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日米共同訓練 オスプレイ飛行に抗議

2024年08月02日 12時35分10秒 | 一言
大分・熊本 山添・田村貴昭・仁比氏が視察


(写真)日出生台演習場で衛藤さん(右から2人目)から説明を受ける(左から)山添、仁比、堤、田村の各氏=1日、大分県玖珠町

 7月末から九州などで始まった陸上自衛隊と米海兵隊の共同訓練で、日本共産党の山添拓政策委員長・参院議員と田村貴昭衆院議員、仁比聡平参院議員は1日、訓練が行われている大分、熊本両県の現地を視察し、訓練に反対し、監視する住民らに話を聞きました。

 大分県の日出生台(ひじゅうだい)演習場(玖珠町・九重町・由布市・宇佐市)のゲート前では「ローカルネット大分・日出生台」の浦田龍次さんと「湯布院ミサイル問題ネット」の鯨津憲司さんから説明を受けました。28日に始まった訓練以前の24日午後9時ごろから米軍オスプレイ1機が湯布院上空を飛び、「10時すぎまで1時間以上、旋回飛行と離着陸を繰り返した。演習が始まっても9時までと説明されていた」。「24日の昼もオスプレイの2機編隊が湯布院の街の上空を低空で飛んだ」「『米兵の外出は必要最低限のものだけ』との話だったが、十数人で湯布院を観光していた」とも指摘されました。

 演習場そばの集落に住む畜産農家の衛藤洋次さんを訪ねると、衛藤さんも24日夜のオスプレイ飛行を批判し、「すごく憤りを感じる。米軍のやりたい放題だ」と抗議しました。

 視察中、自衛隊の輸送機やヘリが上空を旋回しました。

 熊本県内の大矢野原演習場(山都町)そばの監視小屋では、地元在住で県平和委員会の松本泰尚会長など約20人の市民と懇談。オスプレイの飛来を「町に飛行などの情報を求めても教えてくれない。訓練中、住民はおびえて暮らさないといけない」と訴えられました。高遊原(たかゆうばる)分屯地(益城町)も視察しました。

 大分県の堤栄三県議、熊本県の佐野安春・甲佐町議、甲斐康之・益城町議らが同行しました。



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