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九州・沖縄ブロック(定数20) 一票争う激戦 突破へ猛奮闘

2024年10月19日 15時40分42秒 | 一言

 九州・沖縄ブロック(定数20)で日本共産党は、あかみね政賢(76)=前、沖縄1区重複=、田村貴昭(63)=前=、まつざき真琴(66)=新、鹿児島2区重複=、しまぶく恵祐(38)=新=の4氏を擁立し、沖縄1区での「オール沖縄」の、あかみね候補の必勝と、比例での65万票獲得で1議席を絶対確保し2議席を奪還するため総力をあげています。

   

悪政の矛盾集中

 九州・沖縄は、「戦争する国づくり」や「亡国の農政」、原発再稼働など自民党の悪政の矛盾が集中しています。ミサイル部隊配備や自衛隊基地の強靱(きょうじん)化、特定空港・港湾の指定、日米共同訓練など、大軍拡が全ての県で進められるなか、「ミサイルには野党でさえ何も言わない。共産党がいなければ困る」(大分市・ミサイル配備が狙われる敷戸弾薬庫の周辺住民)など、反戦・平和を貫く期待の声が。農政の転換や地域経済の立て直しでも訴えが届いたところでは共感が広がるチャンスの情勢です。

 福岡市で田村候補の第一声を聞いた「選挙に行こう1区市民連合」の原田恒夫さん(71)は、「野党候補に政策協定を呼びかけて一番心通う返事があったのが共産党。伸びてくれないと野党共闘が進まないと痛感しています」と話します。

 解散前の比例の議席は、自民が8、公明4と与党が半数以上を占め、立民4、維新2、国民1で共産党は1議席しかありません。裏金問題で逆風の自民党は公明党と一体に必死の組織戦を展開。「私は裏金にそまっていない。新しい自民党をつくる」(比例・福岡2区重複の自民現職)など無反省のまま疑惑隠しに奔走。公明党も“抜け穴・改悪”の政治資金規正法改定を比例ビラで「よくやった!」と書くなど幕引きを図ります。他の野党は「政治改革」などを訴え、議席増に攻勢を強めています。

前向きに打開へ

 こうした中、日本共産党は直近の2022年参院選での得票で換算すると1支部あたり52票減らせば田村候補の議席さえ危うくなる一方、113票増やせば2議席を奪還できます。まさに一票一票を争う選挙となっています。

 沖縄1区でも、あかみね落としのシフトが敷かれるなか激烈な攻防の局面を前向きに打開するため、県を超えた沖縄への応援と、全支部、読者、後援会員に呼びかけて選挙勝利を目指します。

 あかみね候補は、石破首相が幹事長時代、県内選出自民党国会議員らに辺野古新基地建設を認めさせた「平成の琉球処分」や、少女暴行事件の隠ぺいなどで沖縄の平和の心を踏みにじってきた自公政権を批判。「“宝の議席”を失うわけにはいかない」と猛奮闘が続いています。


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