だから、物心ついてから病院にて風邪で点滴を打ったことはなかった。

 しかしながら、今回の風邪は違った。風邪と言っていいのかどうか分からないのだが、とりあえず高熱。体温計で熱を測って、表示を見た自分が一番驚いた。39.0℃と表示してある。その割には元気なのが不思議なくらい。とは言っても寒気はするのだが。そして、その熱の高さに驚いた翌日、体中に発疹が出た。これがかゆい。さすがに恐ろしくなって、病院へ。このとき、初めて点滴を打った。
 休日診療だったため、適当な医者がおらず、見当違いの診察だったと分かったのは1週間後。薬も見当違いの薬で、最終的には自己治癒力で治ったようだ。

 なにかしらウィルスに感染したのだろう、という医者の弁であった。結局、本当のことは分からずじまい。だが、風邪を引いた当時疲れていたのは事実で、それで免疫力が落ち、普段は大丈夫なウィルスに感染したのではないかと思っている。

 休日診療にかかった医者は何とも頼りなかった。「え~と、あのくすりはなんだっけな?」などと目の前で言われると、不安を覚える。
 自分の専門外だと判断したなら、他の医者に応援を求めるか、裏でしっかり調べて対応してほしいと思う。患者を元気にするのが医者の仕事なのだから、不安にさせたのではどうしようもないと思うのだ。


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