米アメリカン航空乗務員
米アメリカン航空の客室乗務員2万8000人を代表する客室乗務員組合(APFA)は20日、新たな労働協約に向けた交渉で経営側と合意に至らなかったことから、ストライキの準備に入ったと明らかにしました。
APFAは約1年にわたり、全国調停委員会(NMB)による仲介の下で交渉を続けてきましたが、労組側の要求が反映されなかったとしています。労働協約は2019年に失効しており、賃上げは5年以上実施されていません。
APFAのジュリー・ヘドリック議長は長年続く交渉で、経営側が客室乗務員の働きに十分に報いる協約に背を向けてきたと批判。「もっと早くに実現されるべきだった経済的改善のために、私たちは前に進む」と表明しました。
現在の交渉は20年1月に始まり、新型コロナ禍による一時中断の後、21年6月に再開。経営側が今月初めに17%の賃上げを提案しましたが、労組は拒否していました。
米アメリカン航空の客室乗務員2万8000人を代表する客室乗務員組合(APFA)は20日、新たな労働協約に向けた交渉で経営側と合意に至らなかったことから、ストライキの準備に入ったと明らかにしました。
APFAは約1年にわたり、全国調停委員会(NMB)による仲介の下で交渉を続けてきましたが、労組側の要求が反映されなかったとしています。労働協約は2019年に失効しており、賃上げは5年以上実施されていません。
APFAのジュリー・ヘドリック議長は長年続く交渉で、経営側が客室乗務員の働きに十分に報いる協約に背を向けてきたと批判。「もっと早くに実現されるべきだった経済的改善のために、私たちは前に進む」と表明しました。
現在の交渉は20年1月に始まり、新型コロナ禍による一時中断の後、21年6月に再開。経営側が今月初めに17%の賃上げを提案しましたが、労組は拒否していました。
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